今週の日曜日に公開された、「ロットンの。」。
低価格のエロシーン探し系RPGですが、プレイしてクリアしたので、
簡単に感想とか書いていきたいと思います。
これでワンコインならありあり
大都会でエッチなは目に遭う女の子
大人になった主人公は、村長から都会へ行けるワープアイテムをもらい、都会に遊びに行くと色々とエッチなハメに会うみたいなお話です。
ストーリーはほぼなく、都会の街を歩きまわり、エッチイベントを探します。村で手に入る鎌を使うことで、草を刈ることができ、草を刈った時に一定確率で貰えるお金を貯めて洋服などを買います。特定の洋服を来て特定の人物に話しかけるとエッチシーンに入ります。
初作品だけど配慮も感じられる作品
さて、本作品を紹介するにあたり、皆さんの大きな疑問になりえるだろうことは
「低価格の初作品?サンプルも少ないし、雑な作りなんじゃないの?」
現に、私も低価格の初サークルさん作品プレイして、「これ雑だなぁ……」と感じたことは多々あります。そのため、皆さんの気持ちも理解できるんですよね。
ただ、「ロットンの。」については、細かい点まで作りこまれている印象があります。例えば、都会の街を一覧できるマップが販売されていたり、村人に話しかけるとおっぱいタッチされたり。エッチシーンもしっかりと描写を付けているので、非常に頑張っている感じを受ける作品です。
マップ一つ一つの作りも比較的丁寧、エロシーンも色々な構図にチャレンジしていますし、非常に好印象を抱く作品です。
表情差分があると良かったかな
エロシーン探しゲーなので、個人的にエッチシーンが重要だと思っています。本作品の場合は、様々なエッチシーンがあるし、描写付きである程度ボリュームもあるので、満足できるレベルだと思います。
シーンの内容も娼婦から獣畜、奴隷的に扱われるといった王道エロシチュから、保健体育の解説なんていう、ちょっとへんてこりんなシチュエーションもあります。
個人的には娼婦のお仕事でするパイズリエッチなんかのイラストがなかなかエロかったなぁ……と感じました。
ただ、強いていうならもう少し表情の変化が欲しかった印象。特に口元の動きが差分でも表示されていない印象を全体的に感じたため、表情の変化が少なく感じたのが残念。
ですが、1シーンでしっかりと差分表示させている点などは、非常に努力が伝わってきます。
感想まとめ
ワンコイン作品で抜き特化の作品として見れば、ありありな作品。
プレイ時間は途中で迷ってちょうど1時間ぐらい。村人に話しかけながら探索していく感じのゲームが好きなら、ワンコインのこの作品は非常に楽しめるんじゃないかなと思っています。
反面、戦闘とかは無いので、王道的なRPGがやりたい人向けの作品ではありません。しっかりと内容を理解しつつ、コスパも考えれば非常に良い作品だと思います。まだ詳細レビュー着手していませんが、得点的には80点越えじゃないかなーと思っています。
また詳細レビューでき次第、公開しますが、個人的にはおすすめの作品なので、
皆さんにもぜひ検討して欲しい作品です。
この100円は結構うれしいと思いますよー。