寝取られていく仲間たち レビュー

今日紹介していくのは、
サークル・プライドソフトさんの
「寝取られていく仲間たち」です。

寝取られていく仲間たち

2016年7月20日に公開されたサークルさんの初作品。
共に旅を重ねてきたヒロイン達があっという間に
寝取られて敵に回るという寝取られ的な要素を抑えつつ、
本編全体を通すと少しダークファンタジー的な印象も受ける作品です。

寝取られていく仲間たちを購入した理由


ヒロインがいろいろな方法で犯され、堕ちていく
ようなシチュエーションが面白そうだったので購入しました。

思ったよりもシチュエーションの数は少なかったかな?
と思いましたが、目にハートマークがたくさんついていたり、
あまり期待してなかったシナリオが良かったりと、
フェチ特化ながらも魅力のある作品に見えました。

RPG面の特徴


制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
作品の長さ:
短編
(管理人クリア時間 38分)
難易度傾向:
ふつう!
主な遊び方:

  • 基本は一本道、目的地へ向けて街道を歩く
  • 最大4人パーティ性だが、2人パーティでの行動が多め
  • ランダムエンカウント、初期レベルは高め

基本的には最初の村シーンを除き、
一本道を進んでいくとボスと対峙という構成になっています。
アイテム販売などはスタート地点にしか無いので、
スタート地点でアイテム購入をしまくるのがおすすめです。

ボス戦もありますが、持久戦やイベントで取得した技を
活用していく傾向が強いので、
レベル上げというよりかは技が命中してくれることを
祈るような、運ゲー要素が強い印象があります。

ボイスの有無:
ボイスなし

やり込みシステム:

  • 特になし

エッチシーンの傾向:

  • 仲間によるいたずら・純愛よりのエッチ
  • 連れ去られる仲間が男や魔物に犯される
  • 陵辱や薬によって堕ちたヒロインが敵の男達と性行為

基本的には仲間から離れたヒロインが
魔物や人間・人間よりの敵と性行為を行うというような
シーンが中心で、一部純愛よりのエッチなどがあります。

寝取られていく仲間たちの特徴


寝取られていく仲間たちの特徴的な傾向やシステムを長所・短所と思われる内容、特徴を元におすすめする人・しない人を紹介していきます。

この作品の長所


寝取られていく仲間たちの特徴の中でも個人的に良かったと思われる点や独創的・面白いと思ったポイントは以下の通りです。

1.堕ちていくセックス・裏切るヒロイン


本作品の最大の特徴は
『仲間だった女性がセックスによって堕ち、敵となる』
というシチュエーションを楽しめることだと思います。

酒場で薬を盛られて連れ去られる、強靭な敵に敗北して
初めてを奪われ女を知ってしまうなど。
ヒロインがそれぞれ異なる方法によって敵の男と性行為を
行う姿を、主人公は目の前で見る・夢を通して知っていきます。

そして、敵側の男との性交で女を知る・快楽を知った
女性たちは、主人公たちのことを邪魔してきます。

仲間だった女性が、敵の男に堕ちた上、
自分たちの邪魔をしてくるという、裏切られる快楽を
味わうことができるような作品です。

2.ダークファンタジーよりのシナリオ展開


当作品はヒロイン達が裏切って敵となる葛藤、
そして怒りなどを感じる主人公の描写が強く出ており、
全体を通してダークファンタジーよりの作品にも
仕上がっています。

エンディングもダークファンタジーよりの楽しみがあり、
短いながらも主人公の描写がよくできているので、
短編のダークファンタジーを楽しむことができます。

長所を見て作品が気になった方
寝取られていく仲間たち

この作品の短所


寝取られていく仲間たちの中で、マイナス点になりうるポイントや不足していたと感じた要素は以下の通りです。

1.調整不足感を感じるRPG要素


本作品、RPG要素はかなり調整不足感が見えてしまうような
作品にも見えてしまいました。

防衛戦を取り入れるなど、凝った要素などがある反面、
アイテム販売がスタート地点にしか無い、
攻撃の外れる率が高い、回復ポイントが限られるなど。

ボス戦は問題ないのですが、
ザコ敵の強さがほどほど強い感じだったので、
RPG初心者には辛く感じる可能性がありましたし、
エロ優先の人だとストレスに貯まるポイントが
多くあるような印象を受けました。

結果的に、RPGパートが作品全体の
足を引っ張ってしまうような構成にもなってしまっている
印象があったのが少し残念な印象でした。

2.コストパフォーマンスへの留意点


本作品は『仲間だった女性がセックスによって堕ち、敵となる』という
悪堕ちなどのシチュエーションに特化している作品ですが、
コストパフォーマンスについてはどうしてもフェチ特化ということも
あり、低めな印象があります。

プレイ時間自体は1時間未満クラスですし、
シーン数も10シーン程度。

面白い作品だとは思うのですが、スペックだけ見てしまうと
コスパは悪い方向に分類されてしまうと思います。

特徴やフェチ向けであることをしっかりと理解しないで購入してしまうと
価格とのバランスが釣り合わなく感じてしまう可能性もあるので、
気をつけることをおすすめします。

短所を見て作品が気になった方
寝取られていく仲間たち

この作品をより良くするためのポイント


短所などを踏まえ、この作品をより良くするならば
こんなことが上げられるのではないかということを
記述させて頂きます。

1.キャラクター描写に動きの追加


本作品、価格に対してプレイ時間が短く、ボリューム不足に
見えてしまう可能性があったと思います。

プレイ時間の長さを高める方法の一つとしては、
既存のシーンに演出を加える方法が有効でしょう。

例えば、寝取られていく仲間たちでは、
仲間たちとの出会いに関する簡単な説明を
簡単な説明のみで終わらせてしまっています。

出会いと仲間になった経緯はヒロイン達の
個性を強めるシーンにも繋がる可能性があるので、
そのシーンを回想のような形でADV形式、
歩行グラを使ったRPG的な画面で作ってあげると、
ボリュームも増え、よりキャラクター達の愛着へと
繋がるような感じになったと思います。

賛否が別れるかもしれませんが、非エッチシーンの
出会いのシーンも回想などに追加すれば、
回想シーンのボリュームも増やせると思います。

2.特化した方向へのRPG難易度調整


RPGパートが少し邪魔をしていた印象もあり、
根本的にフェチ特価の作品でしたので、個人的には
『エロ重視で簡単』もしくは『RPGも楽しめる作品』の
どちらかに焦点を絞って調整されると良かったのではないかと思いました。

この作品の場合は、どちらかと言えばエロ特価に見えたので、
ザコ敵を数回の攻撃で必ず倒せる・逃亡確率100%ぐらいにして
テンポよく進めていくような構成のほうがあっていた気がしました。

もしRPGパートも外せないというのであれば、
回復ポイントやアイテム売買などをしっかりと各パート置いて
少しレベル上げも楽しめるような要素を置いてあげると
プレイ時間増加やレベル上げの楽しさなども出てきた気がします。

3.命中率の調整


RPG難易度をそのままにした場合でも、
命中率は体感的にかなり低く見えたので、
もう少し高めにしても良かったと思います。

テンポが悪くも見えましたし、
プレイヤーにストレスを与えるきっかけにも
なってしまっていた印象ですので、
少し高いかなぐらいの命中率にしておいた方が
安牌な作品を作れると思います。

寝取られていく仲間たちをおすすめする人


・大切な仲間が犯される姿に興奮する方
・敵の手に堕ちたヒロインが敵になるシチュに萌える方
・ダークファンタジーよりの作品が好きな方

寝取られていく仲間たちをおすすめしない人


・コストパフォーマンスを重視する方
・仲間の犯されや裏切りへのフェチがない方
・明るいお話が好きな方

みなみよつばの個人的な総合評価


74点

netorareteiku

サークルさんの初作品ということもあり、
RPG面の不足感やコストパフォーマンスの悪さなどもありますが、
シチュエーションの多彩さやボス戦への工夫、
心情描写とエンディングへの方向性などはよく出来ている、
ダイヤモンドの原石のような作品。

どうしてもシーン数やプレイ時間が短く、特徴も強いので
万人にはおすすめできないのでこの評価にしていますが、
光るポイントも多いので、次回作が楽しみにも思えるサークルさん。

経験を重ねて改善をした作品を見てみたく思えるぐらいの
エロRPGでした。

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