メルマガで取り上げた話題がエロRPGの製作者の方より反響良かったので、
こちらでも紹介したいと思います。
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPGを始め、
今やモン娘作品は結構な主流となっていますよね。
(アマチュア創作支援所: http://amacreate.com/の宵闇堂様素材より)
自分たちのサークルもモンスター娘作品を作成しようかなー
と検討されている人もいるかもしれません。
今年はさらなるモン娘トレンドが来るかもしれません!
モンスター娘といえばまだまだ主流はやっぱりエロゲーで、
一般的には認知が少ないという印象がありますが、
今年は一般的に認知される大きな機会があるのを知っていますか?
今日はサークルさん向け、エロRPGに関する販売戦略の
トレンド的なお話を紹介したいと思います。
モンスター娘をヒロインとしたアニメが夏放送
さて、それじゃあどんな機会があるのかというと、
モンスター娘を題材としたアニメが放送開始になるんですよね。
それがモンスター娘のいる日常。過去に取り上げたこともあるんですが、
ラミア・ハーピー・ケンタウロス系のモンスター娘を中心とした女の子と
共同生活を行うという、現代ファンタジー的なマンガ作品。
現在単行本7巻まで公開されている、全年齢系のマンガ作品です。
海外でも「MONSTER MUSUME」というタイトルで発刊されており、
あの進撃の巨人を超えた!というニュースまで出ています。
■「モン娘」が米国で大人気。「進撃」を抑えてNYタイムズランキング1位に!
(ダ・ヴィンチNEWS)
まぁ、海外ですっごい人気なのかどうかはわかりかねますが、
実際に公式サイトでは、海外向けのPV出しているところを見ると、
海外をマーケットとして捉えられるだけの需要があるということでしょう。
■モンスター娘のいる日常 海外版PV
アニメ化の力
とはいえ、アニメ化されたからといって、
実際に影響力があるのかどうかは疑問が残るんじゃないか?
そう思う人も多いかもしれません。
いくつか影響力とかから出た事例とかを紹介していきたいと思います。
・ガールズロックが世界を変える! ぴあ的ガールズバンドのススメ 2013
上記はチケット販売で有名な、チケットぴあさんのガールズバンド特集。
この中の「5分で分る! 日本のガールズバンドの歴史」では、けいおん!が
音楽ブームの再来の理由の1つとしても取り上げられているんですよね。
けいおん!は大ヒットしたこともあり、音楽的な面では
ちょくちょく取り上げられて入り日していると思います。
また、野村総合研究所やNHKといったお固いイメージのところが
こんな記事とかレポートも出しています。
・地域におけるコンテンツ主導型観光の現状と今後の展望~大洗の「ガルパン」聖地巡礼に見る成功モデル
やってみるに越したことはない
もちろん、これらは成功したアニメだから!
という理由も大きく、必ずしも影響が出るとは限りません。
ただ、実際にブームになっている事例があるのですから、
エロ方面でもトレンド戦略として検討する価値もあるんじゃないかなーと思っています。
ある程度売上とか気になさる方は、創りたいもの=トレンドが
一致するとは限らない面もあるかと思います。
エロRPGは本格的に作ろうと思えば製作期間も3ヶ月以上は最低でも
掛かるのではないかと思っています。
売上とか意識するサークルさんとかは、
トレンド狙いモンスター娘狙ってみてはどうでしょうか?