当サイトで実施した『New!エロRPGアワード2013』で
第一位を獲得したRPG。
「プリンセスサクリファイス～供犠姫フィーナの冒険～」を
プレイ開始しました。
■プリンセスサクリファイス～供犠姫フィーナの冒険～
プレイ1時間半経過し、ゲームの内容が掴めてきましたので、
個人的な感想やシステム等について紹介します。
さて、既に1万7000ダウンロードを突破している本作品。
いまさらかよ！というツッコミ受けるかもしれませんが、
ちまちまーっとプレイ開始してみました。
既にクリアしている人も多いかと思いますが、
クリア済みの方は「そういえばそんな感じだったなー」と
たそがれてもらえれば、幸いです。
ストーリーとか
お話としては、供犠姫となり、
「不死の力」「魅了の力」「融合の力」を取得した
主人公フィーナちゃんが、魔王を倒す物語みたいです。
世界は魔物都の戦いに疲弊した人ばかりで、
全体的に暗い雰囲気。
そんな中、フィーナちゃんは各地の魔物を倒しながら強くなり、
魔王を倒すために進んでいきます。
ゲームシステムとか
ゲームシステムは少し特殊で、
画面上の進めるポイントをクリックしてダンジョンなどを探索。
探索中に確率で敵とエンカウントし、戦闘はお互いが順番に
攻撃していくような戦闘方式。
MPを使ってスキルを使うか、物理攻撃で殴るかして
敵に攻撃を与えていきます。
敵は戦闘中に犯してきて、犯されるとフィーナちゃんの
MPが回復します。
しかし、犯され続けて絶頂してしまうと、逆にMPが0になります。
うまくMPを維持するバランスが大変です。
敗北すると、スキルを取得したり、経験値を取得できます。
スキルは敵に敗北するか、敵が低確率で落とすアイテムが必要になるので、
序盤はある程度やられることを前提に進めていくような作品になります。
エロシーン
物語を進めるうちにフィーナちゃんの仲間だった女性達が
犯されてしまったり、敵敗北や怪しい宿に泊まると、
フィーナちゃんが犯されたりします。
犯されシーン自体はしっかりとしていて、
負けても死なない設定なので、何度でも立ち上がる。
どこにどれくらい出されたかが数値化して記録していくので、
どんどん数値が増えていくのはすごいなーとか思う今日このごろ。
突拍子もなくエッチシーン関係のイベントが
始まったりするので、最初の頃は新鮮味があって面白いです。
意外と地味作業が多いことに注意
さて、本作品DLsiteさんで1万7000ダウンロード突破している
作品なので、未プレイの方は「すごいのかなー」とか思う人も
多いんじゃないかと思います。
色々とレビューサイトを見ると、評判もいいので、
ここはあえてマイナス面を少し多めに紹介します。
まずは意外と地味な作業が多いこと。
本作品敵が比較的強めで、序盤から回復スキルなんかも
多用する敵が出てきたりします。
敵が強いのに加えて、レベルアップするまでは結構な数を
倒していく必要もあります。
装備品なんかもありますが、価格が高いので、貯めるまでが大変。
戦闘のテンポも良いとは言えない作品なので、
ある程度辛抱強く作業的な戦闘をこなす必要があります。
エッチシーンの差分が欲しかった……
さらに本作品、色んなところでエッチなは目に遭いながらも、
何度犯されても立ち上がるようなフィーナちゃんの姿が
かなりエロく見えるんですが、同じエッチシーンは基本同じものが
再生されるので、反応が少しワンパターンに感じるかも。
せっかく色々な数値化をしているのですから、
数値によって反応が変化したりしてくれると嬉しかなとか。
システム上、エッチシーンが頻繁に見れることも多いからこそ、
同じシーンが出てしまうと、少しマイナス点に見えてしまう気がしました。
序盤の個人的な感想
少し作業感のある要素が多いものの、
シナリオや設定は良く出来ていて、一度プレイを開始すると
時間がすぎるのを忘れてしまうぐらい、
世界観は非常に良く出来ている印象があります。
ただ、個人的にはRPGとしてみると、自由度は低い印象。
もしかしてコツが掴みきれていないのかもしれませんが、
どうしてもワンパターン的な物が多い印象があるかなと思います。
ADV要素もある作品ですので、先日紹介した
「淫魔の夜想曲1R 淫魔と乳房と童貞と」とかと
近いような印象も受ける作品で、純粋なRPGをイメージすると
少し印象が異なってしまうかも！
あくまでこの作品もADVの延長線に近い作品かなとか。
物語が良さげな作品ですので、今後どう伏線とかを回収していくのか、
どんな展開になるのかで、結構評価が変わってきそう。
今のところはたしかに面白いけど、事前に抱いていた期待度までは
言っていない感じですので、これからの展開が楽しみだなーと思う
今日このごろです。
また大きく評価が代わったなーと思った場合や、
クリアしましたら、続報や詳細レビューでお伝えしていきたいと
思っていますので、もう少々お待ちくださいませー。
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