せっかくレビューと情報サイト統合したので、
速報レビュー、久しぶりにやっていきたいと思います。
今プレイしているのは、
「アイリ-孤島の少女たち-」。
2012年の作品ですね!
嵐の影響で、島へと流れ着いた魔法使いアイリは、
傷の手当をしてもらったことをきっかけに、
町で生活をしていました。
そんな中、周辺ではモンスターが暴れだし始めて、
ある日のこと、薬草を取りに行った村人が帰ってきません。
魔法に覚えがある主人公・アイリは、
村人救出に向かいます。この事件をきっかけに、
ヒロインは村のために行動を行うことになります。
現在のプレイ時間は、2時間ぐらい。
物語としては移動できるエリアが増えて、大きく物語が
動きそうな予感という感じです。
システム面としましては、
制作ソフトがウディタ、戦闘判定はランダムエンカウント。
バトルはウディタのデフォルト、ターン式戦闘。
イメージとしては、ドラゴンクエストに近い感じです。
まだプレイ時間2時間時点ですが、
全体として感じているのはRPG面の丁寧さです。
特に注目して欲しいのが、マップの作り。
マップの作りって、あまり注目されることがないんですが、
過去に紹介したFANTASTIC DAYS-アトな日々-などを
始め、非常にこだわっている作品も多いんですよね。
FANTASTIC DAYSはマップのビジュアルに
こだわりが見れるんですが、アイリ-孤島の少女たち-の
場合は、マップの構造に力が入っている感じです。
通常のエロRPGと異なり、商業的というのでしょうか。
例えば、分岐点があった場合、正解のルートは一つ。
ハズレは宝箱とかなんですが、ハズレのルートもある程度
進まないと、宝箱が見えてこない。
宝箱があって、ハズレかなーと思っても
まだちょこっと進めるんだけど結局行き止まりだったり。
木の裏に隙間ありそう!と思って進んで見ると、
その先に宝箱があったり……。
スーファミとかのRPGでよく見かけた、
ダンジョンのあちこちを探索しているっ!という
感じが味わえると思います。
ただ、これは反面短所にもなっていて、
マップが広い分、少しエンカウント率は高く
感じる可能性があるんですよね。
個人的には許容範囲……というか絶妙でいいと思うんですが、
どうしてもマップが広く、行ったり来たりも多くなりがちなので
1マップ移動する際に4~5回のエンカウントは普通にありえるので、
さくさく進みたい人の場合は、ストレスに溜まるかもしれません。
この点は、ランダムエンカウント慣れているかどうか、
大きく評価が分かれそうだと思います。
エッチシーンは、敗北エッチ、売春エッチ、
村人の陵辱エッチが中心。
まだ途中なので比率はわかりませんが、
セリフが少し多めで、官能小説よりの描写付き。
シーン規模は中規模~中規模よりちょっと少なめが
多いんですが、エッチイラストをアップにさせたりして
動かしていたりするので、視覚的には楽しめる。
ヒロインも明るい感じで時には積極的に、
時には受け身で犯されたりと、可愛らしさが出ています。
パンチラの画像とかもあって、可愛らしさも倍増です。
今後に向けて
プレイ2時間時点になり、城の周辺へも
行けるようになりました。
立ち絵のあるキャラクターたちとの交流なんかもあり、
伏線に繋がりそう!
謎の組織のような名前とかも出てきているので、
伏線が紡がれていくのか期待!
エッチシーンも幅広い感じなので、売春で乱れていくのかとか、
どんなモンスターが出てくるのかも楽しみ。
今のところは、2012年作品だけど、
レトロなRPGを思いださせるぐらいの難易度で面白いし、
エッチシーンもなかなかなので、楽しんでいます。
またプレイ時間重ねるか、クリアしてらレビューしていきたいと思います。