期待の新作、『Ariadne』をプレイ開始して、
1時間が経過しました。
想定通り、ゲーム性が非常に良く出来ている印象。
いろんなゲームのいいとこ取りしているシステムや、
綺麗なイラスト、王道的なストーリー。
雰囲気的にはドラクエ6に似てる気がする……。
まず本作品は本格的な王道ストーリな感じです。
入っちゃいけない場所に入ってしまった主人公が、
魔神を復活させてしまい、魔神が地上に出てくるまでに
封印に必要な炎を集めるというお話。
旅立つ直後にイカダが難破してしまい、
見知らぬ土地からアイテムを集めつつ、冒険をしていく
というお話のようです。
医療という名のセクハラまがいなことをする
治安の悪い地域もある世界観らしいので、
女一人旅とあわさって、どんなエッチシーンが出てくるのか
非常に楽しみな印象ですねー。
Magicaも独自性の高いエッチシーンが多かったので、
エッチシーンは非常に楽しみかと思います。
ゲームシステムは、スタミナ消費による戦略的なバトル、
技閃きによるランダム性のあるシステム、
2回行動による、一人パーティ弱点の克服などが
非常に期待できます。
結構本格的なシステムなので、1つずつ紹介しますね。
スタミナ消費による戦略的なバトル
本作品は、MP的な要素のPPとは別に、
スタミナというステータスがあります。
スタミナは最低が0、最高が100。
戦闘開始時はスタミナ50から開始されます。
攻撃をすると10消費、スキルはスキルに応じて消費され、
毎ターン10ずつ回復し、待機コマンドで20回復します。
このスタミナは高いほど、攻撃・防御に補正がかかります。
うまくスタミナを溜めて大ダメージを与えたりもできるので、
敵が倒せない場合も、スタミナ戦略を見なおして
戦いに挑むなんてことも出来そうですね♪
技閃きによるランダム性のあるシステム
いわゆるロマサガシリーズでお馴染みのシステム。
攻撃などを行うことで、使用できる技を
ひらめくことができます。
ひらめける技は、敵の強さやダンジョンのレベルによって変化。
さらに、HPが低いとひらめきやすかったり、
特定の技が取得できやすくなる指南書的なものもあるみたいです。
閃きシステムは、いざというときにひらめいた時とかの
快感が最高なんですよねー
2回行動による、一人パーティ弱点の克服
本作品、一人パーティみたいなんだけど、
1ターンに2回行動が出来ます。
そのため、回復&攻撃を行ったりもできるので、
一人旅ながら、いろんな戦略を練れます。
一人パーティ作品はどうしても戦略がワンパターンに
なりがちな中、非常に工夫されているなぁ……
という印象を受けました。
その他
音楽もきれいな感じだし、
明るい場所では太陽の光っぽいのが
うっすら表示されていたり。
ゲームシステムは全体的に丁寧で、2年かけた作品!
っていうのが、随所に出ている感じですねー。
ただ、戦闘高速化とかは搭載されていません。
テンポが悪いわけでもなく、戦闘エフェクトもいい感じなので
普通にRPG好きな方にとっては問題ありません。
エッチシーンだけ見たいからさっさと進めたい人だと、
本格的なゲーム性があだになるかと。
抜き目的な方には向いていないけど、
RPG好きならハマる確率も大かと思います。
個人的には、RPGとしてすごく良く出来ているし、
1時間があっという間の感じでした。
これから外出予定があるので、ここまでしか出来ませんでしたが、
多分一日フリーだったら、完全にこのゲームで一日潰してそう。
今月一番の話題作になりそうですね。