もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG中章。
前作に引き続き、かなりのボリュームのようですので、
今回は速報レビューという形で少しずつレビューを更新し、
クリア後に正式なレビューとして新しくページ作成していこうと
思います。
なお、今回プレイにあたっては、前作はクリア済み、
体験版は未プレイでの感想になります。
はじめに 前章は必須プレイを推奨
まず、重要だと思うことご紹介しておきます。
中章からのプレイも可能ですが、
ぜひ前章からやることをおすすめします。
非常に中途半端なところ(いい展開のところ)で
前作が終わっているので、今作からやったとしても、
ストーリー把握が難しいと思います。
前作プレイヤー向けに、冒頭のシーンでは
各種設定や状況を見直す機能がありますが、
正直ボリュームや専門用語が多いので、
完全に理解することは難しいと思います。
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPGは
ストーリーもよくできているので、ぜひ前作からプレイして欲しいです。
なお、過去作にはADVの
「もんむす・くえすと! ~負ければ妖女に犯される~」シリーズも
ありますが、こちらは必須ではありません。
登場キャラ似ていますが。パラレル的な感じレベルですので、
やっていればもしかして……と思うようなことありますが、
未プレイでも問題ありません。
前作忘れかけている人の場合は、
冒頭の回想含めた会議シーンである程度思い出せるので、
なんとなーく思い出して進めれば問題なくプレイできると思います。
速報1 冒頭から仕掛けがすごい!
中章は、世界の革新に繋がるかも知れなさそうな事象を
見つけたことを踏まえて、他の大陸を目指すところから始まっていきます。
そのため、海路を目指すところから始まり、
海軍本部などに行くことになります。
海軍周りのイベントが最初の大きな山場になると思いますが、
この山場の仕掛が非常によく出来ているんですよね。
海軍のお偉いさんに怪しそうな要素を見せつつ、
海賊討伐を頼まれる。
一方で、海賊からも協力を求められ、
冒頭から海軍側につくか、海賊側につくかという
選択肢を求められていきます。
そして、その後もすごい。
自分は海軍側につくのを選んだのですが、
この山場をクリアすると、船が手に入ります。
(未検証ですが、多分海賊選んでも同じような雰囲気だった)
ですので、一気に世界が広がるようなイメージがあり、
普通にRPGを始めた時同様に、どんなことがこれから待ち受けているのか!
というのを、非常に盛り上げてくれる。
また、本作は好きな魔物娘達をパーティに編成して
冒険をしていくことができるのですが、船を手に入れると同時に
仲間枠も増え、パーティ編成できるキャラが増えます。
その結果、さらに育成できる枠が増えるので、
前章で育てたかったけど入れられなかったキャラクターを入れるも良し、
中章から登場したキャラを仲間に入れるも良し。
新しい仲間を入れてみるという、
仲間面からのワクワク感もあるんですよね。
個人的にはもんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章は
エロRPGのお手本のような要素が詰まっている作品だと思ってて、
よくエロRPG制作に興味ある人はこの作品だけ流行っておいたほうが
良いと進めたりするのですが……。
中章も、冒頭からすごくよく出来ている仕掛けが多く、
相変わらずレベルが高いなぁ……と感じています。
色々と伏線も用意されているので、
今作もどう転がっていくのか、ワクワクが止まらないというのが、
プレイ時間1時間時点で感想でした。
速報レビューの続きは、またある程度プレイ時間重ねるか、
紹介したい要素などが出てきた場合に、反映していきます。