冒険者の町を作ろう!は性霊使いの主人公が、
ある日小さな村の村長を任され、
村の周りにダンジョンが多いことから、
冒険者を達を基軸に、村を大きくしていくことになる
シュミレーション要素の大きいRPG作品です。
冒険者ダンジョンに割り振った後の戦闘はほぼ自動ですが
戦うキャラクター達を魔法で援護することが出来るため、
戦略性を練りながら遊ぶことが出来る事が特徴になっています。
冒険者の町を作ろう!ってどんなゲーム?
<冒険者の町を作ろう!はオリジナル作品です。
村に来た冒険者達を育成しながらダンジョン探索を繰り返し、
村を大きくしていきます。
冒険者達は街に住んでいるような設定のため、
冒険指示などは受け付けますが、装備品などは給料を与え、
買わせるように仕向けたりしなければいけません。
また、戦闘はオートなのですが、様々な魔法で援護なども行うことができます。
全体的に戦略度の高い作品です。
のポイント
1.育成RPG&独自戦闘
このゲームの戦闘は特殊です。
戦闘は村の建築やアイテムの入荷などを行う
ターンの後に、冒険者達をどこのダンジョンに
向かわせるかを決め次第、戦闘が始まります。
ダンジョンには1ダンジョン最大四人まで
潜らせることが可能です。
ダンジョンの探索が始まると、チビキャラ達が
ダンジョンの奥へ奥へと入り込んで行きます。
この様子はダンジョンすべての様子が
リアルタイムで表示されます。
モンスターと出会うと戦闘になります。
戦士系の冒険者は接近して戦い、
弓系のキャラは間合いを取って矢を放ち、
HPが少なくなるとそれぞれのキャラが手持ちの
回復アイテムを使い……と、勝手に行動し始めます。
このように、基本的には自動戦闘になります。
しかし、プレイヤーであるあなたは
魔法で援護を行うことが可能です。
味方を回復する魔法や敵を攻撃する魔法、
味方の能力をあげる魔法などです。
魔法にはMP消費はなく、無限に利用が
可能ですが、一度魔法を使用すると、
一定時間同じ魔法は使えなくなります。
以上が簡単な戦闘システムの解説です。
簡単に言えば、『オート戦闘を魔法で援護する』といった感じになります。
半オートの戦闘ですので、 冒険者の育成が重要です。
積極的にダンジョンに向かわせて レベルアップを計るだけではなく、
時には易しめのダンジョンに多くの冒険者を 割り振り、
アイテムを多く入手させ、 冒険者それぞれの資金を多く取得させ、
良い装備品や回復アイテムを買わせるように
仕掛けていかなければいけません。
2.お手軽シュミレーション
お手軽なシュミレーションゲームとしては
最適な難易度のゲームだったと思います。
街の運営や冒険者の育成なども
そこまで複雑ではないので、経営シュミレーション
などとしては、入門にふさわしい内容の
作品な印象を受けます。
3.ノベル系画面のしっかりRPG
この作品は基本的にはADV形式で
キャラクターとの掛け合いなどがシナリオで展開されます。
このシナリオもしっかりとしており、
丁寧な印象です。
4.ヒロインが固定
美人キャラが多く出てくる割に、
ヒロインの選択システムはありません。
メインヒロイン以外とのエッチシーンはありますが、
本格的なラブイチャストーリーはメインヒロインになります。
そのため、ヒロインの数に足して
周回プレイなどは出来ませんので、その点は注意が必要です。
管理人の個人的な評価
9点
どちらかというと、RPGよりは、
シュミレーション要素の強い作品です。
全体的に難易度は易しめだと思いますが、
エッチ作品もここまで出来るようになったのか!
と、驚きを隠せないぐらいのシュミレーション
システムではあると思います。
ちょっと高めのお値段ですが、
プレイ時間6時間ぐらいは楽しめると思いますし、
サクサクとストレスなく遊べる、
システムとかはシンプルながらこだわっているますし、
エッチシーン的にも満足できる内容ですので、
エロSRPGとしてはレベルの高い作品だと思います。
その一方、システム的にもっとやりこみを導入できそうな感じがしたり、後半の展開が駆け足気味のように感じたりと、少しマイナスに感じる印象も受けました。
全体的には完成度の高い、質の良い作品ですので、
興味を持つような要素があって戦略シミュレーションとか好きなら、
ぜひ手には取ってもらいたい作品だと思います。
一つであると思います。
RPG面の情報
原作:
オリジナル
作品の長さ:
中編
難易度傾向:
ふつう!
ボイスの有無:
女性キャラボイスあり
やり込みシステム:
- タイムアタック
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