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旧作おすすめ年度別作品&エロRPG一覧

このページでは、2004年頃~2015年の同人ダウンロード販売のエロRPGを探しやすいように一覧でまとめたページへのリンクとなります。

各ページへのリンクに合わせ、簡単な年代別コメントとその時期に話題になった作品も記載しています。分析とかの参考になれば幸いです。

2004年~2007年:エロRPGの創世記とも言える時代!

物好き商業メーカーさんやサークルさんがエロRPGといえるものを創りだすものの、どうしてもエロは薄め、レトロ感も満載なゲームが多かった中、バトルファック系の人気作品が台頭しました。

特に本格的なストーリーも搭載したサキュバスクエストや、フラッシュ技術によるアニメーションの動きが魅力的な・エロティカルナイトもこの時期に登場。サキュバスクエストのSQDTは同作品後短編を公開してから長らく動きが見られませんでしたが、2021年に「サキュバスアカデミア」を公開し、話題になりました。

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2008年:エロRPGのレベル向上が始まった都市

今ではスタンダートになった、美少女が敗北して犯されちゃう本格的なシチェーションを採用した商業エロRPG「雷の戦士ライディ」がこの年にダウンロード販売開始されました。

一方で、同人RPGにも、少しずつグラフィカルな点に力を入れた作品が登場し始めていきます。作品数はかなり少なかったため、稀に出るエロRPGに一喜一憂した年でした。

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2009年:エロRPG革命の一年! 多彩な形態のエロRPGが登場

オーソドックスなオリジナル作品のRPGが多かった中、パロ系エロRPG本格登場。さらに捕食系のようばマニアックな作品から、100円代の価格で展開する低価格RPGも登場しました。

やりこみの玉藻スタジオさん、美少女主人公RPGのスケイルガーデンさんを始め、10年以上作品を公開される実力派サークルさんの作品もこの年に多く公開されました。今でもファン多い、エロRPGの新世代を切り開いたサークルさんが多数参戦した一年です。

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2010年:エロRPGが戦国時代へと突入した時期

2010年以降は多彩な作品がよりコンスタンスに登場。現在でもダウンロード数王者として輝く、パロゴンクエストの登場。商業メーカーアリスソフトの「闘神都市III」のDL販売と大きな動きもありました。

白黒作品に調教作品、育成作品、動画、ボイス付きの作品と、各クリエイターの個性が光る一年でした。

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2011年:輝かしい一方で闇も垣間見れた時期

2011年はエロRPGの光と闇の時代と言ってもいいでしょう。2011年の1年間だけで200作品以上の新作エロRPGが登場し、ロマンスオブファンタジー、お師匠様と僕、魔法少女テト、Incubus Fantasyと、高評価・名作と呼ばれるエロRPGが多数登場しました。

一方で、エロRPGの人気にあやかった問題や同人ゆえの問題点も話題になりました。イラストが描けなくても画像利用ができる「3Dカスタム少女」や「佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります」を活用し、量産傾向を疑われるようなクリエイト方針での活動をするサークルや、アップデート前提作品のアップデート処理が追い付かない問題も発生しました。同人RPGだからこそ起こりえる問題も多発した一年です。

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2012年前期:売れ行きも本格的に二極化始めた時代


本格的な作品とフェチに直結するような要素を取り込んだクロスミックスなエロRPGが本格的に到来。過去と比較できない数の作品が公開された一方で、サンプルや販売文章、サークル名の購入化も進み、人気が出る作品と出ない作品の二分化も本格的に進行。

量産作品はダウンロードが伸びにくくなり、本格的な作品が人気出るRPGの新時代になりました。そんな時代に現れたのが、王道シチュやシステムをRPGに取り入れたクロスミックスとも言えるRPGの数々。音ゲー、男の娘、催眠、童話モデルに罵り、Mシチュなどなど。

中でもびたみんクエスト(現在は作者さんHPで無料化)は半年経たずにDLsiteのRPG部門DL数ランキングBest5入りしました。同作品は2021年に続編も販売され、2年ほどで4万DLを突破する人気の続編にもなりました。

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2012年後期:実力派サークルの非処女作の登場も徐々に開始!変化球ルーキーも多彩な後期


過去に人気作品を出したサークルさんの第2・第3RPGが登場!「DRAGON SLAVE~屈辱の女勇者~ Official Sound Track」や「ソナビア-SonabiA-」など、エロRPGの王道要素を含んだ新作ラッシュが牽引しました。

その一方で新規参入は変化球ラッシュ。サキュバスネストやLIFE IS PARADISE 完全版、幻想世界マインディア ~ドキドキ誘惑マインドバトル~など。一風変わった作品も乱れ、期待の出来るルーキーラッシュな乱戦になりました。

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2013年前期:エロRPG VS エロ同人


エロRPG制作経験のあるサークルさんの第2作品目以降が大集結。その一方で、エロADVやHCG作品を多数出しているサークルさんのエロRPG新規参入も多く、エロRPGの老舗対エロ同人の老舗の対決とも言えるような期間でした。

一方で、Mシチュ系の人気シリーズにも大きな動きがあった年でもあります。初代作品から3作品目まですべて1万DLを突破した「ROBFシリーズ」、シリーズ累計DL数は15万DL以上でアニメ化もされた「もんむす・くえすと!」のADV版完結といった今でもMシチュ系の名作と呼ばれたシリーズに大きな動きがありました。

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2013年後期:人気作品多数ゆえに隠れた名作も多く出始めた時期


新規参入作品とベテラン制作サークルさんの本気の作品登場し、1万DLを突破する作品も多くありました。

それゆえに、人気作品に話題が集中し、公開時期などのタイミング悪く、話題にならなかった作品には隠れた名作も多かった時期でもあります。この頃からはその傾向が顕著となり、ある意味ゲームを探す楽しみも増えたような時期な印象です。

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2014年:ミドルヒットが中心に、非エロRPGも多数登場


ある程度サークルごとの方向性が確立。王道RPGのヒットがある一方で、過去作が1000~3000程度のミドルヒットを飛ばしたサークルさんの新作も多くなり、サークルごとの特色がより濃くなった時期でもありました。それにより、幅広い作品にミドルヒットが飛び交うようになり、中規模ヒット作品の多くなりました。

また非ターン形式のRPGが多数登場。

ADV的の行動をRPGに置き換えた痴女・NTR系作品や謎解きアクションといった、RPGの歩行操作を活かしたゲームやすごろく。3Dといった新しい技術をふんだんに使ったエロRPGまで、ターン形式を脱却した作品が多数登場しました。

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2015年:遊びやすい難易度、ゲームとエロの融合性も多数に


ヒット作やミドルヒットを出したサークルさんの新作が多数登場し、ゲーム性も兼ねたRPGが多数ヒット。「 もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章」は高額ながら1万DL以上を突破。Lilitales -リリテイルズ-は長年かけて5万DLを突破した大人気作品となりました。

さらに逆レイプ系以外での戦闘エッチ作品ややりこみ系に力を入れた作品も増えてきました。交友や育成よりのSRPGもたくさん登場しました。

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画面のサイズやタッチ操作に注意!セールを活用して旧作も遊ぼう

エロRPGに大きな変動があった、2015年までの作品を改めてまとめてみました。

同人RPGはRPGツクールやノベル系のツールで作られていることが多くあります。旧機種は画面のサイズが小さめであったり、タッチ操作に対応していないことがあります。また、フラッシュなどツール自体がサポート終了している場合もあります。

オススメは、RPGツクールVX Ace製の作品やノベル系のツールで作られている作品です。RPGツクールVX Ace製のゲームは、タッチ操作に対応せず、解像度が小さいという問題もありますが、後継機のRPGツクールMVが安定するまでは、長い期間愛されたほど操作性や軽量で人気があります。ノベル系のツールは、昔からタッチ系にも対応している事が多いので、現在とそこまで変わらない快適さが見込める可能性が高くあります。

また、旧機種はセール期間などで安くなることも多いです。50%引きになる作品や、70%を超える割引になる作品も多いです。実際に販売にアクセスし、割引しているタイミングをこまめにチェックすると、手頃に楽しめる可能性があります。