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7点

ずりどれ -乳魔の館- | エロRPGのプレイ感想レビュー

デカパイの淫魔に捕まれば、その巨大な胸で挟み込まれ、気持ちいい射精をされた挙句、レベルドレイン!射精しまくると体自体も若返ってしまう!

乳魔のいる屋敷で目覚めた勇者が、脱出のために4つのアイテムを集めていく。敵に捕まったらパイズリドレインされてるエロい緊張感を感じながら遊ぶのが面白いエロRPG「ずりどれ -乳魔の館-」をクリアしたので、具体的なゲームのシステムやプレイした感想を紹介していきます。

ずりどれ -乳魔の館-

作品名ずりどれ -乳魔の館-
作者様(敬称略)orukaniumu-labo
総合評価(10点満点)7点ゲーム性評価C
エッチシーン評価Bコスパ評価C
標準価格440円
(*2025年4月15日時点)

屋敷を探索する、非戦闘の2D作品となりますが、基本は決まったルート移動&接近寄りに近づいてくる淫魔を避けつつ各部屋を進む。RPG戦闘の簡易避けゲースタイルの作品です。

捕まったときに表示されるパイズリシーンは複数枚のイラストを交互に表示させるような形でのアニメーション的な動きになっており、手頃ながらも大胆なパイズリ搾精行為を見ていくことができます。

「ずりどれ -乳魔の館-」のシステム

「ずりどれ -乳魔の館-」は淫魔のいる館で目覚めた主人公が、レベルを吸われる搾精から逃れるため、屋敷からの脱出を目指していく探索ゲームです。
クリア時間15分ほどのコンパクトな規模の作品となっており、パイズリ搾精脱出を手軽に楽しめる作品という印象のシステムとなっています。

ずりどれ -乳魔の館-のクリア時間

▲ 比較的良いテンポで攻略でき、初見でも10分程度でクリアしました

4つのエリアを探索して脱出に必要なアイテムを探す

今作は一般的なRPG戦闘はなく、RPGツクールの見下ろし視点の十字キー操作を使って敵に触れないように進んでいくアクションよりなアドベンチャーRPGとなっています。

目的は、脱出すること。脱出口には4つのアイテムをはめる場所があることに気がついた主人公は、屋敷を巡り4つのアイテムを探していきます。

アイテムはスタート地点から4方向に別れた各ルートに1つずつあり、順不同で隔離エリアの攻略が可能。各エリアは淫魔のモブが歩いている部屋・イベントが起きる部屋と1本道の数マップで構成されています。

ずりどれ -乳魔の館-の目的

特にアクション性がある各エリアの序盤マップが本作のゲーム性を強く感じさせてくれます。

道中には上下左右や四角を描くように規律的な動きをする淫魔、主に近づく行動を行う淫魔が配置されており、接触すると捕まってパイズリで犯されてしまいます。多くの敵が規則的な動きをしており、近づいてくる敵もある程度移動範囲が決まっているような動きに見えるため、うまく敵の動きを見て進むルートを確認しながら奥へと進むといいでしょう。

ずりどれ -乳魔の館-のゲームシステム

▲ ステージの一例、左右に素早く動く乳魔を避けて先に進む必要がある

捕まれば動きを感じられるパイズリでのレベルドレイン

敵に捕まってしまうと、パイズリエッチが展開。パイズリでは画面全体に大きく映るようなイラスト+会話中心のテキストで搾精エッチが進んでいきます。

このパイズリイラストは、会話とともに複数枚のイラストが変化し、胸で挟む・上下に動かすような動きを感じられるような簡易アニメーションのような演出を搭載。また、レベルドレインされるような設定となっているため、レベル減少した様子も画面左上にテキストで表示される演出も搭載されています。

ずりどれ -乳魔の館-で淫魔に捕まる

▲ 捕まるとエロ描写の後に解放、レベル減少の表示も出る

実際にメニューを見るとレベルも減っているので、レベルドレインされた感をより感じられました。また、一定回数レベルドレインされてしまうと、主人公の体にも変化が起きてしまい、より敵につかまりやすくなるような仕掛けも用意されています。

捕まることでよりつかまりやすくなる、蟻地獄のような仕組みは搾精という女性上位らしいゲームの方向と相性の良いシステムになっているのではないかと感じます。

「ずりどれ -乳魔の館-」の長所と短所に感じたところ

「ずりどれ -乳魔の館-」の良さを感じた点や、課題に感じた点を取り上げていきます。

手頃に楽しめる、パイズリ搾精

今作は『パイズリドレイン搾精ミニRPG』と作品情報として紹介されている通り、手軽に乳魔からのパイズリドレインを楽しめるような作品になっている印象がありました。

ずりどれ -乳魔の館-のオープニング

複雑なストーリーはなく、すぐに物語が始まっていく構成。ステージも難しすぎず、作品としての規模も30分もあればクリアできる超短編RPGです。ゲームのボリュームは少なめですが、価格も500円以下、エッチシーンは動きを感じられるような画像演出。それでいて、ウリのパイズリエッチのイラストは正面だけではなく横から見ているようなイラストも搭載。レベルが減少するような描写や、搾精を繰り返すことで主人公が若返り、行動に支障が出るような仕組みも搭載されています。

以上のようなポイントから、まさにパイズリ搾精を楽しむためのコンパクトなRPGとして好きを詰め込んでいるようにも感じます。フェチの特化しているような印象もあり、応援したくなるような魅力があります。

4つの方向性でパイずられる展開

今作は4つのエリアを攻略していく作品となりますが、各エリアの最奥ではなんやかんやパイズリされてしまうような展開が待っています。それぞれのエリア、一見クリアできそうに見えても何かしらの理由でパイずられてしまうのですが、それぞれ違った方向での展開になっている点はシンプルな構成の作品ながら違いがあって丁寧さを感じました。

例えば選択肢を求められるようなエリア。主人公の知識で正解が導かれるような状態から始まり。次第に進むと主人公の知識でも選択肢が絞りきれない。最初からあえてハズレの方向に行きたくなるような気もしますし、最後はドキドキ感もあるような運ゲー的に見せかけていたりと、絞られたくないという風に世界観に入りながら楽しむとワクワクする感じがあると思いました。

エリアはそれぞれ違った雰囲気で、かけっこ的なところから、淫魔がカジノをしているような緩いエリアまで、方向性も違った感じで次のエリアの最終フロアはどんな雰囲気なのか楽しみながら進めることができます。

乳魔は一系統、色々な容姿ヒロインを楽しめる作品ではない

好き嫌いの問題になるかと思いますが、「いろいろな容姿のヒロインを楽しめる作品ではない」点だけは予め注意するべき情報として共有しておきます。

淫魔系の作品は、同じ淫魔でも種類が異なる、もしくは同じヒロインから狙われるような作品もあります。前者であれば、「爆乳」の淫魔以外にも「貧乳」の淫魔がでてきたり、髪型や性格などが違うような多彩な淫魔がでてくる。後者の同じヒロインであれば、交流などが盛んになっている作品もあります。

ずりどれ -乳魔の館-のヒロイン

今作は「一つの種族」から狙われるような作品となっています。いわゆる容姿は同じ、やや明るい赤系統の髪型に、大きく膨れ上がった爆乳を持つ淫魔。そしてその淫魔個体が屋敷内にはたくさんおり、種族としては同じだけど同じ個体かどうかはわからないというような形の作品となっています。

理解していれば問題ない注意点かと思いますが、プレイ前は種類が一種類なのかなレベルで購入したので、情報として共有させて頂きました。例えば色々なタイプの異なる女性にパイズリされたい、同じ相手に何度も繰り返しパイズリされて交流的な会話も見てみたいという方は方向性に気をつけましょう。自分は特にこだわりなく楽しめるタイプなので気になる方向性ではありませんでした。

回想未実装や戻る手間がある点など惜しい点がある

今作はサークルさん初作品ということもあるからか、少し惜しいと思える点がいくつかありました。

特に感じたのは「回想未実装」と「戻る手間」の2つ。パイズリの動き自体はしっかりと感じられ、ちょっとした口上の違いも感じられたので、クリア後などに回想がないのはシーンを見直したいときなどに不便さを感じました。また、各エリアの奥からアイテムを取ってくるという作品ですが、奥でアイテムを手に入れた後も、元来た道を戻る必要もあります。また、強制的に初期エリアへ戻されてしまうこともあり、ちょっとした点で戻る手間が発生してしまう箇所がありました。評価を大きく下げるような短所ではないですが、プレイ時間も考えるとこの2点は詰めてあると細かい作り込みの良さも感じられた印象があります。

「ずりどれ -乳魔の館-」の各視点からの評価

「ずりどれ -乳魔の館-」をゲーム性・エッチ面・コスパの3視点から、6段階(SS/S/A/B/C/D)で評価していきます。

「ずりどれ -乳魔の館-」のゲーム性

評価:C

短い時間で遊べるように、オープニングを絞り、かつレベルドレインという特徴を活かしているようなちょっとした仕組みもあり、パイズリドレインというのをうまくゲームに落とし込もうとしている感じが伝わってきました。各エリアの最奥部屋ではちょっとした変化なども用意されており、どんなものがあるのか期待させてくれる部分など、魅力に感じるポイントもしっかりありました。

一方で、ゲームとしてみると敵自体の数は少なく、動きのパターンも少なめで、特殊な通路もなく、ゲーム性は低めに感じました。道中必須で絞られるような展開も確定演出なのか分かりづらく、もしかすると回避策がないか何度もトライする人がいそうな印象の箇所もあります。回想部屋の未実装な点や、テンポの良いストーリーに対していちいち戻る手間がある箇所があってテンポが絞りきれていないように感じる点もありました。500円以下という作品ですので、ちょっと判断が難しい印象もありますが、プレイ時間も考えるとやはり惜しいところは目についてしまうかなと思いました。

全体的にセンスは感じる作品でもあったので、作品を繰り返して経験積まれるとすごい作品を出しそうな印象もあったので、今後の作品でうまく改善してくれると非常に良い短編を創り上げるような気配は感じる作品でもあります。

「ずりどれ -乳魔の館-」のエッチ面

評価:B

エッチシーンの数は少なめですが、パイズリを複数の角度から描き、ちょっとした動きも感じられるような簡易アニメ的な演出を組み込んでいる要素はパイズリ成分をしっかりと楽しめる作品です。冒頭から乳魔相手であることを期待もさせてくれますし、エンディングもこういった作品らしいエロさも感じさせてくれるような方向性だった点は魅力的です。

やや文章は会話中心で各シーンのテキスト量は体感少し短め、シーンそれぞれに大きな変化を感じにくかった気もするので、パイズリの視覚的な動きを強く重視するかで評価は少し変わりそうな気もします。恐怖感などはあまり描かれていない作品なので、万人受けする脱出逆レイプ作品という印象のエロさがある作品に思います。

「ずりどれ -乳魔の館-」のコストパフォーマンス

評価:C

同人RPGは価格度外視の作品があるので、そういった作品とも比較しながらコスパを考えてみると、ちょっとゲーム・エッチシーンのボリュームの少なさは感じてしまうような印象もありました。

とはいえ、今作はパイズリというシチュエーションの需要を満たす特化作品であることは間違いなく、その方向に振り切り、とことんその路線に絞りきっています。フェチ特化は必ずしもコスパだけで語るような作品ではないと思うので、あくまでシチュエーション等関係ない状態で遊ぶとコスパは期待できないかと思いますが、推しフェチ作品としては十分選択肢に入る作品と考えます。

「ずりどれ -乳魔の館-」の個人評価

7点

短い時間で淫魔からの脱出を楽しむことができる女性上位よりな避ける系探索ゲーム。テンポよく搾精系のストーリーを組み込みつつ、エッチシーンでは動きを感じることができる簡易的なアニメーション演出も導入し、挑戦的な印象も受けます。

一方で、ボリュームとしての短編感が強く、ゲームのボリュームや幅、エッチシーンの数などはそこまで多くありません。パイズリ的なシチュエーションをサクッと楽しめる要素に脱出ゲーム的なスパイスを加えたというような印象があります。価格も低価格なので難しいところですが、エロ特化であればもう数シーンあったり、回想など欲しかったですし、ゲーム性重視ならテンポを突き詰めたり、敵の動きやマップ構成にももう少し幅があるとより作品ならではの個性を感じられるような印象がありました。

良さも多い作品ですが、パイズリ好きでないと手堅い完成度な印象も受けたので、当サイトでは平均的な評価とさせていただきます。

「ずりどれ -乳魔の館-」のゲーム情報

制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
難易度傾向:
ちょいかんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
なし

「ずりどれ -乳魔の館-」のDLリンク

■ DLsite
ずりどれ -乳魔の館-

「ずりどれ -乳魔の館-」が好きな方にオススメなエロRPG 3選

まずは「ずりどれ -乳魔の館-」のように「パイズリ」に特化した作品として「乳辱の暗殺者リーシア・エト〜パイズリで堕ちていく爆乳姉妹〜」をおすすめします。

連れ去られた奴隷商の売りに掛かってしまった姉を助けるため、暗殺者の妹が救出に入るも、巨乳化してしまい、パイズリなどをしながら姉の奪還を目指していく探索メインのRPGです。

暗殺者がお金を貯めるという内容ですが、姉のための資金稼ぎにパイズリをしていくうちにうまく活用できるようになっていく妹のシーンの数々が魅力的。奉仕系のシチュエーションから凌辱よりなシーンまで全てパイズリでまとめあげ、ストーリーもしっかりと作り上げている点はパイズリ特化作品として非常に完成度が高い作品に感じます。

大きな淫魔から逃げつつ脱出という観点では、『サキュバス×脱出ホラー「淫魔の館」』もオススメです。

こちらはサキュバスの住む館に足を踏み入れてしまった少年系の主人公が脱出のために探索をしていくアドベンチャーRPGです。隠し通路やアイテムなどを見つけて出口から抜け出す方法を探していく作品ですが、探索中には突如サキュバスが現れることもあり、捕まると犯されてしまう緊張感があります。

今回紹介した「ずりどれ」は固定ルートの敵を避けていくのが基軸でしたが、「突然現れる敵から逃げつつ探索」のようなホラゲ系の脱出ゲームが好きな方におすすめの作品です。

最後におすすめ作品として取り上げるのは、「ナイトメアスクール~迷い場の少女達~」です。

謎の学校を部隊に、先生である主人公が鍵入手を目指して、学生たちに犯されたりしていくような要素もある脱出ゲームです。こちらは学校をテーマに、教室や美術室、工程などのステージで一定の動きをする敵や、近づいてくるような敵を避けつつ各パートで目的達成を目指していいます。

失敗してしまうと犯されてしまうようなシーンを高レベルなイラストとボイスで楽しむことができ、ストーリー的にも都市伝説的なホラーのような傾向の雰囲気を入れてくれており、短い中にもエロと簡易的な避けゲーアクションを組み込んでくれています。年齢層若いヒロインが多いので、美少女系のヒロインからたくさん犯される体験もできる探索ゲームを遊びたいときにおすすめの作品です。

当サイトはAIによる記事生成や他レビューのリライトではなく、「ずりどれ -乳魔の館-」を実際に購入してプレイしております。

ずりどれ購入した画面

本紹介はバージョン1.01を初回クリアした内容をベースにまとめています。他情報と合わせて参考にして頂ければ幸いです。

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