今回紹介していくのは「男主人公にも、ヒロインにも寝取られの魔の手が迫る」という、ダブル寝取られが特徴的な非戦闘エロRPG「ミラージュの離反」です。
| 作品名 | ミラージュの離反 | ||
| 作者様(敬称略) | ちまラボ | ||
| 総合評価 (10点満点) | 8.5点 | ゲーム性評価 | A |
| エッチシーン評価 | A | コスパ評価 | A |
| 標準価格 | 1,540円 (*2025年7月24日時点の価格ですので必ず最新情報をご確認下さい) | ||
秘宝と呼ばれるアイテムを防衛する屋敷を舞台に、施設のリーダーであり、「休んでもMPを回復できない」という特徴を持つ魔道士主人公。そして主人公の家系の順者で絶対的な戦闘力を持つ暗殺者のヒロイン・ルナ。主人公は潜入した魔法使いからの誘惑、ヒロインは彼女を狙う悪魔によって精神支配の魔の手が迫ります。
21日の期日の間、毎日物語に沿って目的が表示され、目的に沿って行動していくようなことがメインの非戦闘エロRPGです。簡単なMP管理などはありますがそこまで難しくはなく、基本は物語と物語の合間に発生する誘惑や堕落の魔の手の選択肢を楽しんでいく作品です。そのため、物語などが重要なタイプのアドベンチャーRPG系の作品ですが、キャラクター描写などが良く、ストーリーとともに楽しみたいW寝取られが特徴的な良作です。
「ミラージュの離反」のシステム
ミラージュの離反は秘宝を守る屋敷の防衛をするリーダーとして、日々起きていく問題や秘宝の調査をしていく非戦闘のRPGとなっています
秘宝防衛のために日々人物や問題の対処をする
今作は主に昼・夕方・夜のパートに分かれており、夜パート終了後に次の日へ。問題が起きていれば問題に沿って人物に聞き込みをしたり、指定ポイントに向かったりしていきます。

秘宝を守る設備ゆえ、様々な問題が起きていきます
基本的にはアドベンチャーゲームのような形となっており、後述のMP管理のような要素はありますが、目的に沿って人物に会ったり、オブジェクトを調べていくということが中心になっています。目的やヒロインたちの居場所がどこにいるかは確認できるので、目的に沿って歩いて調べていき、ストーリー展開を眺めていく色合いが多いシステムとなっています。
自然回復ができない主人公のMP管理
そんな本作品の特徴として「主人公はMPが自然に回復しない」という特徴があります。
主人公たち防衛隊はヒロインたち以外高い戦闘力はなく、主人公が使える「結界」という敵を弱体化させるようなものを発動することによって退けるという戦い方を得意としています。物語の中盤になると、この結界を張るためにMPが必要となりますが、休めばMPが回復する普通の魔術師と違って主人公はMPが自然回復しません。

そのため、MPを得るためには「毎日提供されるポーションを飲む」か「ヒロインとエッチなことをして魔力を回復する」しかありません。メインヒロインである従者のルナに魔力供給をお願いすれば、ルナが持っているMPを譲ってもらうこともできるので、適度に魔力供給などもしてもらいながら中盤はイベントを進行するようなことになります。
誘惑と精神支配による堕落の誘い
防衛設備に迫る影が、二人の登場キャラクターによるダブル寝取られ要素のある堕落の誘いです。

主人公を狙うのは、防衛隊として参加する天才魔法使いのクロネ。秘宝を狙う彼女は、周りに打ち解けると同時にいたずらのような行為や、「魔力の回復」をネタに主人公へ誘惑的な行為や情報共有を求めてきたりします。
もう一人が秘宝を狙う魔王軍の傘下、淫魔軍の下級モンスター・イビエル。精神的な支配や契約による異性の陥落が得意な悪魔のようなモンスター。彼はヒロインのルナを狙っており、あることをきっかけにルナとのエッチな契約を結ぶことになっていきます。

ところどころ、主人公はクロネによる誘惑を、ヒロインのルナはイビエルからの要求を受けていきます。行動の選択次第で二人の関係が変化。メニューの「二人の心」というコマンドで、現状の状態なども確認しながら進めていくことができます。
「ミラージュの離反」の長所と短所に感じたところ
非戦闘RPGですので、ゲーム性よりかはストーリーや進行においての遊びやすさなどが面白さに影響してくると思います。そういった観点から、今作の良かったところ、プレイ中に気になったところを紹介していきます。
魅力的な女性キャラクターたちによるストーリーの魅力
今作の一番の良さはストーリーだったように思えます。
主人公を主として忠誠を誓う最強の女性・ルナ。潜入捜査として入り込むクロネ、防衛隊に参加している親衛隊のコトリ。この三人を基軸に、防衛隊のモブキャラクターも含めながら「秘宝を守る」という目的の元、ところどころ問題も起きながら過ごしていきます。魔の手が迫る籠城戦のような様子を全8エピソードから展開していく物語は複雑すぎずもエロRPGらしい籠城戦感で描き、非常に楽しめました。
特に個人的に魅力的に映ったのはクロネの存在でしょうか?明らかに裏がある様子を序盤から見せつつも、表では防衛隊からのメンバーからも愛されつつ、時にはあくどいこともしている。でも人間らしいところもあったり、悪い方向に忠誠を誓っているような展開もあったりと、どうなっていくのかが面白い存在。メインヒロインのルナも少し重めに主人公を愛しているような要素を魅せるからこそ、どう侵略されかけてしまうのかも期待させるような感じもありますし、サブキャラのコトリもムードメーカー感としっかり巻き込まれているような感じもあってどう展開していくのか読み進めるような楽しみがあります。

▲ふと悪い行動などを取ってしまうと、スキル欄に悪い情報が追加されることもある
本作品は過去作から続く作品であり、過去作のキャラクターとかも触れながら今作の登場キャラクターが今後も出てくるような作品が出そうな終わり方にもなっています。また活躍が見てみたいなと思えるほど、各キャラには惹きつけるような魅力があります。
また、地味にモブキャラも、少し個性や共に守ってた感とかもありました。真エンドの最後のモブキャラたちとの終わりのシーンとかも軽く書くキャラにスポットがあたっているような簡単なシーンを導入してくれていたのも個人的には好感を感じました。
ストーリー展開と合わせて楽しみたいエッチシーン
本作は回想シーンでもたくさんのシーンが登録されていますが、作品として「回想に登録されないシーンもあるからセーブ推奨」とされています。個人的にも回想を見ていくよりかは、その前後のシーンと合わせてシーンを楽しむほうが楽しめるような作品であり、回想シーン単体で楽しむよりかはストーリーもしっかりと進めた方が楽しめるエロシーンの数々と感じました。
具体的に言うと、回想では誘惑で墜ちて手を出すようなシーンでも、その誘惑に至る経緯などは回想でそこまで描かれていません。シーン単体で見るとそこまで長くはないシーンが多いので、なぜそうなったのか、そのシーンまでの経緯と共に楽しまないと本作のエッチシーンの魅力は半減になってしまいます。

セーブ枠は70枠あるのでキーポイントでコマ目にセーブすると良い
セーブ枠がたくさんあり、誘惑や堕落のエッチシーンでは選択肢の色でエッチシーン発動も理解できます。グッドエンドで進めても悪い方向のシーンへは急にハンドルを切れるようにはなっているように見えたので、最初は回想部屋を直接利用するのではなく、しっかりとストーリーを堪能してところどころでセーブをしてシーンを直接楽しむほうがシーン一つ一つに対する満足度は高いと思います。欲を言えば、回想シーンを前後の会話シーンから楽しめるような仕組みだと良かったなぁという気はしました。
ややテンポが悪さにつながる仕組みがあったような印象
今作、管理人はトゥルールートを狙い、一周目ちょうど6時間ほどでクリアしました。戦闘がなく、拠点を中心にしたマップ10数個ほどのマップしかないアドベンチャータイプの作品としては比較的ボリュームの大きい作品だったと思います。
ストーリーとしてもボリュームがある一方、少し気になったのが「テンポの悪さ」に繋がるような仕組みがいくつかあったように思えた点です。例えば序盤で手に入る「モブとの会話から情報を引き出せてアイテム化し、適切な会話でそのアイテムに応じた選択肢が出る」ようなシステム。とても面白い反面、序盤にはそこそこアイテム化される会話がある一方で中盤以降はほとんどありません。もしかしたらこの手の会話があるかもと思ってモブキャラに常に話しかけたほうが良いのかが判別がつかないような印象があり、毎日無駄にモブに話しかける作業が発生するような負の仕組みになってしまっている印象がありました。そのモブキャラも序盤非常に会話の変化が多かったのですが、明らかに中盤から最終盤手前までは会話の変化が乏しくなってしまっているような印象もあり、序盤が良かった反面、残念な気がしました。

▲重要会話はアイテム化されて使えるタイミングが増える要素は面白い仕組みでしたが、数が少ない&あるか確認でモブ巡回も増えてしまう短所も多かったのが少しもったいなく感じた
他にもMPを回復できる「マジックポーション」は余り使うと良くないような、使って良いのか悪いのかが判断つきにくいような会話などもあり、なにかデメリットがあるのかなと思ってしまったり。ややマップも気持ち毎日モブキャラの会話求めて周回とかしようとするとちょっと広いかなぁという気もしました。
会話や展開が楽しかったからこそかもですが、少し作業感も出て途中大きな展開がない場面は気持ちの冷めに繋がってしまうような仕組みになっているような点が個人的には少しもったいないような気がしました。評価が下がるほどではありませんが、良作だからこそシステム周りの誘導や活用の精度を上げたり、もっと凝縮されていると名作レベルの高い作品になったような気もします。
「ミラージュの離反」の各視点からの評価
「ミラージュの離反」をゲーム性・エッチ面・コスパの3視点から、6段階(SS/S/A/B/C/D)で評価していきます。
「ミラージュの離反」のゲーム性

防衛するというストーリーの中にしっかりとダブル寝取られを組み込み、違和感なくエッチとゲーム感が融合されています。ストーリーも全体的によくできており、ボリュームも比較的多め。本作だけでも遊べますが、同サークルさんの過去作と合わせて楽しむとより世界観が楽しめるので、前作と一緒の購入がおすすめです。
反面、戦闘のない探索アドベンチャーですので、戦闘とかを楽しむ作品ではないということだけは注意が必要ですが、その分ストーリーはエロRPGながらもややボリュームあり、展開ありで組み込んでいるので、非戦闘系のアドベンチャーRPGの中でも良い物語の作品として完成度を感じられます。
全体的に良いですが、先に短所で紹介したポイントや、暗転時に一瞬キャラが映る、選択肢が何度も選べるなど、細かい演出の精度が甘いところが少し残っているようにも思えました。
以上の理由から、物語は良いが細かい点で没入感が欠ける点が少し目についたので、ゲーム性良作という評価としています。
「ミラージュの離反」のエッチ面

とにかくシーンへの運び方が優秀です。しっかりとストーリーとあわせてエッチシーンが発生するような展開となっており、回想部屋でシーンだけ楽しむよりかは、前後のシーンと合わせて一緒に楽しむという形でのエッチシーンは非常によくできているような印象でした。ヒロインたちも各々魅力的に感じられ、どんなシーンがあるのだろうというワクワク感も感じさせてくれます。
主人公はクロネの魅力的な身体のアピールや魔力供給に手を出してしえばズブズブとエッチに沼っていくエッチが楽しめ、ルナは主人公のためと悪魔との契約に支配されつつ抗いながらも惹かれて堕ちてしまうエッチが楽しめる。ダブル寝取られという仕組みだからこそ、それぞれ堕ちてしまうような展開を楽しめる点も魅力的です。
エンディングも状況に合わせて複数用意されている、良い状態で進めても誘惑などは楽しめるなど、システム的にも物語といっしょにシーンは見やすい仕組みにしてくれているなどの良い点もあります。
シーン自体は少し短めのものが多く、回想部屋では前後のシーンと一緒に楽しみにくいといった気になる点もあったので、良質という評価とさせていただきました。
「ミラージュの離反」のコストパフォーマンス

戦闘などを楽しめるような作品ではありませんが、アドベンチャー系のRPGとしてはボリュームもありますし、キャラの魅力やシーンのエロさもあります。ただ単にエッチシーンを見せていくだけではなく、物語にもちょっとした展開や伏線が散りばめられ、先に進めていきたい魅力もしっかりと感じられます。
しっかりと読みながら楽しめつつ、そこまで堅苦しくもなく、薄いわけでもないという読みやすさとボリュームが両立しているのでストーリーをしっかりエロゲで追うかどうかで評価が分かれる作品ではあると思います。
当サイトでは、しっかりと世界観とかを追えばストーリーもよく楽しめるという視点で値段は安くないが遊びきった感想的には価格以上の良い物語やキャラを楽しめた作品と考え、良質な品質的なコスパの良い作品として推したい作品です。
「ミラージュの離反」の個人評価
8.5点
とにかくキャラと物語がしっかりと作り上げられ、物語やキャラと組み合わせるようなエッチシーン展開も用意しているという点が非常に好感を持つ作品でした。防衛戦だからこそのちょっとした緊張感、そこを蝕む誘惑や淫紋のような罠。まさに工作をされる中での主人公に隠された物語なども触れつつ、難しすぎず薄すぎないように展開していく物語は非常に楽しめました。
特にキャラクターがそれぞれイキイキしている点も非常に良かったです。個人的にはサブキャラのコトリちゃんがいい感じに乱したり、ムードメーカーになったりと、シーン数は少なかったですが可愛らしく描かれていたので、個人的に好みでした、他のキャラも魅力的だったので、また活躍の場が見たいと思える、貴重なキャラが素敵な作品だなぁとプレイし終わってからも感じます。
一方で、ストーリーとキャラ性が良いからこそ、とにかくシーンだけを楽しむという点だと魅力は半減してしまうかなと思います。回想部屋でエッチシーンだけで済ますような方向けというよりかは、ゲームならではの少しずつストーリーも進めてキャラや世界観を把握しながらエッチシーンを楽しむ方におすすめしたい作品です。
「ミラージュの離反」の画面が止まってしまう場合
「ミラージュの離反」のVer1.05では、環境によって「画面の更新が止まって遊べない」状況になることがありました。(画面が止まってしまうが、音などは聞こえたり変化し、かつメニューなどを開けるような音がする状態)
こちらはRPGツクールMV製のゲームで環境によってよく起こりがちな問題です。プレイヤー側でも対処ができます。
ミラージュの離反のフォルダを開いていただき、Game起動ファイル(Game.exe)のあるフォルダから「www」フォルダ→「js」フォルダにある「rpg_core.js」をメモ帳等で開き、「this._skipCount === 0」を「this._skipCount <= 0」に変換すると問題が起こらなくなると思われます。(なお、直接ゲームファイルを編集するので必ずバックアップを取って改造して下さい)
参考:【制作者・プレイヤー両対応紹介】 ツクールMVで画面が止まって進行してしまう問題 | まったり自作ゲーム制作の館
「ミラージュの離反」のゲーム情報
制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
難易度傾向:
かんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- マルチエンディング
「ミラージュの離反」のDLリンク
■ FANZA同人
「ミラージュの離反」が好きな方にオススメなエロRPG 3選
まず今作のようなしっかりとしたストーリー展開も味わえるようなエロRPGが好きであれば「Demons Roots」がオススメです。
人間から恨まれている魔物側の組織にいる主人公が、人間なども交えつつ世界征服を目指して冒険していくような姿は、敵味方の種族など関係なく引き込まれていく世界観が非常に完成度が高め。RPG系の作品ですので戦闘などは発生しますが、ところどころで起こる物語の展開も非常に楽しめ、終盤の展開なども引き込まれていきます。物語も楽しめてエロも楽しめる作品を求めるのであれば外せないエロRPGです。
主人公とヒロインのダブル寝取られという特徴のエロRPGが堪能できる作品としては「瘴気と聖印」も注目です。
義理の兄妹ながらも恋人同士の主人公とヒロインが、ある任務をきっかけにそれぞれの異性の上司に迫られていく姿をある事件の解決とともに楽しんでいくことができる作品です。こちらも徐々に間男を求めていくヒロインの姿と、誘惑的にじっくりと迫ってくる間女の迫りが魅力的。プレイ時間もコンパクトで遊びやすいです。
こちらはエロRPGとしてのレビューは未掲載で姉妹サイトでNTR作品としてのレビューのみアップしているのでそちらのリンクを張っておきます。
最後に本作のヒロイン・ルナのように強さやクールさもあるヒロインと未熟な主人公をテーマにした寝取られという点では「SHADOWCORE」も注目です。
こちらも主人公は非常に弱く、RPGなのですが基本ヒロインの強さに頼りながら進めていくという特殊な作品です。さらに戦闘で敗北してしまうとヒロインが捕縛されてしまい、日数が経過していくと完全に落ちてしまって寝取られてしまうような展開も用意されています。ダークファンタジー感もあるような展開もあるストーリーも魅力的で、ガッツリとRPGが楽しみたいときにオススメです。
当サイトはAIによる記事生成や他レビューのリライトではなく、「●●」を実際に購入してプレイしております。

本紹介は2024年12月16日に更新されたバージョン1.05を初回クリアした内容をベースにまとめています。他情報と合わせて参考にして頂ければ幸いです。







