概要
Lamento Eroico-ロリ巨乳と俺の精子で美少女たちを救え!-は
エッチな事が出来る居酒屋の話を聞いて船旅をしていた主人公。
旅の途中に難破してしまい、気がつくと謎の島に流れ着いていて、
島で出会った女の子「コユキ」ちゃんと冒険をしていくことになる
王道系エロRPGです。
カットインで表示されるエッチアニメの出来の良さと、
様々な女性との、高レベルイラストまエッチが特徴的な作品です。
Lamento Eroico-ロリ巨乳と俺の精子で美少女たちを救え!-ってどんなゲーム?
Lamento Eroico-ロリ巨乳と俺の精子で美少女たちを救え!-は
オリジナル作品ですが、大半のキャラクターが同サークルさんの過去作品に
出てくるキャラクターのようです。
ただ、本作と直接的な関係は無いようですので、未プレイでも問題ないです。
主人公が流れ着いた島には人間の女性が「スノウ」と呼ばれる
種属になってしまう病気が流行っています。
通常、スノウと性交した男性は死んでしまいます。
しかし、たまたま主人公だけは「スノウ」である「コユキ」とエッチしても
死ななかったことから、英雄視されてしまい、
スノウ化してしまう病気が流行りだした原因と思われる
魔法使いを倒すために島の各地を巡っていきます。
主人公は島で出会ったスノウの少女、「コユキ」と旅をしていきます。
稀に未来からやってきた「コウメ」も加わり、
この3人の中から二人のパーティで冒険を行なっていきます。
(マップごとにパーティが決まってて、全体の七割型ぐらいは
主人公・コユキの2人パーティになっています。)
戦闘はランダムエンカウント形式のDQタイプな戦闘方式。
攻撃とか被ダメージで上昇するTPと、宿屋とかで回復するMPがあって、
コユキやコウメはMPを使って魔法、主人公はTPで特技って感じで運用します。
TPを消費してMPを回復する技を序盤から取得できるので、
うまくTPの残量をみながら、魔法をバンバン使っていくような戦闘方法で
冒険を進めていきます。
RPG的特徴
作品の長さ:
・中編
(みなよつは3時間40分でクリア)
主人公:
・島に流れ着いた男性
難易度:
ふつう!
戦闘方法:
・コマンド入力式タイプ
・王道系(武器を持って戦う)
やり込みシステム
・特に無し
エッチシーンの特徴
特定の敵に敗北するとコユキが犯されるエッチシーンが
楽しめます。
また、イベント進行上で町の女性などとエッチしたり、
お泊りした時に「コユキ」や「コウメ」とエッチできることがあります。
具体的なプレイシチュエーションは、陵辱系と和姦系っぽいのが大半です。
寝取られっぽいシチュエーションや逆レイプっぽいシチュエーションもあります。
性技としては、挿入・本番系が多めです。
この作品の長所
この作品の特徴や良かった点は
脱衣・エッチシーンアニメーションがイイ、色んなイラストの女性、
時間がなくても楽しめるエロRPGの3点です。
長所1 脱衣・エッチシーンアニメーションがイイ
この作品は敵の攻撃により、コユキの衣服が破壊されたり、
裸状態でエッチ攻撃されるとエッチなことされて動けなくなったりします。
その際、簡易的なカットインアニメーションみたいなのが入るのですが、
このアニメーションが他作品と比較するとかなり滑らかで、
変な商業作品以上のレベルの高さな印象を受けました。
たった数秒ですが、良い感じに胸が揺れていたり、
にゅるにゅると触手や敵の手が胸を責めている様子が
しっかりと動きで表現されていて、かなりエロい感じがします。
長所2 色んなイラストの女性
この作品はプレイ時間の割に色んな女性が出てきて、
各女性をメインにしたエッチシーンがあります。
(一部人物だけ、2人で1組なエッチシーンになってます)
短い作品だとどうしても登場人物少なくて狭く深くと言うような場合が
多いのですが、色んな容姿の女性とエッチをしたいという方には
おすすめできる作品だと思います。
長所3 時間がなくても楽しめるエロRPG
この作品はプレイ時間3時間ほどと、手頃なプレイ時間の作品です。
プレイ時間は長いとは言えないと思いますが、
この短い中に色んなエロ要素やRPGの要素をしっかりと詰め込んでいて、
時間がない人でも楽しめるような工夫がすごくされていたと
思いました。
元々このサークルさんは
「お手軽にエロを楽しめる」ようなソフトを目指して制作に取り掛かっている
サークルさんみたいなので、この短い中にしっかりと詰め込んでいる感じは
すごく良かった印象を受けました。
これからもこういう方針に沿った素敵な作品を出して欲しいなぁ……と、
思わず応援したくなっちゃう作品でした。
この作品の短所
この作品の残念だった点、もったいないと感じた点は
音の演出面が少し弱い、アニメーションのパターン数、
伏線とオチのバランスの3点です。
短所1 音の演出面が少し弱い
音の演出面が少し弱いような印象を受けました。
特に感じたのが2点あり、まず1点目はエッチシーンのチュパチャプ音。
ループか何かでチュパチャプっぽいのは入っているのですが、シーンのタイミングと合っていないような場面もあり、少し物足りなさを感じます。
2点目はイベント戦闘のバトル音楽。敗北すると陵辱とかされちゃうような
いわゆるボスとのバトルも通常の戦闘と同じ音楽を採用されています。
もう少しだけ、音にも力を入れてくれると、それぞれのシーンごとに
メリハリがついて締まりがよくなる印象を受けました。
短所2 アニメーションのパターン数
アニメーションは高レベルだと思ったのですが、可能ならもう少し
数が欲しかった印象を受けました。
現状は服破損・胸露出・触手責め・ぶっかけ・手モミ、
女性敵の服破損が2つと、計7つのエッチアニメが導入されています。
どうしても服破損や服露出は見る機会が多いですし、
エッチ攻撃も行う敵の数に対してパターンが3つだけですので、
同じシーンを頻繁に見る機会が多い印象があります。
通常のイラスト制作とかよりはコストも掛かると思うので、
導入が難しいとは思いますが、もうちょっとだけパターンや
差分みたいなのがいくつもあると、繰り返し感が少なくなって
よりすごい作品に感じられた印象を受けました。
短所3 伏線とオチのバランス
この作品は全体的に伏線の貼り方、見せ場まで盛り上げが
非常に素敵で、世界観に入りやすいです。
ただ、強いて言うのであれば、その盛り上げ過程に対して、
オチが全体的に少し弱い印象を受けました。
見せ場までの引きつけはうまくて、期待値は高くなるのですが、
いざ見せ場になると少し急ぎ足になりがちで、
期待度まで行き切れていないかなーというような印象も
受けました。
見せ場が悪いわけではないのですが、途中過程の引きつけが
非常に良かったので、ちょっと普通クラスのオチだと、
物足りなさを感じてしまう可能性がある印象を受けました。
この作品をお勧めする人
・おっぱいアニメが好きな方
・ロリっぽい巨乳少女が好きな方
・短めな作品が好きな方
この作品をお勧めできない人
・巨乳嫌いな方
・少ない女性と深いエッチがしたい方
・一つの傾向のエッチシーンをたくさん楽しみたい方
Lamento Eroico-ロリ巨乳と俺の精子で美少女たちを救え!-のまとめ
3時間程度の長さに、エロ・RPGを上手く詰め込んでいる上、
脱衣アニメーションなど新たな試みも導入しててコンパクトなエロRPGです。
全体的に大きなマイナス点も見つからない作品で
万人受けのあるエロRPG作品だと思います。
サークルページ
販売ページ
みなよつ個人的評価
8点
短い中にしっかりと詰め込むものは詰め込んでいるし、
値段も手が出しやすいので、「時間のない人向け」なRPGとしては
かなり完成度が高いと思います。
ただ、良作だからこそ、ここをちょっと頑張って欲しい!
もっとサブキャラのエッチがあって欲しかった!
というような、欲を言えばこうしてほしいみたいな場所が
多かった印象を受けました。
作品としては完成度は高い作品ですが、神ゲーには数歩及ばない、
惜しさが目に付く作品だったかなーと言う印象を受けました。
個人的には、もうちょっと値段高くなってもいいから、
この時間の中にとことん色々と詰め込んだ作品も見てみたい
サークルさんだったなーという作品でした。
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