汗っかきな正義のヒーローが潜入調査。全身タイツのような下っ端おっさん達に体を開発され、セックスにドハマリして乱れまくるようなギャル×正義のヒーロー設定が楽しむことができる「巨乳戦隊さんぎゃるかん ブルー潜入編」をご紹介していきます。
巨乳戦隊さんぎゃるかん ブルー潜入編の詳細
巨乳戦隊さんぎゃるかん ブルー潜入編はStudio TAGATAさんが2015年6月に公開されたHCG作品です。CGに直接キャラクターの会話や状況・心情描写が描かれているタイプのHCG作品となっており、全ページ数は99ページ。1ページあたりの文字描写はやや多めでボリュームも有り、黒ギャル版と白ギャル版の二種類が搭載されています。
以前レビューした、「巨乳戦隊さんぎゃるかん イエロー援交編」の続編になります。
シリーズ物の第2作品目となっており、冒頭も「イエローが淫乱化でメンバーから外れてしまった」という趣旨の内容が描かれていますが、「戦力が大幅に下がったが特に問題がない」と描かれており、前作故に設定が引き継がれているようなことはありません。なお、一部シーンにイエローが登場しますが、こちらも設定関係なく楽しめると思うので、今作から読み進めても問題ない内容になっています。
『やばい…私汗っかきだからタイツが濡れてきてるぅ~』
物語としては、汗っかきな主人公・アヤ(ブルー・シャーク)は、潜入作戦を命じられます。ゲーム好きということもあり、喜んで潜入調査を受けますが、先入先の下っ端としての衣装はノーパン・ノーブラなザコ敵タイツ姿。汗で目立ったのか、それとも女性が自分だけだったからか。理由はわかりませんが、二人の戦闘員に目をつけられ、個室へと連れてかれてしまいます。
汗でびっしょりになったアヤは、二人の戦闘員から『発汗体質を抑制する薬』という名目の元、様々なエロ行為を行われていきます。抑制薬による治療という名目もあり、アヤはエロ行為ばかりの自称治療行為を乱れながら受け入れていくのでした。
本作品はギャル系ならではの淫乱ビッチ感を強く出しつつ、正義のヒーロー感も交えながらエロスティックなシナリオを描いているコミカルさも感じられるHCG作品です。正義のヒーローと悪の組織という設定ですが、正義のヒーローらしい正義感なんかありません。
どちらかと言うと戦闘員のタイツという衣服設定や下っ端戦闘員のような設定を全面に押しつつ、ライトな雰囲気でエロを描いています。あまり悪の組織提供品だから抵抗するような要素はありません。
正義のヒーローらしい常識はあまり使わない一方で、使えるエロ要素は全面に押し出している点が面白いです。戦闘員タイツから汗が染み出す、作戦会議中に大人のおもちゃを仕込まれる、戦闘近くでハメエッチするなど、使えるようなエッチ設定は存分に取り入れていくような設定も。ガチな正義のヒーロー物とは違った雰囲気である一方で、ギャル系作品と正義のヒーロー設定をうまく組み合わせており、ギャルらしい感じやすい・淫乱体質を全面に出してくれているような点も。
汗っかきという設定の主人公ですが、汗を書いているような様子も丁寧に描きつつ、汗を抑えるための治療というのもギャルがエロする理由みたいなのにも活用います。ギャルらしい低貞操概念らしさにも貢献してくれています。
正義のヒーローらしい正義感というよりも、ちょっとエッチにハマるとガチハマりになってしまうようなギャルらしさに、正義のヒーロー設定をうまく結びつけてエロさを作り出してくれる作品です。
ちょっとしたエッチの行為でエロにドハマリしてしまうような貞操概念の低い汗っかきギャルが正義のヒーローだったらというのを強くエロ面で感じさせてくれます。
巨乳戦隊さんぎゃるかん ブルー潜入編の総評
★9
エッチに片足ツッコムとガッツリとエロばかり重視になるようなギャル感と、戦闘タイツや下っ端戦闘員というような正義のヒーローものによくある設定をうまく絡ませてエロ感を出してくれているムッチリ感がたまらないエロCG集。
正義のヒーロー物ではよく取り入れられている正義感を強く意識させるようなものなどはありませんが、ギャルエッチとうまく結び付けられそうな要素はとことん繋げていき、ある意味ご都合主義的なことがエロ面でセンスよく取り入れている印象の抜き特化作品です。
プレイ内容も大人のおもちゃやオッサンとの濃厚セックス系でギャル作品らしい内容になっているので、もしエッチを受け入れたら脳の半分以上がエロみたいなギャルが潜入調査したら……という妄想を強く楽しませてくれる作品です。
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