今年一発目のエロRPGレビューは、
強い女性が敗北し犯されるというシチュエーションを
楽しむため、あえて戦闘の邪魔をしていくといく。
「ボクのために戦って負けて犯されて!?」
商人息子であるアナタは、ある日盗賊に襲われてしまいます。
アナタを守るため、懸命に盗賊へ立ち向かう護衛の女性ですが、
盗賊はアナタを人質にとります。
人質を取られたことで、敗北してしまう女性。
そして護衛女性は盗賊に犯されてしまいます。
そんな光景を見たアナタは、あるドス黒い感情が。
「強い女性が負けて盗賊たちに寝取られる姿」に
興奮を覚えてしまう。
その様子に気がついた盗賊の頭。
盗賊とあなたは行商を通じて女性を護衛させ、
敗北へと追い込む協力をし合う事になるのでした。
「味方として女性を追い込んでいく」
というのが本作品最大の特徴。
行商中に裏で罠を仕掛けたり、戦闘中に邪魔や
弱体化するような行動、敵を支援するアイテムを活用しながら
「護衛女性を敗北させ、盗賊に犯させる」
ということを実行していきます。
ボクのために戦って負けて犯されて!?を購入した理由
味方として邪魔をして敗北させていくという
シチュエーションが面白そうで発売当初から気になっていました。
セール期間中に過去作品の気になっていたものを
探していたところ、セール対象だったので、
購入しました。
RPG面の特徴
制作ソフト:
RPGツクールVX Ace
原作:
オリジナル
作品の長さ:
中編
(管理人クリア時間 約3時間30分)
難易度傾向:
ふつう!
主な遊び方:
- 街で罠やお邪魔に役立つアイテムを集め、準備をする
- 街にいる護衛をしてくれる女性を連れて行商に行き、途中の道で盗賊たちに襲わせる
- 罠や戦闘で敗北に追い込む
- 邪魔には信頼度(同じキャラと行商を繰り返すほど上昇)を使用
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- エッチシーン回収
- タイムアタック(掛かった日数を早くしていく)
エッチシーンの傾向:
- 盗賊敗北で護衛女性が犯される
- 陵辱オンリー
- 寝取られとあるが、陵辱感強め
ボクのために戦って負けて犯されて!?の特徴
ボクのために戦って負けて犯されて!?の特徴的な傾向やシステムを長所・短所と思われる内容、特徴を元におすすめする人・しない人を紹介していきます。
この作品の長所
ボクのために戦って負けて犯されて!?の特徴の中でも個人的に良かったと思われる点や独創的・面白いと思ったポイントは以下の通りです。
1.仲間を敗北に追い込む特殊な目的
本作品の最大特徴は「仲間を敗北に追い込む」ということだと思います。
無口である主人公は、盗賊に襲われ、目の前で
忠義を尽くしてくれていた護衛女性が犯されることを見て、
黒い性癖に気がつく。そして盗賊はそれを見抜き、
「行商を通じて女を犯す」という関係を主人公と結びます。
プレイヤーは盗賊達に繋がっている人物を通じて
街で準備を行っていきます。
行える準備は主に
・罠の設置(スナイパーや落とし穴他)
・盗賊に使うアイテムを購入
・女の子を邪魔するスキルを取得(敏感にさせる魔法など)
・護衛してもらう女性の選定
などを行います。
最終目的として「ある女性を盗賊に敗北させる」ということがありますが、
ある女性を護衛へと引きずり出すため、まずは腕利きの女性たちを
護衛として連れて行くことになります。
護衛女性は「回避重視の格闘家」「広域魔法を使う魔法使い」
「防御が硬い女性」など、様々なタイプが登場。
罠が効きにくい敵、戦闘に強いキャラなど。
キャラクターの性格や能力特性を把握しつつ、
最適な選択をしていくことが重要になってきます。
戦闘は主人公の邪魔以外、オート戦闘ですので、
基本的には純粋なRPGというよりかは、
戦略立てていくようなシミュレーション要素も強い作品です。
「自分を守るために戦う女性を邪魔して敗北させ犯させる」
そんなコンセプトに最適なゲームシステムをしっかりと搭載し、
戦略性やゲーム性もしっかりと表現している独創的な作品です。
2. 強い女性たちがゲスに犯されていく快感
本作品は「盗賊に犯される女性たち」というエッチシーンが
中心になっています。
女性たちは腕自慢ばかりなので、捕まっても強気でいる
女性たちが多いです。しかし、護衛対象である主人公を見せたり、
焦らし行為を行うことで、
「負けを認めさせる」「悔しさを交えながら犯す」
というような行為を楽しむことができます。
格下な男達に女性が犯されていくようなシチュエーションが
好きな人には、好みのシチュエーションが多い作品だと思います。
長所を見て作品が気になった方
→ DLページ
この作品の短所
ボクのために戦って負けて犯されて!?の中で、マイナス点になりうるポイントや不足していたと感じた要素は以下の通りです。
1.一人のキャラよりも多くのキャラエッチ
本作品はヒロインの数が多めになっており、
各キャラクターのエッチシーン数は2シーンほどです。
そのため、一人のキャラクターをネチネチと堕とすという
ようなシチュエーションはほとんどありません。
少ないヒロインを繰り返し犯すというよりかは
色々なキャラを手広く楽しむという作品になっています。
2.寝取らせよりも屈服感が強い作品
寝取らせ系作品とありますが、
個人的には屈服させる感が強い作品だと思いました。
というのも、今回のゲーム、護衛してくれる女性たちは
あくまで正義感や依頼の一環として協力してくれており、
愛や忠誠というよりかは「守るべき対象を守れなかった」という
ことを刺激しているような印象が強く感じました。
関係性がそこまで深くない女性達を
盗賊に犯させていくというような雰囲気を感じたので、
寝取らせというよりかは罠にはめて屈服させるというような
作品で検討したほうがイメージが一致するのではないかと思います。
広域の定義で見れば寝取らせとも言えるのですが、
寝取らせ作品でよく見かける
「自分の最愛女性を男に差し出す」というような
狭域の寝取らせの作品とは大きく方向性が違う印象なので、
その点だけは注意することをオススメします。
3.オーソドックスな愛撫などは少なめ?
今作品は陵辱メインですが、
フェラやパイズリ、手コキといったよくエロゲで見かけるような
シチュエーションは少なめになっています。
その分、本番シーンは多い印象でしたので、
本番シーンをたっぷり楽しめる作品という認識で
プレイされることをオススメします。
短所を見て作品が気になった方
→ DLページ
この作品をおすすめする人
・強い女性が屈服する様子が好きな方
・色々なタイプの女性とエッチしたい方
・戦略性のあるゲームが好きな方
この作品をおすすめしない人
・ラブラブやあまあまエッチを求める方
・少ないヒロインを深く陵辱するような作品が好きな方
・殴ればいいだけみたいな、何も考えずに戦える作品が好きな方
管理人の個人的な評価
8点
負けさせていくというゲーム要素が非常に丁寧で
とても楽しく、ゲームバランスもよく出来ていて、
楽しみを感じる作品でした。
罠や邪魔をすると信頼度が減ってしまうので、
信頼度をうまく意識しながら仕掛けていき、
敗北に向かわせるという内容はとても良かったです。
システムやエッチシーンに少々癖があるため、
人を選ぶような作品ではあると思いますが、
ネチネチと計画していくようなゲームが好きな人に
ぜふ遊んでもらいたいと思えるような作品だと思います。
続編とかも出ているので、遊んでみたいと思うと同時に、
個人的にはヒロイン少なくして何度も敗北に追い込んでいくような
作品もプレイしてみたいなーと思えるぐらい、
ネタとゲーム要素を楽しむことができた作品でした。
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