先週の話になりますが、飲み会あって、酔ってたこともあり、
なんか凄く良く出来たエロRPGを新しくプレイしたいなーと思ったんですよね。
そこで、どうしようかなーと悩んで……
あの作品をプレイしてみました。
爆発的ヒットを繰り出した、アバドーンですね。
この作品、結構前に公開されたイメージがありましたが、
2014年作品だったんですね。
一年が経過するのも早い!
とりあえず、序章チックなパートをクリアしました。
酔った勢いで買って、プレイした感じなんですが……
プレイした感想としては……
自分にはプレイ無理そうだ
途中でリタイアしそうなので、
続きのない可能性のあるレビューとしてみてもらえると
嬉しいかなーと思います。
まず、誤解を招くといけないので、率直に自分の感想と
「なぜプレイが無理そうなのか」という点を紹介したいと思います。
一言で言えば、
怖いんですよ
いっつも、なんだかんだエロRPGの感想書き綴っていますが、
実は自分お化け屋敷とか全然NGな小心者人間です。
中学校時代、夜の学校そばを通るのが怖くて、
大通り迂回してたぐらいの小心者なんです。
なんで、元々ホラーゲームって、結構苦手なんですよね。
(バイオハザードとかも、一番最初にゾンビが出てきた当たりから
ビビってんの隠しながら友人のプレイを除いていました)
この腐界に眠る王女のアバドーン、
序盤から怖い雰囲気満載なんですよね。
いつ何かが出るか出るかー!
という雰囲気が最初から出てて……
例えば、真っ暗の道を進むシーンとか結構序盤からあって……
いつ出てくるんだよー!
とかビビりながら続けてて、出たっ!
と思ったら、博士の言葉だったり。
(おいっクソジジイとか思っちゃいました)
ファミコン時代のホラーゲームを再現……
とオススメ出来るほど、ホラーゲームやってないので
なんとも言えないんですが、個人的にはかなりビビりまくり。
小心者だからかもしれないんですが、ここまで本格的だと
このホラーっぷりはあんまり好き好んでプレイ出来る
内容じゃないなーとか思っています。
同人エロゲだからいけるかなーとか思ったんですが。
すみません、さくらプリンさんを舐めていました。
遊び心が満載の取説に注目
ということで、ホラーゲームっぷりの感想を書くのは
ビビり屋のみなよつはNGっぽいので、
その他のあたりを紹介したいと思います。
まず、見てもらいたいのがトリセツ!
いわゆるReadmeですね。
このReadme、凄く面白いんです。
昔のファミコン風取説を再現しているみたいになっている上、
わざと落書きみたいなのがあちこちにあるんですよね。
うわ、自分もやってたわー!
とか懐かしみつつ笑いながら読ませてもらいました。
もちろん、きっちりと大切な要素も紹介されています。
しっかりとしたReadmeを作成したいサークルさんでも参考になる上、
普通におもしろいこと好きな人にも見てもらいたいReadmeです。
すごく笑えますよー。
BL不安でも配慮のあるエロRPG
さて、もうひとつ紹介しておきたいのがBL描写。
本作品はエロRPGでも珍しい、BL描写があります。
(エッチシーンも搭載されています)
ですが、BL描写をさせないようなオプションもあるため、
この辺は非常に配慮が行き届いていると思います。
怖いの大丈夫ならいい感じ
まとめー。
怖いの大丈夫なら、楽しい雰囲気満載の作品だと思います。
ココで言う怖いっていうのは、
「いつどこで何が出てくるかわからない恐怖」みたいな感じです。
とにかく怪しい雰囲気満載なのがずっと続くので、
かなり緊張感持ちながらプレイできる印象がありました。
逆に怖いのダメでも、ちょっとチャレンジしてもらいたい作品。
おとなになった自分なら、行けるはず!
とか思ってプレイしてみると楽しいと思います。
えっ、私ですか。
私は……すみません、おとなになっても小心者でした。
ですが、久しぶりにこういう怖いゲームも楽しいなーとか。
夜にエロRPGプレイすることが多く、ちょっと心臓に悪そうなので
続けるかどうかは検討中なんですが、楽しさは新鮮でした。
もう公開から半年経過し、話題に上がることは少ない本作ですが、
乗り遅れちゃった人はチェックしてみてはどうでしょうか。
ついでに、私みたいにビビった報告色んな所でして下さい。
なんか記事書いてから読み直したら、自分の小心者っぷりを
晒しているみたいで恥ずかしくなっちゃいました。
みんなでビビれば、怖くないじゃないけど。
恥ずかしいんで、嘘でもいいからビビった報告してくれると嬉しいです。