妖怪封印のために学校を探索!
ショタ主人公が妖怪に搾り取られちゃう探索RPG
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」は妖怪の封印が解かれてしまったために、再封印するため3つのアイテムを探していく18禁の探索RPGです。
このページでは次のようなことを紹介していきます。
- 今作品のシンプルな探索システムの良さと悪さに感じるポイント
- 奇抜すぎない妖怪たちとのエッチにより男性受け作品として抜きやすい点
- エッチシーンは優秀だが、ゲーム性やコストパフォーマンス点の懸念点があること
多彩な妖怪に少年系主人公が男性受けプレイですが、比較的王道的なプレイが多め。
1つのシーンでエッチ画像が切り替わることから回想ベースでのエロを楽しむのであれば優秀な作品です。
一方でコスパや全体的な作品の方向性から少し懸念点も感じられるため、詳しく本記事では紹介していきます。
全体としては、暇なときに遊んでおき、回想ベースでエロを堪能すると良い王道よりな男性受けエロ作品です。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のストーリー
主人公・ボクは夏休みをきっかけに叔母さんのいる田舎で遊びに来ており、神社の綺麗なお姉さんとも仲良くなっていました。
そんなある日、入ってはいけないと言われていた神社の建物に入ってしまい、妖怪の封印を解いてしまいます。逃げた妖怪を封印するためには、3つのアイテムが必要。ボクは妖怪の逃げた学校へと足を運び、3つのアイテムを探すことになります。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のシステム
エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~は非戦闘形式のアドベンチャーRPGです。主なゲーム要素としては次のとおりです。
ポイントを調べていくアドベンチャーRPG
本作品は戦闘がなく、キャラクターを動かして怪しいポイントを調べながら探索を行うアドベンチャー形式のRPGです。学校と旧校舎をメインに探索を行い、重要なアイテムを持つ妖怪を探していきます。
基本的には鍵などを探し、探索エリアを広げていくようなスタイルです。妖怪とありますが、追いかけっこなどの要素はありません。儀式をイメージするような画像や、マップに血のようなものが軽くついているエリアもありますが、ほとんどホラー要素はありません。
各妖怪に関連する悪い選択を行うとショタ主人公が逆レイプされる
エリア内には10体を超える妖怪がおり、特定のポイントに居る妖怪に話しかけたり、特定の条件をみたすことで可愛い女の子の妖怪たちとイベントが発生。妖怪たちとの会話で誘惑や悪い選択肢を選んでしまうと、主人公が犯されてしまうようなエッチシーンを見ることができます。
怪しいようなところは気をつけ、誘惑的な選択肢を選ばないようにしましょう。
悪い影響を受け続けると、主人公を助けるお姉さんにも変化が
主人公を手助けする神社のお姉さんは、エッチな妖怪たちの気にあてられているため、元々少しエッチになってしまっています。さらに、妖怪たちとのエッチをしてしまったりすると、その気が強くなってお姉さんがよりエッチになってしまいます。
グッドエンドを目指すのであれば、妖怪の誘惑に負けず探索を行いましょう。
なお、一度クリアするとお姉さんのエッチ度合いを調整できるようになる便利仕様も用意されています。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」の長所と短所に感じたところ
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」はエロ重視の探索アドベンチャー作品になります。一般的なRPGと比較するとエロに特化している魅力もありますが、ややアドベンチャー要素面に短所と取れるような箇所もあります。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」の長所に感じた点
まずは個人的に作品の良さに感じたポイントを紹介していきます。
多彩な妖怪娘とのエッチシーン
今作品は妖怪をテーマにした作品というだけあり、トイレの花子さんを始めとした多彩な妖怪が登場します。
カッパやのっぺらぼうといった昔から話題になるおばけから、こっくりさん・メリーさん・八尺様と近代的な妖怪も登場します。
各ヒロインのエッチシーンを見るための条件も、トイレを調べたり、噂を聞いてから探索したりと、妖怪に基づいているような要素がある点も個人的には好感が持てます。エッチシーンの長さは中規模ぐらいの印象ですが、一つのシーンで構図が変わるイラストが表示されることもあるため、しっかりとエッチシーンを作り上げようとするような印象があります。
多彩な方向性の妖怪と、妖怪に応じたエッチへの運びは妖怪愛を感じる作品です。
クリアで登場するおまけの過去作品キャラエッチ
クリアして条件を満たすと、同サークルさんの過去作に登場したヒロインとのエッチシーンが2シーンほど楽しめます。
一例を上げると、同サークルさんの過去作「悪の女幹部クエスト ~ライフレッドを狙うカルゴス団の誘惑~」から悪の組織幹部の一人がエッチシーンとして用意されています。
過去作品を知らなくても楽しめるレベルになっていたため、おまけエッチとしては過去作品のファンであれば過去作品の延長、ファンでなくても違った方向だけどしっかり女性上位のエッチとして楽しめる印象です。
まさにおまけという点で良さを発揮している内容だと思います。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」の短所に感じた点
少しイメージと違って感じたポイントや、否定的な指摘が生まれそうなポイントも紹介していきます。
自由度はそこまでないけど探索ポイントは多い探索ゲーム
本作品はいわゆるオブジェクトを調べていく探索ゲームです。戦闘などはないので、まず育成のような要素はありません。
また、エリアは広くないものの、特定の条件を満たさないと奥に行くことはできません。サブイベント回収をしなければやや一本道的な感じがある反面、一本道の作品としては探索できるところが多い印象もあります。
エッチ特化の作品としてはやや煩わしさに感じる可能性があったり、探索ゲームとして見ると少し探索しがいは少なく感じる可能性もあるかもしれません。
ムラムラ来てないときに予め遊んで回想でエロを堪能するほうが満足度高く遊べる感じがします。
全妖怪は14種類ゆえにタイトル負け感はある
本作品は妖怪大戦争と書かれていますが、妖怪の数は全部で14種類であり、物語としても緊張感が強く出ているような作品でもないので、少しタイトル負けしているような印象もあります。
エッチシーンの質自体は良いのですが、どうしても大戦争と呼ばれるほど種類は多くありません。物語自体も、妖怪VS主人公というよりかは、妖怪のいたずらよりな印象が強く見え、戦争と比喩するほどの展開はないように思えます。
大戦争というイメージほど規模の大きさがある作品ではなく、コンパクトにまとまった作品として検討するのが良いかと思います。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」の各視点からの評価
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」をゲーム性・エッチ面・コスパの3視点から、6段階(SS/S/A/B/C/D)で評価していきます。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のゲーム性
エッチ特化の探索ゲームとしは、少し遊びにくさが出てしまっているような印象があります。
全体的に妖怪のテーマに沿ったフラグを踏んでいくようなポイントは非常によく感じました。トイレや美術室など、いろいろな特殊教室でヒロインたちが待ち構えている感は非常に良さを感じます。
しかし、無駄に調べるポイントが入り口から遠い同じ形の教室が複数あったり、校舎の横幅が少し広めだったりと、マップの広さやオブジェクトの配置で無駄に移動をさせるようなポイントの多さがあるような気がします。
ゆえに、仕掛け自体は難しくありませんが、一度ハマってしまうと行ったり来たりするだけでも時間がかかってしまったり、エロ特化であると少し移動が手間に感じてしまうかもしれません。
以上の理由から、簡単系の探索作品としては少しテンポの悪さにつながるポイントもあるように感じた点から、ゲーム面は厳しい評価とさせていただきます。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のエッチ面
回想ベースで14シーン、おまけシーン2シーンも含めれば16シーン、さらに巫女さんエッチも考えるともう少し増えますが、エッチシーンの数はそこまで多くありません。しかし、内容自体は質もよく、一つのシーンでイラストが複数切り替わるような様子も好感を持てます。
一方で、妖怪の数自体が少なかったり、プレイ内容も妖怪の得意性をあまり活かしてないオーソドックスなシーンも多かったように思えます。この辺は尖った個性的なエッチを重視するか、汎用的な受け入れやすいエッチシーンが好きかで評価が分かれるような印象もあります。
当サイトとしては、妖怪重視な要素は低く感じましたが、受け入れやすい女性上位に収まっているという点も考えれば評価は下げる程ではないと感じているため、シーンの質も含めエッチシーンは優良な作品として推奨します。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のコストパフォーマンス
1500円を超える作品でプレイ時間30分程でクリア可能、エッチシーンの数も考えると、少しコスパは悪く感じるかもしれません。
特にテンポの悪さを感じてしまうゲーム性でもあった気もします。典型的なマップの大きさゆえにプレイ時間が伸びてしまっているような気もしたため、プレイ時間はあまりプラス評価にならない作品です。
となると、エッチシーンですが、質こそ良いものの数は価格から見るとラインナップのボリュームは少なめです。妖怪特有な要素もそこまで強くないため、この作品ならではという点からの希少性でコスパを図るほど一点突破作品でもないような気もします。
以上の理由から、やや気持ち低めの評価とさせていただきます。
個人的には半額で900円ぐらいを切ったところで買いを入れると満足度が高いのではないかと感じます。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」の個人評価
7.5点
妖怪とのおねショタ女性上位よりのプレイという着眼点や、巫女さんがどんどんと淫らになっていくシステムもとても面白いと思います。
一方で、少し妖怪とのエッチは妖怪の特徴を生かした女性上位に収まってしまっているような印象であったり、探索のしづらさを感じてしまうようなところもあり、少し惜しいと思えるような要素も多くなってしまっているようにも感じます。
とはいえ、エッチシーン自体はしっかりと描き、シーン内で複数の画像を切り替えるような画像演出は魅力的です。
エッチ特化作品ですが、予め暇なときに一度クリアしてしまい、回想を楽しむというスタンスで遊ぶのがおすすめな作品です。一点突破よりな作品に見えますが、エッチシーンは幅広く楽しみやすい女性上位です。
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のゲーム情報
制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
難易度傾向:
ちょいかんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- マルチエンド(クリア後に支援昨日あり)
- クリア後のおまけエッチシーン開放
「エッチな学校の怪談 ~ボクのおねショタ妖怪大戦争~」のDLリンク
■ DLsite