ババ抜きで負けたものからならず者に犯される!
ワンコインのカードゲーム&短編謎解きアドベンチャーRPG
願いが叶うと言われている石を探していたら、
友達と一緒に異世界転移してしまった。
ならず者達に追われ、逃げた洋館にいたのは魔王。
「カードゲームで勝利した一人だけ元の世界に戻す」
という条件を提示され、友達と生き残りをかけたババ抜き勝負。
カードゲーム要素と探索アドベンチャーRPG要素を組み合わせた
短編RPG「JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~」の紹介とプレイ感想です。
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~の特徴
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~は
異世界へと飛ばされてしまった四人の女学生たちが
魔王のお遊びで「カードゲームで勝った一人だけを元の世界へ戻す」
という条件提示故にババ抜きによるカードゲームをしていく
ことになるRPGです。
主な特徴としては以下のようなことがあげられます。
ババ抜きゲー&二週目以降前提の脱出ゲーム
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~では
「ババ抜き」と「脱出ゲーム系探索RPG」の二種類が
楽しめるような構成になっています。
ババ抜きは一般的なババ抜きとなっており、
2~4人プレイ。最初は友達との4人勝負になりますが、
一人ずつ脱落していき、最終的にはタイマンになります。
一部的には動きの傾向などはありますが、
基本的には運ゲー色合いもあるゲームとなっています。
脱出ゲーム系探索RPGはいわゆるポイントを調べていき、
手に入れたアイテムや室内で得ることのできるヒントを元に
謎解きを行って脱出を目指していきます。
こちらは一週目でもすべてのマス調べればクリアできますが、
カードゲームで進めるルートを進んでヒントを得ないと
絶対に調べないようなところにもギミックがあるので、
基本的には一週目はカードゲームでバッドエンド的なルートを見て、
二週目でトゥルーエンドを目指すような流れになっています。
敗者にはならず者達からの陵辱エッチ
主人公たちが転移してしまった異世界はならず者たちが
たくさんいる世界。魔王は主人公たちの脱出をお遊び感覚で
提示し、ならず者テレビのようなものをだして
負ければテレビ中継的な感じで犯されるデスゲーム的な
様子を展開させていきます。
カードゲームは主人公を含めた女学生4人でプレイし、
負けたキャラからこのテレビで待機しているならず者たちに
犯されていくような手法をとっています。
陵辱メインで、複数の男相手に犯されていくシーンが味わえます。
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~の長所・注目点
1.ワンコインながらしっかりとしたエッチシーン
本作品は税込価格110円(消費税10%時)という超低価格作品です。
Hシーン数は回想ベースで14シーン、差分なしなど8シーン。
テキストの規模は差分無しで考えると結構長い印象があります。
イラストはちょっと表情などが違うような差分もありますが、
ワンコインでこのテキストボリュームとHCGは魅力的。
特にならず者達に犯されてしまうというシチュエーションに
特化しているので、嫌な男たちに犯されてしまうようなプレイが
好きな人であれば満足度は高いと思います。
2. 異なる四人の魅力的なヒロインキャラクターたち
ヒロインである主人公と友達達3人の四人は性格も違った方向で
色んなタイプの女性たちが楽しめると思います。
主人公はやや冷静で頭が切れるような感じ、
真詩呂はアイドルで自分大好き系な女の子、
音夢は少し弱気で友達思いな女の子、
沙綾は令嬢で人の中心にいるような状況をしっかり見るような女性。
エッチシーン比率はやや主人公がシーン数ベースでは多めですが、
各キャラクターの個性もシナリオ内では立っている印象もありまし、
デスゲームらしい雰囲気を楽しめると思います。
また、テレビ的な要素を取り入れており、
ならず者達がヒロインたちを変態的な目線で吟味するような
会話とかもあって、下衆感も面白いように思えます。
全体的に魅力的なキャラクターたちの多い印象ですね!
3. 短い時間でしっかりと楽しめる探索要素
二週目以降でないと基本的にはクリアできない探索要素も
アイテムを予想して使っていく楽しみや情報をうまく整理する、
ヒントを元に謎を解いていくなど。
数十分ベースで遊べる作品としては違った方向の仕掛けを
バランスよく取り入れていて、短編としては良い完成度の
脱出アドベンチャーRPGになっているように感じます。
短い時間で謎解きアドベンチャーを楽しみたい方はもちろんのこと、
謎解き等の答えとかも添付されているのでゆるく謎解き探索を
楽しみたい方でも楽しめるような短編としての完成度が
個人的には非常に良かったと思いました。
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~の注意点
1. 一週目クリアが難しいのがわかりにくい
探索で脱出できるようなことは序盤から判明するのですが、
二週目でないとクリアが難しいという情報が攻略情報の添付にしか
記載がないので、少々この辺がわかりにくいな構成になっています。
基本的には一週目ババ抜きで進めないとかなり無理ゲーなんですが、
無理ゲーになるポイントまでは探索要素もある程度進められたりします。
自分は最初から脱出を目指して時間をかけましたが、
どうしても途中で進める要素がなくなってしまい、
結構何度も往復してから妥協してカードゲームの方を進めたら
「無理ゲーやん」とか気がついたので、
なら一週目からクリアできそうな雰囲気はもう少しオブラートに
包んでほしいなぁと思いました。
この辺は、二週目前提でのトゥルーエンド目指しゲームという
認識で遊べば問題ないと思いますので、今検討中の方は
まずはカードゲームルート進めて、一周遊んでから探索ゲーを
遊ぶゲームであると考えての検討がおすすめです。
2.ババ抜きなので、運ゲー色もあります
ある程度キャラクターに傾向などもありますが、
基本的にはババ抜きなので運ゲー色も強いです。
特にタイマン勝負とかもあるので、
運が悪いと全然クリアできなかったりします。
ちなみに自分は運が悪くて10回ぐらい連敗してしまいました(笑)
運ゲー嫌いな方はちょっと注意が必要かもしれません。
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~の個人評価
8点
エッチ特化のコストパフォーマンスが良い作品。
ワンコインという価格ながらもエッチシーンのテキストや
短編としての脱出アドベンチャーRPG面がコスパ良い作品。
デスゲーム的な要素を時にはコミカルに描きつつ、
緊張感的な要素や罰は陵辱シーンとい要素にうまく結びつけ、
ライトなんだけどデスゲームらしさも感じられる雰囲気が
魅力的にできていたと思います。
ただ、あくまでメインはババ抜きと探索要素です。
探索アドベンチャー的な要素しかRPG感がありませんので、
戦闘とか冒険こそRPGだと思う方は注意です。
やや癖がある作品ではあると思いますが、
この短編としての丁寧さとゲームバランスの良さは
かなり勉強にもなる作品で素晴らしいと思っています。
JOKERは凌辱の香り~異世界転移デスゲーム~のゲーム情報
制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
作品の長さ:
短編
(管理人クリア時間 約1時間3分)
難易度傾向:
ふつう!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- マルチエンディング
販売ショップへのリンク
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