そろそろ暑くもなってきた今日このごろ、
ホラーテイストでエロを楽しむのはいかがでしょうか。
今日はホラー的なお話に搾精的な男受けのエロを組み合わせている
音声作品をファンタジー作品として紹介していきます。
多数の音声作品を公開されている
B-bishopさんが2015年8月に公開された作品です。
ある人形を持ち、興味本位でエッチな行為に
使ってしまった男のお話です。
国内外に登場するような恐怖を感じさせるような
人形のお話の雰囲気を残しつつ、
男受け感の要素を出している面白い傾向の音声作品です。
この作品の注目ポイント
- ホラーの奇妙さ・呪いとホラーの結びつけに注目な個性のある同人音声
- 搾り取られつくされる感を味わえる男受け要素
- 聞きやすい・39分の尺&ホラーらしい2種類の変化ボイス
恐怖の搾精人形はユルサナイの詳細
本作品は39分ほどで構成されたホラー色を交えた
男受けよりの音声作品です。
ナレーションと人形の言葉ベースで物語が進んでいきます。
聞き手の心情なども上手くナレーションに組み込み、
怪談のような淡々とした口調も交え、雰囲気を残しながら
ときにはドキッとするような口調の変化、一方的に犯し、
それに恐怖するような世界観を作り出しています。
なお、本編とは別に少し人形の雰囲気が
異なって聞こえる「狂気アッパー系」「狂気ダウナー系」も
同じ台本を元にして収録されています。
物語は、人形の怪談的な要素から意識させた後、
ある人形が手元にあることを意識させていくことから
始まっていきます。
その人形は、人間よりも小さいながらも、
精巧に作られている。その精巧っぷりは、
女性器までも。
その女性器の大きさは、ちょうど男性のアレを
入れることができそう!試しに入れてみたところ、
気持ちいい。
その快感から人形を自慰道具として使い始めますが、
快感を得た直後、人形に変化が起きます。
射精を終えた男のアレを包み込み始めるのです。
呪いの人形のホラー的なお話では、
人形自体の美しさ・何気なく気になると言ったことから
展開していくことが多くあるかと思いますが、
この作品では人形への興味を性的な視点に結びつけ、
さらに恐怖を実感する面も性的な行為を行うことに関連付け、
ホラーだけど抜けるような展開にしている点が
とてもおもしろく感じる点です。
描写も淡々とした口調で話し、
徐々に雰囲気を変えているホラー怪談の点は
男受けなどで態度が急変するような感覚に近いものがあり、
相性が良くも聞こえる感じです。
内容的にあまり細かくシーンなどを
紹介できないので上手く伝わっているかわかりませんが、
人形ホラー系のお話をうまくエロに置き換えており、
性的に呪いを実感していくような体感ができる作品です。
恐怖の搾精人形はユルサナイの総評
★8
Mシチュのシチュエーションをホラーと結びつけている
面白い要素の作品。呪いの人形的な作品をエロに置き換えたら
こんな感じだろう!という、少し怖さもある搾り取られ感を
感じることができる作品です。
興味を持ったことが失敗につながるような内容の
お話としても楽しめるので、危険な選択肢をあえて
選んでしまうような末路が好きな人にもお勧め。
もちろん、吸われつくされるようなシチュもあるので、
一方的にやられてしまうようなシチュが好きな人にも
楽しめる要素が多い作品だと思います。
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