SF映画やアニメを見ると、降り立った星で人の姿がおらず、
探索していくうちにエイリアンと出会う……
いつエイリアンが出てくるのか、ドキドキしながら
進んでいくような展開がありますよね。
そんな展開をエロい雰囲気と一緒に楽しめる音声作品が
『体感音声シリーズ「異星の侵略者」』です。
体感音声シリーズ「異星の侵略者」の概要
体感音声シリーズ「異星の侵略者」は
宇宙で交易を生業としている4人の男女達が、
交易のために惑星ルストへ降り立つところから始まります。
その星には人の姿が見えず、言葉にならない不安感を抱く。
船長は妻を交易船に残し、二人の整備士と惑星の奥へと向かう。
人の姿が見えないまま、約束の交易場所へと辿り着いた。
その場所で、彼らはある姿に変化した人間を見つけるのでした。
体感音声シリーズ「異星の侵略者」をおすすめする人
・エイリアンとの未知の体験を描くような、緊張感のあるSF作品が好きな方
・ストーリー性の強いエロ作品が好きな方
・脳や精神を直接犯されるようなシチュエーションが好きな方
こんなシチュエーションがあります
・人の姿が見えない星を警戒しながら進んでいく
・体が興奮してしまう体液を受けながら脳を犯されていく
・エイリアンに支配された仲間から犯される
体感音声シリーズ「異星の侵略者」の特徴
体感音声シリーズ「異星の侵略者」は交易で宇宙を駆けることが
一般的な世界となった世界を背景に、小さな交易船で交易を行う
船長の恐怖体験を味わうことができる作品です。
嫌な感じを抱きながらも、すぐに逃げられるよう、
妻を交易船に残し、進む船長。
周囲を警戒しながら内部へと向かい、未知の体験に出くわす
姿を、ナレーション主体で楽しみ事ができます。
特にこの未知との遭遇に出くわすまでの緊張感を
ゆっくりと時間を掛けて作り上げています。
全1時間ほどの音声作品ですが、前半の30分はエッチシーン皆無。
交易船で星に降り立ち、警戒しつつ仲間と会話をしながら星の内部へと進む姿を、
船長の心理描写と状況の説明、仲間との会話の3つを基軸に
したナレーションで展開しています。
扉を開く効果音、不安に感じさせるような環境音なども収録されており、
まるでSF映画やドラマを見ているかのような緊張感も体感できます。
そして、問題と出くわした結果、不安から焦り・恐怖へ。
一気に物語は展開され、仲間とともに逃亡。
恐怖や混乱、葛藤を抱き抵抗するも、支配されていくことになる……
ドラマ的なSFエロ展開を楽しむことが出来ます。
全体としてはお話が丁寧に描かれているため、
大きなエッチシーンとしては2シーンほどです。
また、整備士なども登場しますが、エッチシーンのメインは
船長である男性と、その妻の二人です。
エイリアンの種類は様々いますが、本作品で登場する
エイリアンは、人々の体を乗っ取るような形で寄生するタイプの
エイリアンになっています。
そのため、巨漢などで犯されるというよりかは、
脳を犯され支配される合間に絶頂を体験させられる、
乗っ取られた仲間によって犯されるといったシチュエーションを
楽しむことができます。
タイトルの総評
★8つ
(5段階評価)
長い時間を掛けて、SFの世界観を再現し、
濃厚・本格的なSFストーリーを楽しめるエロ音声作品。
丁寧な世界観を作り上げていくことで、後半の緊張感や葛藤が
伝わってくるため、ラジオドラマを聞いているような気分を味わえます。
一方で、ストーリー重視ゆえ、世界観を作り上げる時間が長く、
エッチシーンが後半に集中。その結果、シーン数も少なくなっており、
ドラマ性も重視したエロ作品になっています。
SF要素の強い、SFアクションのような緊張感を
エロで再現するとどうなるのか？というような妄想をした
ことのある人には、これを待っていた！
そんな感じに思える、SFらしさを抑えながらエロを搭載した
面白い音声作品に仕上がっているので、エロ特化というよりかは、
官能的なストーリーを楽しむ作品だと思います。
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