ロリキョニュー星人に攫われて逆レされるお話は、宇宙を舞台に女性たちの誘惑に耐えながら脱出を試みる非戦闘RPGです。プレイヤーは十字キーを駆使して敵との接触や敵視界入りを巧みに回避し、巨乳の異星人たちが仕掛ける宇宙船から地球への帰還を目指します。
ストーリーはシンプルかつわかりやすく、主人公は地球人代表として誘惑に負けず、脱出を目指します。敗北すると迫力あるアニメーションシーンが展開され、キー連打で脱出が試みられます。
Aはアニメーションや魅力的なヒロインが好きで、ゲームプレイの複雑さよりも女性とのシーンを楽しみたいユーザーにおすすめです。今回はロリキョニュー星人に攫われて逆レされるお話のレビューを通して、その魅力を紹介します。
「ロリキョニュー星人」の作品概要
ロリキョニュー星人は、非戦闘RPGの簡易避けゲーよりなエロRPGで、ロリ巨乳な異星人たちの宇宙船を舞台のエロゲーです。
主人公は地球人の少年。彼が宇宙船に拉致されるところから物語がスタートします。宇宙船に連れ込まれた主人公を待ち受けていたのは、Hなことが大好きなロリキョニュー星人。彼女たちは地球人がペットとして最適かどうかであるかの調査のために、プレイヤーを連れ去りました。
ただ、主人公はあくまで地球人のサンプル。もし主人公が誘惑に負けずに脱出できれば、帰還が許されるとのこと。プレイヤーは、三種類のロリキョニュー星人たちの魅力的な体に負けないことを意識しながら脱出を試みます。
「ロリキョニュー星人」のゲームシステム
ロリキョニュー星人の特徴的なゲームシステムに焦点を当てて紹介していきます。
敵を避けて進む非戦闘RPG
ロリキョニュー星人は、上下左右移動操作の2Dゲームプレイを採用しており、戦闘や謎解きといった要素がないのが特長です。
道中にはロリキョニュー星人の敵が配置されており、敵に接触したり、敵の視界に入るとエッチな攻撃を受けます。敵との接触や視界への進入を避けつつ、進むゲームです。
捕まる及び敗北でアニメーションシーンが展開
敵接触時には、比較的大きめなドット絵アニメーションが再生されます。プレイヤーはアニメーション中にキー連打を行い、脱出を試みなければなりません。
脱出前に射精してしまうと1ペナルティ。ペナルティ4回続くと、ゲームオーバーでエリアごとの長めなエッチシーンが展開されます。
多彩なエロアニメーション演出
ロリキョニュー星人のドット絵アニメーションは高いクオリティを誇っています。さらに、アニメーション中には台詞吹き出し、シーン中にはボイスも搭載されています。各エリアごとに異なる敗北専用シーンが設けられ、ドット絵アニメーションの大きな画像が使用されています。ツクール作品やアクションゲームである歩行アニメのような小さいアニメではないので、非常に見応えがあります。
「ロリキョニュー星人」の長所と短所に感じたところ
本作品の長所や短所になるところを紹介していきます。
高品質なドット絵アニメーション
何と言っても最大の魅力がドット絵アニメーションです。ループアニメーションよりのシーンになりますが、動きがとても丁寧。
さらに、ある程度の大きさでのサイズになるため、小さすぎて見えづらい、イメージしにくいと言った要素もないと思います。
ライトMよりの男性受け
主人公はショタ、相手は異星人。特に異星人は軽いノリでのエッチが多いため、女性が激しくリードするあまあまなエッチという印象が非常に強いです。
ゆえに、エグいような逆レイプではなく、一方的にやられてしまうような男性受けよりのプレイが楽しめます。おっぱいに挟まれながら移動するようなステージもあり、ショタっこがエッチなお姉さんたちに性的に狙われちゃうようなライトMよりのプレイが楽しめる作品です。
お手軽に遊べる規模&難易度
基本は敵に接触しない、敵の視界に入らないという、避けゲースタイルのアクションゲームです。ギミックも壁に当たるまで直進ぐらい、ライフも4ほど接触してもゲームオーバーにならず、ショートカット開放も使えば回復ポイントもかなり短い間隔で利用できます。マップ自体も短めです。
ゆえに、本気でクリアすると、10分程でクリアできる規模です。手応えもないと言えるでしょう。
しかし、お手軽に遊べるという印象もあります。この辺はゲームとしてどこまで求めるかという点で賛否が分かれるような印象があります。
「ロリキョニュー星人」の各視点からの評価
ロリキョニュー星人をゲーム性・エッチ面・コストパフォーマンスの視点から評価していきます。
「ロリキョニュー星人」のゲーム性
短編に仕上げようという印象もあるので、やや迷いましたが、それでも少しコンパクト&シンプルすぎるかなという印象があります。
マップ自体も小さいですし、簡単すぎる印象もあります。雰囲気も全体的に軽いノリでまとまっているため、緊張感がより出なくなっている印象があります。
クリアしやすい短編規模を目指しているのもわかるのですが、その割には視点がわかりにくい、動きが見切りにくいところまり、完全に遊びやすさ割り切っていないようにも見える気もしました。とはいえ、やられるとエッチ的なモノを表示するみたいな、新しい要素も入れているなど、評価できる点もあるため、完全に雑な作品というわけではないように思えます。
個人的にはエッチシーンのボリュームありきで逆算した置きに来ているようなゲーム感もあったので、やや低めの評価とさせて頂きます。
「ロリキョニュー星人」のエッチ面
ドット絵の質を重視するのであれば、かなり高品質かと思います。
ループ系のドット絵アニメーションですが、しっかりと大きめに表示していますし、動きのアニメ感も丁寧に感じます。シチュエーションもいくつかパターンを用意しており、ドスケベ感は非常に感じられる印象です。
一方で、シーン数は多くありません。ボイスなどを中心に描いているので、テキストも短くはないものの、そこまで長くもない印象があります。ゆえにボリューム面ではやや課題が残っているような印象もあります。
ゆえに、ドット絵アニメーションをどこまで評価するかという点で評価が分かれる印象です。自分としてはドット絵アニメーションの丁寧さをかなりプラス面で評価しているので、高い評価にしております。ドット絵抜きであれば、C~Bで迷うぐらいのレベルだと思います。
「ロリキョニュー星人」のコストパフォーマンス
ドット絵アニメがあるので、やや評価が難しいです。価格が1000円超えの中規模帯の値段帯になるので、商業メーカー系のサークルさんとしても、ゲームの規模を考えるとかなり割高。ゲーム面を見てしまうと、イラスト集の延長も強い印象になってしまっているような気もします。個人的はもう少しゲームのマップをもう少し増えていれば短編としては完成度いい感じかなと思いますが。ゲームとしてはもう一歩欲しかった作品かなと思います。
「ロリキョニュー星人」の個人評価
7.5点
ライトM向けのドット絵アニメーションをどこまで求めるかで評価が変わる印象の作品。
エッチ面はレベル高いと思いますが、シーンが多いわけでもないし、ゲームとしての規模やギミック的な作り込みがあるわけでもありません。良くも悪くも、今どきのエッチ主体希望ユーザーを狙っているような作品のように思えますが、であればもう少しシーン数や台詞テキストボリュームも欲しかったような気もします。ドット絵アニメやボイスなどの総合力を含めた短編に仕上げているという印象ですが、どれかを強く評価しなかった場合は、やはりコスパ不足を感じてしまうようにも思えます。
個人的には面白いシステムもあり、同サークルさんは商業系のサークルさんながらも、しっかりとしたゲーム性を出したり、エロに重視しているような作品多く出している印象もあるので、やはり過去作品と比較すると作り込みが甘いような気もしました。
とはいえ、ドット絵とかボイスのクオリティ自体はかなり高いと思います。良質さは高いと思うので高評価しつつも、コスパやゲーム性はもう一歩欲しかった作品に思えたので、当サイトとしては上位寄りの平均点クラスである評価とさせて頂きます。
「ロリキョニュー星人」のゲーム情報
制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
難易度傾向:
かんたん!
ボイスの有無:
メイン女性キャラフルボイス
やり込みシステム:
- エッチシーン回収
「ロリキョニュー星人」のDLリンク
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