弱点は女性に触れると射精しちゃうこと！？ そんなヒーローが追いかけた怪人は女性専用列車の中に。特殊な弱点を持つ少年系ヒーローが負けちゃう姿を楽しめる「女体に触れたらイッちゃうヒーロー」をご紹介していきます。
女体に触れたらイッちゃうヒーローの詳細
「女体に触れたらイッちゃうヒーロー」は「おねショタ剣戟ACT パレードバスター」や「王様はおねショタの夢を見る」などのおねショタ・男性受け作品を多数公開しているexcess mさんが2016年8月に公開された白黒の同人誌作品です。
内容に入る前に、まずはページ数などのご紹介です。一般的なマンガと同様にカラーは白黒でコマ割りもされています。表紙1枚だけはカラーです。ページ数は表紙も含めると17枚。ストーリーも含めて17枚になりますが、価格も比較的手頃な400円台なので、読み切りの同人誌としてはしっかりしたスペック構成の作品だと思います。
物語の主人公は、このサンプル画像右上に映っている少年ヒーローな「Vレッド」くん。そのパンチはトラックがぶつかるぐらいの威力があり、一度走り出せばトラック並みのスピードという超人級の力を持つヒーローです。
そんな彼は世界征服を目論む組織・シータエックスと戦っていましたが、「おねえさんに触ると射精しちゃう」という弱点が敵に発覚してからは女性の敵ばかりで苦戦続き。今日も女性の敵を追いかけている過程で女性に触れてしまったりしつつも、行動していました。
そして、女性の敵を追いかけてきたところはなんと「女性専用列車」。なんとか女性を避けつつ奥へと入りますが、怪人の策略で女性の体が触れて射精してしまいます。なんとか奥へと進むうとするVレッドでしたが、「弱点の噂が本当だった」と考えた女性が徐々に群がってくるのでした。
本作品はヒーローが怪人に屈してしまうようなシーンを楽しめる同人誌コミックですが、怪物に直接負けるというのではなく、「可愛い男の子にいたずらしちゃいたい」みたいなおねショタ感を全面に活用しながら負けてしまうヒーローを楽しめる独創的な作品です。
主人公の弱点を見た一般市民達がちらっと横を見てあえて体を触れさせてくる。一般的なヒーロー物では「洗脳された一般市民が車内で犯しに掛かる」というプレイ内容が多いと思います。しかし、この作品の場合はみんな正気であり、そんな中でも主人公を射精させちゃえ！みたいな軽い気持ちで迫るような「おねショタ」感をうまく組み合わせたプレイにしています。
また、「触れたら射精」という設定を活かし、一般市民達が触れるような動きも魅力的です。直接手で性器を触れるようなプレイではなく、お尻を体に触れさせたりしていくんですよね。excess mさんはお尻や胸への接触のエロさを描く姿がすごいと毎回思っているのですが、今作でもその触れる魅力が十分堪能できます。
一方で、変身が解けてしまう、悪の怪人にやられちゃうというようなプレイも健在。まさにおねショタを基軸にした正義のヒーロー敗北モノを楽しむことができる作品です。
女体に触れたらイッちゃうヒーローの総評
★8
おねショタ要素を基軸にしてヒーロー敗北モノを描く、男性受けプレイが楽しむことができる読み切りエロマンガ作品。主人公敗北のきっかけもおねショタ感がありますし、お姉さんの表情も豊か。
個性的なプレイながら、むっちりと描かれたお姉さんたちに囲まれ敗北してしまうような感じがよく描かれており、おねショタの魅力を十分に堪能できる作品です。
少年がお姉さんに弄ばれたり、少年をお姉さんがエッチないたずらをするようなプレイが好きな人へ特におすすめしたい。おねショタ・ライトM好き向けの魅力が詰まった変わったヒーロー作品です。
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