透明人間になったらどんなことをする?
テレビや映画、小説の定番シチュである透明化。
一度は妄想したこともある方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな透明人間になる力を持つ主人公が
学園で少女たちのパンツをスケスケにして鑑賞しまくる
姿を楽しむことができるエロRPGを紹介していきます。
学園少女を覗きメンはRPG系作品を複数公開している
FZ5000さんが2017年1月に公開された短編・非戦闘系の
エロRPG作品です。
透明人間状態の主人公を操り、
モブキャラにぶつからないようにしながら、
特定の女の子を探していきます。
主人公は自分が透明化できるほか、
パンツや水着も透明化することができるため、
4人の少女に近づき、下着などを透明化して
ひゃっはー!するような体験ができます。
この作品の注目ポイント
- 隠れて少しずつ脱がすという透明人間フェチ感
- ちょっとずつ脱がす・本番エッチは1回のみといういたずら感満載
- 時間をかければクリアできるような低難易度
学園少女を覗きメンのシステム&エロ傾向
非戦闘の探索系RPG
本作品は戦闘がありません。
触れるとゲームオーバーになるモブキャラクターを
避けながら、エッチ行為の対象となる女の子を
探していくような探索RPGです。
特定のポイントでイベントを発生させていくような
流れになっており、謎解きなどの要素もありません。
モブキャラも避けやすいので、ゲームが苦手な人でも
各マップを隅々まで動き回ればいつかはクリアできるような
流れになっていると思います。
学園少女を覗きメンのエロ傾向
透過していく主人公が相手の気が付かないうちに
少しずつ下着を脱がしていくというようなフェチ感が
非常に強い作品です。
システムやエロ傾向見て作品が気になった方
→ DLページ
学園少女を覗きメンのポイント
1.隠れて脱がすに特化したリアルな感じもあるフェチ感
本作品は透明人間である主人公が
隠れて学園に忍び込み、可愛い女の子だけ狙って
気が付かずに脱がしてやるぜ!げはは!
みたいなことを強く再現しているような感覚がありました。
モブキャラに触れたら、バレそうになったから
ゲームオーバー。下着を透過していくときも
少しずつ、少しずつ透過させていくような様子で描いており、
なんだか主人公の嬉しさと緊張が味わえるような
印象を受けました。
違和感を感じそうなことを直感し、
すかさず戻す!みたいなことも多いので、
この辺もすごいリアルな感じがします。
丁寧に描かれた痴漢ゲームとかに近い感じでしょうか。
バレたらいけないからこその慎重感や
ワクワク感も感じさせてくれるような雰囲気を楽しめました。
2. 誰でもクリアできるゲームシステム
特徴でも紹介しましたが、この作品戦闘はなく、
モブキャラに触れないように行動して、対象となる女の子が
いる場所へ行くということを繰り返していくRPGです。
モブキャラに触れたら即ゲームオーバーですが、
多くのモブキャラ動かないorゆっくり動く、
素早く動くキャラも少ないので、マップ移動時に念のため
セーブさえ意識しておけば、難しさはないと思います。
探索ゲームである謎解きもないので、
エロRPGで細かく考えるのが面倒!
という人に向いている作品かと思います。
3. テンポやコンパクト感はもう少し欲しかったかも
さて、この作品をプレイしててちょっともったいないなぁ……
と思った点が二点ほどあります。
まずはテンポやコンパクト感が欲しかったこと。
この作品では、女の子を探していくというのが最大の特徴で、
見つかった女の子に対しテンポよく脱がすことで
リアル感があってとてもおもしろさを感じたのですが……。
「女の子を脱がす」まで、つまり「女の子を見つける」パートが
手軽さも感じられるエロに対して、ちょっと面倒な印象を感じさせる
ような感覚がありました。
その要因として考えられるのが
「マップの広さ」と「ヒント不足感」の2つだと思います。
とにかくマップがだだ広い。そして次にどこに行けば
ほとんどノーヒントなので、学校中を探索しなければいけない。
探索するの自体は、移動中にモブキャラに当たらないように……
というゲーム性もあるので問題ないと思うのですが、
無駄にマップが広いので、一つ一つ移動していくのに時間がかかります。
ほぼ一本道で、さっきまでいなかった教室とかも
いちいち確認しなければならず、教室一つ一つが大きいので
しっかりと見て回らなきゃいけない。
プレイ時間の8割ほどは無駄に学園の中を
うろうろとしていた印象があります。
プレイ時間を伸ばしてあげたい……という計らいだったのかも
しれませんが、もうちょっとマップはコンパクトにしていても
良かったのではないかなぁ……、また可能であれば次にどこへ
行けばいいのかもある程度貰えると良かったのかなぁ……と思いました。
目的もわからず、うろちょろしている時間が多く感じられ、
エロシーンも短めの作品だったので、
ちょっとテンポが悪かった印象もありますし、
人によっては
「これだけ探索させられてこの長さか」
と思う方も出てしまいそうかなぁ……と思いました。
4. シーンとした感じの長さ
もう1点、大きく感じたのは無音シーンの長さ。
BGMがほとんどのマップで設定されていないので、
探索の長さと相まって地味感とか寂しさを感じてしまった
印象がありました。
透明化している……というリアル感を出したかったのかも
しれませんが、全体的に効果音もなかったので、
シーンとし過ぎていた気がしたんですよね。
静かさを出したいのであれば、小さい音でBGMを流す、
教室とかに入った時にガヤ音を出すなど。
テレビ番組とか参考になると思うのですが、
静かな中にも何か耳元への演出はもう少しあると
寂しさの中にも刺激が出てよかったのではないかと思いました。
ポイントを見て作品が気になった方
→ DLページ
管理人の個人的な評価
5点
フェチに特化している作品で、
実際にじっくりと脱がしていく緊張感も感じられ、
リアル感もある要素はとても面白いと思いました。
ただ、連続シーン含めるとエロは8シーンほど。
プレイ時間は40分程度ですが、無駄に移動が長く感じて
音などもなく淡々としてしまっていた印象があり、
体感的なコスパ面は物足りないかなぁ……と思いました。
システム的には面白かったと思うので、
個人的にはもうちょっとコンパクトにテンポよく
楽しめるようにするか、もっといたずらできるキャラを増やして
いたずら無双だぜ、みたいな爽快感が欲しかったかも!
フェチ的なポイントなどは好感を持ちますが、
ややフェチに直撃してても物足りなさは残るかなぁ……
と思いましたので、この評価にさせて頂きました。
RPG面の情報
制作ソフト:
RPGツクールVX Ace
原作:
オリジナル
作品の長さ:
短編
(管理人クリア時間 約45分)
難易度傾向:
ちょいかんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- 特になし
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