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7点

魔術師リリィの父を尋ねて30里 レビュー

帰らない父を求め、銃を片手に王都へ。
父を待つ間に各地で起こる問題を解決。

らいん工房さんの「魔術師リリィの父を尋ねて30里」について
プレイ感想とシステムなどの紹介をまとめていきます。

易しめな難易度でシンプルな操作性の
見下ろし型のアクション要素と
様々な陵辱要素のエロが楽しめるエロARPGです。

魔術師リリィの父を尋ねて30里の特徴


二行説明

攻撃と回復と立ち回りのシンプルアクション


本作品は見下ろし型のアクションRPGです。

主人公であるリリィは魔力を使って撃てる
銃を持っています。
キーボードのAボタンでショットを打つ頃ができ、
ショットから直線に進むオブジェクトに敵が当たれば
ダメージを与えられます。

また、特定のポイントまで進むと最大3回まで
全回復できる薬草も所持可能。

敵に接触するとダメージを受けるので、
うまく間合いを取りながら敵を攻撃したり避けたりして
マップを進んだり、ボス討伐
をしていきます。

エッチシーンは陵辱より、物語に沿ったシーンがメイン


エッチシーンは無理やりよりのエッチシーンで、
一部催眠などによる奉仕系シチュがあります。

触手や暴漢に襲われるなど、RPGでよく見るシーンを
バランス良く取り入れている印象があります。

エッチシーンは全部で12シーン、
気持ち長めなテキストで会話と描写で描かれています。

基本的にエッチシーンは物語の進行とともに回収されますが、
数シーンだけマップなどを調べることによって
見ることができるシーンがあります。

魔術師リリィの父を尋ねて30里の長所・注目点

1.ライト層でも遊びやすいACT

魔術師リリィの父を尋ねて30里は銃攻擊によって
うまく立ち回りながら行動をしていく
見下ろし型のアクションゲームです。

初心者でも遊びやすい難易度にまとまっている印象です。

基本的には移動キーとAキーによる攻撃、
HPが減ってきたら回復の3操作なので、
複雑な操作をせずに遊んでいくことができます。

また、各マップには2~3体しか敵はいませんし、
敵を倒してもメリットはないので、
基本的には避けながら進み、ボス戦だけ戦うような
立ち回りでも進めていけます。

中盤以降ボスが間接攻撃などがあったり、
最終ステージは視野が狭くてちょっと難しい印象ですが、
回復にも余裕がありますし、
スイッチを攻撃で当てるなど程よくギミックもあるので
全体的には初心者に遊びやすい難易度にまとまっている印象です。

アクションゲーム興味あるけど、複雑なゲームや
難しめな作品は苦手という人へ、
程よく難易度がありながら遊べるかなぐらいな
ゲームバランスの作品だと思います。

2. 王道的なRPG展開を濃縮した短編作品

本作品は1.5時間あればクリアできる内容ですが、
意外と王道的なストーリー展開やエッチシーンを
凝縮している印象
があると思います。

父親を探しに行くという簡易的な目的から始まり、
王族と仲良くなり王の依頼で問題を解決する、
問題の家庭で大きな闇を知るというような、
王道RPGの展開をぎゅぎゅっと濃縮している印象です。

エッチシーンも暴漢に襲われるものから、
触手、オークにやられる、催眠かけられちゃうなど、
王道的なファンタジーラインナップな印象です。

終盤には登場キャラの過去の因縁なども
絡んできたりするので、
しっかりとストーリーを閉めてくる印象もあります。

複雑なストーリーや独創性はそこまでありませんが、
それゆえにわかりやすい印象もある展開もあり、
ライトに遊ぶのであればプレイ時間と合わせて
満足度の高い作品だと思います。

魔術師リリィの父を尋ねて30里の注意点

1.アクション的なスピード感は低め

本作品はショットを活用して間合いを意識しながら
敵を倒していく要素のアクションゲームではありますが、
ACTなテンポはもっさりしており、
アクションゲーム的なスポード感は低め
です。

攻撃が飛んでいく速度も遅めですし、
攻撃を発動後に再攻撃するまでの時間も数秒なので
どんどん攻撃していくようなスピード感ある
ACTと比較するともっさり感はあるかもしれません。

一方で、それゆえ操作しやすいという印象もあります。
アクションゲーム初心者には遊びやすいスピード感ですが
玄人なアクションゲームのスピード感重視の方には
注意が必要な作品
だと思います。

2. 父親を探しに行く話がメインじゃないのは注意

魔術師リリィの父を尋ねて30里とありますが、
全体的には父親を探しに行く話ではない印象があります。

父親を探しに行くという目標が大きい点は序盤だけで、
どちらかというと父親を探しに行くために銃をくれた
魔道士の師匠との話が強く出ている印象があります。

父親を探しに行く過程で色々されるような
お父さん大好きでお父さんのために色々されちゃう!
みたいなわけではないので、その点も注意が必要です。

魔術師リリィの父を尋ねて30里の個人評価


7点

アクションRPG初心者向けにふさわしい作品。
ゲームとしては本格寄りではありませんが、
アクションゲームの面白さ、王道的なエロRPG的な要素の多さなど
エロゲとしてアクションRPGを初めて買うならどうしようかな?

と思っているような人には
誰でも遊びやすいレベルにまとまっている作品だと思います。

父親を探しに行くというような内容に見えますが、
どちらかというと王国に行って王様の命令のもとに
戦う過程で大きな闇と戦うことになる感じなので、
ストーリーも癖がなく、遊びやすいけどしっかりと締めている
ところは締めている感じもします。

アクションとかに慣れている方の場合は、
ややスピード感で不満も残りそうな印象もありますが、
個人的にはこのバランスやまとまり方は
ライト層や初心者など特定のターゲットであれば
十分魅力的だと思います。

あまり慣れていないような方に
入門の作品として手にとってほしいエロARPGです。

魔術師リリィの父を尋ねて30里のゲーム情報


制作ソフト:
RPGツクールVX
原作:
オリジナル
作品の長さ:
短編
難易度傾向:
ちょいかんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:

  • エッチシーン回収

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