今日は先日速報レビューした
「女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~」を
クリアしましたので、全体をクリアした感想を、
改めて作品紹介とともにご紹介していきたいと思います。
主人公のリフィナはアルトゼア王国でも
「白騎士」と呼ばれるほどの実力を持つ女騎士。
国王からの信頼も厚く、王子とは婚約関係でした。
そんな王国でしたが、リフィナが前線へと向かう中、
王都は制圧されてしまいます。
なんとか逃げ延びたリフィナは、騎士として各地の困り事を
解決しながら力をつけ、王国奪還を目指していきます。
公開は2016年4月19日、シンボルエンカウント採用、
複数パーティ制のRPGです。
王国を奪還するという目的以外はメインストーリーがないため
好きな順番でダンジョンや依頼をこなしていくことが出来る、
フリーRPG色の強いRPG作品です。
様々なCG作品を公開、エロRPGとしては
クレハ忍道帖とレイラのエクスタシティ冒険記の
2作品を公開されている吹溜さんのエロRPG作品になります。
寝取られ系RPGとありますが、恋人のいる主人公が
性的行為で堕ちるようなことがあるため、寝取られと
なっているだけで、体感的には王道的な敗北エッチなどのある
エロRPGという印象の作品。
王道的でフリーRPG色の強いゲームと
強気な女騎士が敗北や風俗によって堕ちて行く
姿を楽しむことができます。
癖も少ないので、幅広い人におすすめできるエロRPGです。
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~を購入した理由
2016年作品として非常に人気が高かったこと、
寝取られ系シチュが個人的に好きなこと、
期間限定のセール対象になっていたので購入を実施しました。
RPG面の特徴
制作ソフト:
RPGツクールVX Ace
原作:
オリジナル
作品の長さ:
中編
(管理人クリア時間 ノーマル約3時間、隠し?エンド約3時間半)
難易度傾向:
ちょいムズ!
戦闘方法:
- シンボルエンカウントのターン形式バトル
- 最大4人のパーティ制
ボイスの有無:
ボイス効果音あり
やり込みシステム:
- マルチエンディング(隠しエンドのようなものがある)
- 仲間育成
- エッチシーン回収
エッチシーンの傾向:
- エッチな行為に関係するものを見たりすると変化する淫乱度システム
- 一部ボス敗北で犯されるようなエッチ
- 依頼や娼婦活動を通じて犯したり望んだりするエッチシーン
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~の特徴
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~の特徴的な傾向やシステムを長所・短所と思われる内容、特徴を元におすすめする人・しない人を紹介していきます。
この作品の長所
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~の特徴の中でも個人的に良かったと思われる点や独創的・面白いと思ったポイントは以下の通りです。
1.王道的でフリー色の強いファンタジーRPG
本作品は女騎士が支配された国を救うという物語と、
騎士として困っている人を助けながら依頼をこなす、
そしてダンジョンや依頼の攻略順番に自由度が高いという要素を持ち、
非常に王道的で攻略自由度の高いRPGという印象を受けました。
『王国を開放する』というメインのテーマがあり、
最初からいつでも王国へと再度向かうことも出来ます。
ですが、王国に最初から行っても敵が強いため、
実質他のエリアから攻略していくことが必要になります。
最初は2エリアぐらいしかいけませんが、ほぼチュートリアルレベルの
ダンジョンをクリアできれば一気に複数の町に移動可能。
街にいる人に話しかければ新しく行くことができる場所が増えることもあり、
簡易的なロマサガ3のような体験もできるような作品です。
敵の強さもある程度やりごたえがある程度の強さで、
パーティも攻撃寄りのキャラや魔法寄りのキャラまで
複数が仲間になり、パーティ編成もできるため、
ゲームとしても楽しみながらエロも遊べる作品です。
2.強気な女騎士が堕ちる感じを楽しめるエッチシーン
女騎士リフィナでは、主人公のリフィナのエッチシーンが多く搭載されています。
敵の敗北や娼館での売春シーンが多くなっているため、多くのシーンでは
快楽や快感に屈してしまう・受け入れていくようなシーンが導入されています。
シチュエーションもスライムに犯されるもの、
敵国の王に犯される、敵兵士にセクハラされるなど、
ファンタジーの中でも騎士シチュエーションに
沿ったものが多く採用されており、女騎士が犯されていく
ようなものが好きなプレイヤーならば楽しめるような
エロシーンが厳選されている印象があります。
ファンタジー作品の中でも、女騎士にスポットをあてた
ゲームが好きな方へ特にオススメな作品だとおもいます。
3.しっかりしたエッチシーンの多さ
エッチシーンのボリュームも非常に良い印象を受けました。
シーン数は35シーン以上、ほとんどのシーンに差分イラストを搭載し、
描写付きで中規模~長めのテキストシーンが多いです。
フルボイスの作品ではありませんが、エロシーンの水音や素材の絶頂声の搭載。
細かい動作音(例えば鎖に繋がれて抵抗しているような音)もしっかりと
設定されており、丁寧なエッチシーンがボリューム多く搭載されていました。
非常に丁寧な印象を受けるエロシーンの構成で、
エロくて細やかなシーンが多く、サークルさんの丁寧さが
非常に感じられる作品でした。
この作品の短所
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~の中で、マイナス点になりうるポイントや不足していたと思う要素、個人的にはここを改善するともっと良い作品になりそうだったポイントは以下の通りです。
1.寝取られ要素の少なさ
好みの分かれる寝取られ要素(NTR)がたまに紹介されている作品でしたので、
注意点も含めて紹介させて頂きます。
寝取られの定義は難しいところがあると思うのですが、
個人的に本作品では寝取られというよりかは
堕落や快楽堕ちシチュエーションに近いものかと思います。
恋人である王子がいるために寝取られと定義してると思うんですが、
あまり王子視点になることがないので王子サイドに立つことは少ないですし、
そこまで強く応じとラブラブな感じを描写している感じではないので、
愛しい人がいるのに他の男などとエッチするという要素も少ないと思います。
敵国の王によって快楽堕ちさせられるようなシチュエーションもありますが、
あくまで一部ですので、寝取られ属性が苦手な人でも十分遊べると思います。
逆に、過去に紹介した「SHADOWCORE」など、
がっつり他の男に奪われる感を強く感じたい
寝取られ好きの方は注意が必要な作品かと思います。
2.若干テンポ重視でストーリーよりな会話回し
会話スキップや戦闘高速化なども導入し、
ダンジョン脱出などもしやすい機能もあったりして、
全体的にテンポがいい作品です。
その反面、若干ストーリーの会話回しも
ストーリーよりになっている印象を受けました。
例えば、敵として倒した女性を仲間にするシーンでは、
さっきまで戦っていたのに敗北したという理由だけで
あっさりと命を預けるような感じになっていたりと。
細かいところまで見ると、少しストーリーの流れを
重視していて、若干あっさりしている箇所がある印象がありました。
フリーRPGよりの作品ですので、テンポ重視なのはいいのですが、
もう一歩あつれきを解消するような会話回しまで丁寧に描いてあると
より完璧に近い作品になっていたのではないかと思いました。
3.全体としての行くことができるエリアの少なさ
もう1点、欲を言うのであれば、もう少し行けるエリアの
数がたくさんあってくれると良かったと思いました。
フリー系に近い作品で自由度があり、好きなポイントから
攻略していくことはできるのですが、どうしても全体として
挑戦できるようなダンジョンは6~7種類ほど。
レベルを考えると、1~3程度しか挑戦できるような
マップがなかったので、自由度が高く見える反面、ある程度
攻略していくことのできる範囲は狭かった印象がありました。
一つ一つのダンジョンに関連したエッチシーンを
用意していたからこその数の少なさだと思うんですが、
もうちょっと攻略だけのダンジョンでもいいので、
行けるエリアが多いと、プレイ時間も長くなり、
もっと楽しんでられたのになぁ……という印象がありました。
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~をおすすめする人
・ゲームもエロも楽しみたい方
・女騎士が堕ちるようなシチュエーションが好きな方
・攻略縛りが少ないフリー系のRPGが好きな方
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~をおすすめしない人
・レベル上げ等が面倒な方
・女騎士に全く萌えない方
・独特な育成システム等が好きな方
みなみよつばの個人的な総合評価
8点
RPG・エロともに総合的なレベルの高さを感じる作品。
シンプルでやりごたえもあるパーティ制のRPGと
騎士に特化したエロシーンのバランスは非常に高め。
フリー色の強さゆえのあっさり感やオーソドックスな
レベル上げだけの育成がメインという点も見える点がありますが、
全体としてのゲーム完成度は高さが感じられる作品。
オーソドックスなRPGとエロが融合した作品としては
レベルの高さ・エロさを感じる作品なので、
ゲームを楽しみながら女騎士が堕ちるようなシチュも
楽しんでいきたい人におすすめの作品だとおもいます。
ゲームの会話回しやプラスアルファな育成要素なども
あると、プレイ時間も長時間になってコスパ面などでも
評価がすごく高くなった印象がある作品でした。
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