奴隷姫の受難曲は魔族によって国を支配され、奴隷となり、手枷を嵌められた第一王女の主人公が、守護騎士とともに王国再建を目指す陵辱色の強い王道ストーリーなエロRPG作品です。
| 作品名 | 奴○姫の受難曲 |
|---|---|
| 作者様(敬称略) | ツクヨミ・プロムナード |
| 総合評価(10点満点) | 8点 |
| 標準価格 | 1,100円円 (*2025年10月26日時点) |
| ダウンロード | DLsite |
敵が戦闘回数によって強くなる、HP0になっても死なない、マルチエンディングなど、独自なシステムやシステム面の面白さが楽しめる作品です。
なお、本レビューはVer2.1でのプレイによるレビューになります。
原作との関連性
奴隷姫の受難曲はオリジナル作品です。二次創作作品ではありません
管理人の購入動機
レビューリクエストがありましたので、購入してプレイしました。
システム面がなかなか楽しめ、面白い作品だったと思います。
RPG的特徴
作品の長さ:
・中編
(管理人は6.5時間ぐらい。こだわらなければ3時間ぐらいで行けると思います)
価格(レビュー記載時):
・1,050円
主人公:
・お尻で剣を持って戦う女王
戦闘方法:
・コマンド入力式タイプ
・王道系(武器を持って戦う)
やり込みシステム
・マルチエンディング
・ミッションコンプリート
・依頼全てクリア
エッチシーン傾向
・HP0になった後、攻撃を受けるとリョナ系描写
・イベント進行中、ところどころに陵辱・リョナ系
・敵幹部に負けると魔改造
この作品の長所
この作品の特徴や良かった点は「リョナインパクトシステム」、「マルチエンディング」、「謎解き」の3点です。
長所1 リョナインパクトシステム
このシステムがとても独自性が高く、非常に良い印象を受けました。
この作品は味方がHP0になってもやられません。全能力ダウンの状態で復活します。
一度やられて復活した状態では、攻撃はほぼ効きません。その状態でさらに攻撃されちゃうと、リョナ描写が出て、主人公や守護騎士の愛液などが手に入ります。さらに、リョナ描写後に勝利すれば、合成用のモンスターアイテムが手に入ります(ゴブリンの精液など)
一度やられて攻撃はほぼ効かないと、通常では勝利出来無いと思われますが、一度やられるとリョナインパクトが使用できるようになります。
これは、最後の逆転を狙うようなシステム。敵全体に強大なダメージが狙える技で、勝利できなければ敗北が決定してしまう技です。
この技を使えば多少強力な敵でも大ダメージが狙えますし、合成で強力な装備を得るためにも重要になります。
HP0=戦闘不能という概念を外した視点と、エロとRPGの融合という点では、非常に興味深い作品だと思います。
長所2 マルチエンディング
この作品は敵の幹部クラスに何度負けたのか、ミッションをクリアしていたか等で複数のエンディングがあります。
さらに、一度クリアした後なら条件に1つである魔改造などを解除・付属することも可能です。
なかなかストーリーも作りこまれていたエンディングなので、ゲームとしてはしっかりしている作品だと思います。
長所3 謎解き
簡単な謎解きが何回かあります。
難しすぎず、かつ簡単でもない難易度の謎解きなので、ストレス溜まり過ぎず、かつ邪魔にもならない良い感じの仕組みになっていると思います。
「奴隷姫の受難曲」の短所
この作品の残念だった点、もったいないと感じた点は「テンポの悪さ」、「敵強化システム」、「序盤と中盤の主人公の性格」の3点です。
短所1 テンポの悪さ
リョナ系のシステムや一部のイベントで若干テンポの悪い印象がありました。
この作品は、装備品を得るためにどうしてもあえてやられる必要があります。やられると毎回リョナされる描写が出るのですが、数パターンのエッチ描写が毎回出て、少しテンポが悪い印象を受けます。
また、ボス戦前に長い会話があって、再戦時には何度も同じ物を見なければいけないなどもあります。
リョナ描写を毎回出したい!とかなら、もうちょっと描写の数を増やす、敵固有のリョナ描写などを増やすなどの仕組みがあるといいと思いますし、描写表示にこだわらないなら、描写をカットインだけにするようなオプション、戦闘前会話を飛ばす選択肢なんかがあるとより高いゲーム性にプレイヤーを集中させられるんじゃないかなと感じました。
短所2 敵強化システム
この作品では、マップ上にいる敵と出くわすと戦闘になります。
このマップ上の敵は何種族かいて、種族ごとに特定の戦闘回数を繰り返すと、敵がワンランク強くなるようなシステムです。(ロマサガなんかをイメージするとわかりやすいと思います)
一見、非常に面白いシステムなのですが、敵がワンランク強くなるとありえないぐらい強さが変わり、下手すると積んでしまうことなどがあります。
稀にマップ上にいる固定位置のザコ敵を倒した後、戻ろうとすると固定的がレベルアップしていて倒せなくなってしまうことなんかがあります。
もう少しランクを多くして少しずつ強くしたり、戦闘の際の敵パーティを多くするなどの仕組みがあるとより活かされたシステムになったんだと思います。
短所3 序盤と中盤の主人公の性格
この作品、序盤にすごく絶望的な描写が繰り広げられ、暗い中、頑張る姿が非常によく描かれていると思います。
しかし、中盤以降になると主人公が調子乗りすぎているんじゃないかな?と感じられる描写が度々感じられました。また、世界観には合わないお笑いも後半からは頻度とかが増してた印象です。
もう少し世界観に合わせて、会話のメリハリなんかもつけると、より良かったんじゃないかなと感じました。
「奴隷姫の受難曲」をお勧めする人
・リョナ系作品が好きな人
・アイテム図鑑とか無いのにアイテム収集とかしちゃうひと
・独自性のある特徴的な作品が好きな方
「奴隷姫の受難曲」をお勧めできない人
・陵辱やリョナ系描写が全くダメな方
・作業感のあるRPGが苦手な方
・サクサク進む作品が好きな方
「奴隷姫の受難曲」の個人評価
8点
数少ないリョナ系に特化したストーリー。値段も1050円と高すぎず安すぎずですし、斬新なシステムなどが特徴的で、ゲーム性の高い作品であり、サークルさんらしさの光る作品だと思います。RPGとしてもなかなか楽しめます。
その一方でちょっと描写的に人を選ぶと思いますし、もう一歩ぐらいずつシステム面に改良がほしいなぁ……という印象もあります。また、固有のエロイベントも少し少なめな印象です。ところどころに作りこみの甘さも感じられる作品です。
ただ、全体としては合格点レベルの作品だと思います。いい作品ですが、万人にはオススメできない作品かなと言う印象を受けました。エロよりもRPG的な楽しみをしたい方にオススメの作品です。
「奴隷姫の受難曲」のDLリンク
「奴隷姫の受難曲」が好きな方にオススメなエロRPG 3選
当サイトはAIによる記事生成や他レビューのリライトではなく、「奴隷姫の受難曲」を実際に購入してプレイしております。

本紹介はバージョン2.1を初回クリアした内容をベースにまとめています。他情報と合わせて参考にして頂ければ幸いです。

