本ページはプロモーションが含まれています。

7点

淫魔銃戯 | エロRPGプレイ感想レビュー

今回紹介していく「淫魔銃戯」はキーボード操作で銃や剣を使って淫魔や魔物を倒していくアクションRPGです。女の子に接近されるとドット絵アニメ、そして一部的に捕まれば敗北エッチをも倒せる、見下ろし型のアクションゲームです。

淫魔銃戯

いわゆる昔のゼルダの伝説(神々のトライフォースなど)のように、キャラを動かしながら銃や剣を使ってマップ上にいる敵を倒しながら進みます。銃は弾数もあり、弾数も管理しながら進む必要もあります。攻略不要な一般モンスター系のボスなどもおり、アクションゲームとしてはしっかりと手応えも感じながら遊べるエロゲになっています。

作品名淫魔銃戯
作者様(敬称略)夢中迷走
総合評価(10点満点)7.5点ゲーム性評価A
エッチシーン評価Cコスパ評価B
標準価格550円
(*2025年7月2日時点の価格ですので必ず最新情報をご確認下さい)

 

「淫魔銃戯」のシステム

淫魔銃戯は一般的にアクションRPGと呼ばれるタイプのRPGです。

十字キー移動&二種類の武器アクションで戦う

今作は十字キーでキャラを移動しながらマップを探索していきます。道中にはモンスターや女の子モンスターがおります。プレイヤーはAキーでメインウェポンを構え、Sキーで武器を使った攻撃が可能です。

メイン武器はナイフなどの接近戦武器と、射程が長い銃系の装備があります。
接近戦武器は無限に使えますが、射程が短いという短所があります。一方で銃は長射程ですが弾が必要。攻撃時に弾は消費しますし、攻撃しながら弾を充填するアクションもしながら戦う必要があります。

例えばハンドガンであれば、前方8マスまで射程があり、直線8マス先まで攻撃が可能です。弾数が15発なので15発以内に充填行動をしないと、充填するまで攻撃できなくなります。さらに充填には所持品にハンドガンの弾が必要。探索の途中で手に入れたり、お金をためて買ったりする必要があります。

広範囲の消耗品・サブウェポン

プレイヤーはメイン武器以外に、サブ枠に手榴弾などを装備可能。サブウェポンは武器を構えていないときのみ利用ができ、数歩先の広範囲にダメージや状態異常を与えるなどより強力な効果が見込めます。

ただし、サブウェポンは消耗品であり、1回使うごとに使用したアイテムが減っていきます。お店で補充ができるものもありますが、使い所が難しい装備品です。

道中を阻む魔物・淫魔・ハート付き淫魔

道中には三種類の敵が登場します。まずはスライムやコウモリと言った通常の魔物。これらは攻撃を受けてもダメージを受けるだけ、負けてもお金が減ってリスタートになります。

もう一つが淫魔、女性の形をしたスライムや妖精など、これらの敵は接触してしまうと犯されてしまい、抜け出すタイミングが遅くなれば継続的にダメージを受けることになります。

そして最後がハートマーク表示のある淫魔。同じように接触されると犯されて大ダメージを受ける可能性がありますが、敗北すると一枚絵系の大きいサイズの画像&描写で犯されるようなシーンを見れます。

敵はかなり多めで一度倒すと復活しない敵が多め、無限湧きの敵もいますが、無限湧きは少ないので基本はある程度倒しながら進むと安全に進めます。

その他:お店や合成、攻略不要な本格ボス魔物

その他システムとしては、モンスター討伐で得られるお金で消耗品や弾を変えるお店要素。アイテムを組み合わせてアイテムを作る合成。特殊な動きをする強敵と戦う魔物系のボスエリアがあります。

敵を倒せばお金が手に入る。拠点でアイテム購入や合成も可能

魔物系のボスは非淫魔なので普通にアクションゲームとして楽しむ形となり、クリアできると強力な装備入手などが狙えます。なお、魔物系のボスは討伐しなくてもクリア可能です。(淫魔系のボスは数体おり、これらは倒さなければクリアできません)

「淫魔銃戯」の長所と短所に感じたところ

今作は魅力的なポイントも多い反面、やや評価がわかれるところや、購入前のイメージと違うように感じた点がありましたので、長所・短所に繋がりそうなポイントをまとめていきます。

短編ながらもしっかりとしたアクション! 特に討伐非必須なボスはガチACT

今作は年齢指定作品の短編ながらも、しっかりとしたアクション要素を感じられます。

移動などはツクールらしいマス目移動ですが、マス単位で移動する敵へ攻撃をする方法はコツさえ掴めば接近戦もやりやすいですし、射程のある銃系のアイテムをメインに戦えば間合いを取りつつ戦えます。直線的なマップも多いので間合いを取りつつ戦えますし、だからといって接近されて後退しながら戦うと方向とかを調整しなければいけない地形も多く、攻撃を意識しつつ接近されたら良いポジションを取りをし直すというような戦いの絶妙さが魅力的です。敵も接近戦がメインですが、遠距離攻撃などを仕掛けてくる敵もいます。

討伐しなくてもクリア可能なボス戦の位置シーン。動くスライムに加え、左右から直線上に動く攻撃が飛んできている

特に討伐非必須なボスは手応えも感じられます。倒すことでアイテムが手に入るエッチシーンのないボスがところどころにおり、小部屋エリアでのバトルとなります。この動きが絶妙。例えば一番最初に出会うと思われる海洋生物系のボスは、黒いモヤのような攻撃を飛ばしてきたり、潜って場所を変える、1マスごとに間隔を開けて直線上に攻撃が飛んでくるなど、多彩な攻撃を仕掛けてくるので攻めやすいタイミングでうまく攻撃していく感じはガッチリとした見下ろしアクションを楽しんでいるような気分を味わえます。

倒さなければいけないボスでもちょっとしたギミックや複数の攻撃がある場合もあります。その他にも、敵に接近されないように防衛するステージ(こちらも回避可能)があったり、無限湧きしてくるエリアに閉じ込められて仕掛け解除を目指すなど、短いながら特殊なポイントも用意されています。短編ながらもしっかりと楽しめるようなアクションを楽しめるのが今作最大の魅力に思えます。

歩行グラを使った犯されエッチも搭載

今作は一部女の子モンスターに敗北すると一枚絵サイズのイラスト付きエッチが楽しめるだけでなく、女の子の敵に接触してしまうと犯されるような歩行グラフィックに代わって逆レイプ的に体力を削られるような仕組みになっています。マップ上で犯されてしまうようなエッチが好きな方はもちろん、アクションのテンポ良さを維持しつつエッチなことも楽しめるという利点があるように思えます。

波状攻撃や非エッチ攻撃の敵も多め、基本は倒しながら進む

しっかりとゲームが楽しめる作品の反面、やや敵の頭数が多いので、基本的には無視して進もうとするとかなり体力を削ってゴリ押しで進む感じになります。倒した敵は無限湧きの敵を除くと復活しないように見えたので、基本はある程度削ってから奥へと進むというのが基本になります。そのため、サクサクとアクションを進めていきたい、逃げながらゴリ押ししたいという人よりかはエリアを確保しながら進むのが好きな方のほうが楽しめるようなゲームバランスに思えます。

加えて雑魚敵が多い反面、一般的な魔物も結構いるので、ここぞというときに犯されもなく負けてしまう、何もご褒美ない相手に時間をかける必要が出てくるケースも多少でます。エッチシーンの無い敵にかける時間も多めという点はマイナスに感じる方もいるかも知れません。

一般的なエッチシーンの基本CGは少なめ

今作で最大の短所になりそうなところは、基本HCGの少なさに感じます。

エッチシーンは回想ベースで11シーン、加えてアクション時に接触して犯されてしまうような歩行グラエッチのシーン回想が41キャラクターです。このうち、描写があるような回想シーンについては、雑魚敵枠がスライム娘が4体、妖精の敵が4体、その他1。ストーリーボスが1シーンずつになっています。そして例えばですがスライム娘4体のシーンはセリフなどの描写は異なりますが基本同じ構図で色が異なるような感じになっています。差分も射精差分だけなのでシーン中のCG変化も少ないです。

色差分で口上などを変えてシーンを増やす工夫なども取られているのでCGの枚数について少ないのは我慢できますが、後半のエリアは多彩なモンスター娘の種族が出るのに対し、シーン付きの敵が全く新しく登場しなかったりもします。この辺は序盤の期待に対して少しヒートダウンしてしまうような気がしてしまうのは個人的には非常にもったいないエッチシーンの配置だなと感じました。

「淫魔銃戯」の各視点からの評価

「淫魔銃戯」をゲーム性・エッチ面・コスパの3視点から、6段階(SS/S/A/B/C/D)で評価していきます。

「淫魔銃戯」のゲーム性

評価:A

短編アクションゲームとしてはしっかりと遊べる完成度に感じます。世界の導入部分もしっかりと描かれていますし、作品全体の雰囲気も出ています。1時間~3時間でクリアできるような規模故にシンプルな銃と接近戦の攻撃アクションに加えてサブウェポンで範囲攻撃なども導入。おまけ的な要素でしっかりとアクション的な手応えも感じられるような魔物ボスキャラも配置。普通に見下ろし方のアクションゲームとして楽しめるようなゲームに仕上がっていると思います。

「淫魔銃戯」のエッチ面

評価:C

やや販売ページとのギャップを感じるような作品だと思います。販売ページを見ると、基本CG5枚の記載などがあり一枚絵エッチがメインと感じられますが、今作のウリは歩行グラのエッチシーンに感じます。道中、女の子モンスターたちに接触してしまうと体力を削られてしまうことを楽しめる。それも数は40種類近くという点は、遊びながらエッチを楽しめるような魅力を感じさせてくれます。

一方で一枚絵エッチは、序盤~中盤に集中してしまい、終盤に新規シーンがないという構成は気持ち的にがっかり感が出てしまうような気がします。CGもガッツリとしたプレイのイラストなので色を変えた差分という印象が強く見えてしまいます。更に口上などは違う反面、シーンの描写構成も似せることで特徴的に見えるテクニックが使われているので、どうしてもCGと合わせると類似している印象を強く感じてしまうような印象があります。

販売ページでの印象と比較すると不満に感じる点もあり、やや控えめな評価とさせていただきました、一枚絵エッチだけでなく、歩行グラアニメーションのエッチも踏まえて考えて購入すれば、もう少し評価を上げても良い作品です。

「淫魔銃戯」のコストパフォーマンス

評価:B

短編のアクションゲームに基軸をおいて購入すれば十分良いコストパフォーマンスを感じられる作品。1~2日でクリアできるような規模にうまくシステムやストーリーをまとめ、アクション的な変化も感じられる要素もあります。アクション時に接触して犯されてしまうような要素は、犯されアクションならではのゲーム体験を感じられます。一方で、一枚絵エッチはエロ面でも書いた通り少しマイナス懸念も感じます。トータルとして考えると、ゲーム的な楽しみもできる作品として標準的な評価の作品に感じます。

「淫魔銃戯」の個人評価

7.5点

ゲーム性としてはしっかりと楽しめるような良さがある一方、エッチ面でもう一歩踏み込みが欲しかったなと言うような印象の作品。ツクール型で作られる見下ろし方の銃なども使って戦うアクションゲームとしてはしっかりと楽しめる完成度があり、クリアせずにも進めるボス戦は作り込みも感じられます。敵も個性的であるからこそ、少しシーンの偏りやシーンの少なさがマイナス面に出てしまっているような印象もあります。

とはいえ、価格も比較的手頃な印象ですので、悪い作品ではなく、人を選ぶ作品かなと思います。エッチシーンを主に楽しみたいと言うよりかは、コンパクトに纏まったアクションゲームを楽しみたい方や、アクションゲームでちょっとミスしてしまうとエッチなことをされてしまうというフェチを強く満たしてくれる作品です。このフェチがあるのであれば、しっかりと需要な満たしてくれるような印象もありますし、歩行グラアニメーションの多彩で遊びながらエロさもあるような魅力を堪能できるように思えます。ゲームが楽しめる作品としての良いので、一枚絵エッチなどはややおまけぐらいで考えて検討したほうが満足度は高そうな印象があります。

当サイトではゲームとしての面白さはしっかり感じられたので、標準的な評価でもやや高評価よりな採点とさせていただきました。

「淫魔銃戯」のゲーム情報

制作ソフト:
RPGツクールVX Ace
原作:
オリジナル
難易度傾向:
ちょいムズ!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:

  • 魔物ボス討伐

「淫魔銃戯」のDLリンク

■ DLsite

■ FANZA同人

淫魔銃戯

「淫魔銃戯」が好きな方にオススメなエロRPG 3選

淫魔銃戯のようにアクション性が高いゲームが楽しみたい人には、「迷宮のマリオネット」がおすすめです!

こちらは女性主人公の見下ろし型アクションゲーム。10年以上前の作品となりますが、アクションゲームとしての遊びごたえが非常によく、遊びやすい規模でまとまった作品です。「淫魔銃戯」のようにアクション性の高い作品を遊びたいときにオススメです。

「淫魔銃戯」で、女性モンスターに犯されるところが魅力に感じたのであれば、「Milking Farm」に注目です。

様々なサキュバスに見つからないように脱出を目指していくRPG。一枚絵系のエッチシーンもありますが、大きく表示されるドット絵アニメーションのレベルが高いです。「淫魔銃戯」で捕まったら犯されアニメーションという点に魅力を感じた人にはおすすめの作品です。

アクション系でももっと仕掛け満載な面白さを求めるのであれば「サキュバスの夢に囚われてしまった!」にも注目です。

今作と同じく夢の世界のような場所を舞台としており、こちらも見下ろしアクションで戦うのではなく逃亡していくタイプの作品。捕まるとアニメーション付きでの犯されエッチが行われ、逃げなければなりません。上手くタイミングや仕掛けを動かして進むような仕組みが多く、バトルよりも仕掛けを見抜いて進むようなアクションが好きな方に魅力的な作品です!

当サイトはAIによる記事生成や他レビューのリライトではなく、「淫魔銃戯」を実際に購入してプレイしております。

淫魔銃戯購入画面

2021年12月21日に更新されたバージョン1.03を1時間30分程で初回クリアした内容をベースにまとめています。他情報と合わせて参考にして頂ければ幸いです。

レビュー受付中です

エロRPG情報局では、皆様からのレビューリクエストを受付中です。

  • 気になる作品がある
  • 面白かった作品を見て欲しい
  • 評価を聞いてみたい
  • 自分の作品を遊んで欲しい

新旧かかわらず募集中、制作者様からのご依頼も歓迎です。

-7点
-, , , , , ,