今日は動物の力を使って
悪の組織と戦うボクっ娘ヒーローが、
既に敵の手に落ちているヒーロー仲間であり
親友によって洗脳され堕落していくストーリーを
楽しめる音声作品を紹介していきます。
紹介していく
「変身ヒロイン悪堕ち報告書2 メスケモふたなり改造計画」
は2017年12月にドダメ屋さんが公開された
変身ヒロイン悪墜ち報告書シリーズ第2弾です。
大山チロルさん演じるブルーが
既に洗脳堕落済みな親友でもあるピンク(cv.井上果林さん)
によって悪へと堕落していきます。
ブルーとピンクの2つの視点から催眠による
ブルーの変化を描いており、親友という設定や
繰り返し催眠などをうまく使って変化する
ヒロインの意識を楽しむことができます。
なお、今回シリーズ第2段の作品ですが、
前作なしでも楽しめるということでしたので、
本作品から視聴している感想になります。
(今作からでも普通に楽しめた音声作品です)
変身ヒロイン悪堕ち報告書2 メスケモふたなり改造計画の詳細
変身ヒロイン悪堕ち報告書2は
強靭な動物の力を駆使して戦うブルーが
既に堕落していたピンクによって洗脳調教を
受けていく様子を描くところから始まっていきます。
ブルーは動物的な力を操る一方で、
動物の耳などが隠せないことにコンプレックスを
持っていました。
ですが、そんな彼女に隔てなく接してくれていた
ピンク。ブルー自身も彼女と接することに野性的な甘い感覚を
抱くこともありましたが、友達以上の感情は持っていません。
しかし、今回はピンクがおかしい。
必要以上に迫るピンク。そしてピンクのあそこには
通常女性には生えていない男性器が。
ピンクが偽物だと勘付きます。抵抗しようとした瞬間、
ブルーは意識が消えてしまいます。
そして再び目覚めた時、記憶の曖昧さとデジャブ感も。
そんな光景が何度も続く。その過程が少しずつ狂いながら。
本作品は洗脳装置を使い、日常的な様子を
描きつつ、少しずつ意識を改革していくブルーという
ストーリーを楽しんでいくことができる音声作品です。
音声作品は全部で13ファイル。1分30秒ほどの短いものから
最長で19分程のものもあり、総再生時間は1時間50分ほどです。
催眠調教のようなものになっているのですが、
特に面白いなぁと思えるのがループ洗脳のパート。
繰り返し繰り返し日常的な一コマと思われるような
シーンを描いていくのですが、ところどこと
コンピュータによる意識改革が行われていきます。
最初はちょっとした意識改革なのですが、
積り重なり変態的な思考・悪の思想へと繋げていきます。
ブルーを洗脳調教するピンク自身は悪堕ち済みで
エッチなことも大好きな悪女のようなものにもなっており、
ブルーとのエッチも期待している感があり。
ループ洗脳自体では普通のピンクを演じているのですが、
合間合間にエッチな行動を行い自身も楽しんでいたりするし、
シナリオの後半ではこの楽しんでいる様子ゆえの問題、
ストーリーとしてのオチにも活用していたりもします。
ブルーがメインなんですが、ピンクがいい味を出してくれています。
それゆえ、まさにストーリーという感じが強いのですが、
音声作品としての表現方法もストーリー重視になっている印象です。
一人称視点のようなドラマCD的な構成になっており、
その時どう思ったのか、どういう行為と結果になったのか
というような表現に聞こえるパートが多いです。
音声作品だと、焦らすような行為とかも多いと思うのですが
今作品は絶頂しそうな展開になるとその絶頂の様子を
描くというよりかは、その時の気持ちなどをメインに描いています。
例えばブルーが機械姦される序盤のシーン。
内容的にはブルーが様々な動物を模した機械ペニスに
犯されてしまうというシーンなんですが……。
このシーンはピンク視点で描いちゃってるんですよね。
ピンク視点でブルーが犯されてしまって抵抗している様子、
細かく変化する様子はとても伝わってくるのですが。
実際に行為をされているエロさを体感
しにくいような感じにも見えてしまっていたり
する気がしました。
個人的にはブルー視点で負けないと言いつつ犯され、
徐々に気持ちを高められて絶頂し、少し弱っていたところに
また別の形状が、あわわ!
みたいなところを描いてくれたほうが
直球的なエロさがあったしそっち見たかったなぁと。
ですので、登場人物に入りきってエロさを
感じるというよりかは、その状況・ストーリーに
基づいてエロさを感じる作品という印象です。
全体的に面白い構成でしたが、
一つ一つのシーンも具体的にどう動きがあって、
感情が徐々に高まる様子などをリアルに描いてあると
気持ちに乗り切れてその場で楽しむこともできたんだけどなぁと
思うような感覚もありました。
変身ヒロイン悪堕ち報告書2 メスケモふたなり改造計画の総評
★9つ
個人的にはすごく楽しめた、悪落ち洗脳作品。
徐々に意識を改革されていき、エロいことも受け入れて
しまうボクっ娘ヒーローがとてもかわいらしく、
親友との掛け合いや最終的な物語の流れもあって、
エロストーリーとしてはとても楽しめました。
一方で、1シーン1シーンは具体的な動きや
気持ちの変化が少なく、溜めが少ないのでシーンを
通じてエロさを感じにくかったというような感覚も。
このシーンはヒロインの気持ちになりきれたら
楽しかっただろうなーと思えるところがストーリーが
うまいからこそ感じられるところも多かったかと。
それだけストーリーが良かったからだと思うのですが。
ヒロインとかと連動して射精する・感じたいと
思うと場合はちょっと使いにくい作品だとは思いますが
ストーリーとしては面白いポイントも多いと思うので、
全てを楽しんだ結果でムラムラ感を高めたい。
小説的なエロさをより感じられる
悪堕ち作品だと思いました。
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