鉄拳精裁ストップマンレビュー

2017年9月27日

時間停止×レイプというえば、時間を止めていたずらのように犯していくシチュが多めですが、この作品はある意味正義？な時間停止レイプが楽しめます。今日は時間停止で天罰を与える「鉄拳精裁ストップマン」をご紹介していきます。

『制裁ならぬ精裁を下すのがこの私、ストップマンの務め』

「鉄拳精裁ストップマン」は付き合ってきた男を3人も殺してきたイカレ女性を、ストップマンを名乗る時間停止を行うことができる男が性的に制裁を加えていくストーリーが楽しめるHCG作品です。

イかれている系の女性が相手を殺そうとする瞬間に現れ、ヒーローっぽい言葉と理由をしゃべりながら犯す姿や、少し頭がいい感じのヒロインの抵抗、そしてヒーロー的な要素がごった煮で導入されている感覚。コミカル感がありながらも、時間停止で犯していくエロさを味わえます。

鉄拳精裁ストップマンの詳細

「鉄拳精裁ストップマン」は2012年にalansmitheeさんが公開されたHCG作品です。CGの中に直接心情描写やナレーション、会話吹き出しなどが描かれている作品で、各ページが基本CGと差分を活用して描いたマンガの1コマのようになっていて、ストーリーを読み進めながらエロも楽しめるような作品となっています。全頁カラー構成で、非エッチシーンも含めて総枚数は95枚です。

物語としては、振った男を次々と殺している女性が、新たに殺人を犯そうとしたところ、「ストップマン」による時間停止の性的な制裁を受けていくと行きます。ヒロインは相手を殺す気満々ですが、そんな時にストップマンが時間を停止。ストップマンサイドで犯すシーンを楽しみ、時間停止を解除するというのが続いていきます。

「この間私を襲った奴も電車の中で　仕掛けてくる事は無いでしょう」

ヒロイン自身は自分を振った男を殺そうとしているほど自信家にも見えます。最初はヒロイン自身も困惑することがありますが、失敗を重ねるうちに何かしらの大作や抵抗、暴走を始めたりします。ですがチート的な能力を持っているストップマンにいいようにやられていきます。少し自信があり、ストップマンに対抗しようとしている女性の考えを上回って一方的に犯していく感覚は、屈服させているエロさを感じさせてくれます。

「レッドジャベリン！」

また、全体的にはエロさもしっかりと表現しながら、コミカル感も描かれている感じなのが面白く独創的な時間停止物な感覚を見せてくれています。ストップマンは一応正義の味方的な感じで制裁を加えていくのですが、ところどころ欲望っぽい言葉が漏れていたり、射精や挿入にはまるで正義の必殺技のような言葉をしゃべったり。突然ファンタジカルな設定が出てきたりもします。

「陽の下でする中出しは　なんて清々しいんだ」

全体的に見ると、時間停止シチュのポイントとなるようなシーンを多く集めている作品となっており、あとから時間停止能力が出てきて細かく見ると少し違和感を感じる人もいるのかもしれませんが、このコミカル設定がなんでもありな雰囲気を出してくれています。ハチャメチャな主人公が自分のことを上のように見てクレイジーな行動に移る女性を犯す姿を楽しみながら観ることができる作品です。