ランス・クエスト レビュー

今回紹介していくRPGは、アリスソフトさんの
人気RPGシリーズのナンバリングとしては第8段として
登場した「ランス・クエスト」です。

ランス・クエスト

年末年始ずっとこの作品をプレイしてたぐらい、
とにかく規模が多め。楽しみつつも30時間以上掛けて
クリアしました!


クリアした時に呟いたツイート

今日はこのランス・クエストのシステムや面白かった、
良かったと思った点をご紹介していきます。

なお、ランスクエストについては、
バージョンアップによるバランス調整及び
有料の「ランス・クエスト マグナム」による
アップデートも行われています。

今回の紹介につきましては、有料パッチを
当てておらず、バージョンについては調整が行われた
Ver1.610で行っております。

ランス・クエストのシステム&エロ傾向


まずランス・クエストのシステムと
エロについてご紹介していきます。

行動回数が決まった多人数入れ替え活用のバトル


ランス・クエストでは各キャラクターの
行動系スキル全てに使用回数が決まっています。

通常攻撃や逃げるといったRPGでは無制限な行動も
全て回数が決まっているので、前衛に置いたキャラでも
通常攻撃の回数がなくなれば行動できません。

ランスクエストでは味方が生き残っていた場合でも、
行動ができなければゲームオーバーになります。

技の使用回数はレベルアップなどで貰えるスキルポイントで
上限数を増やしたり、技自体の種類を増やすことも可能です。
通常のレベル上げだけではなく、スキルポイントで
どう戦闘させていくか考えながら育成していく必要があります。

多彩な仲間と仲間入れ替え


ランスクエストの戦闘では味方の行動回数が鍵になります。
しかし、各キャラ攻撃に割り振ったとしても、10~20回ぐらい
行動してしまえば行動回数が切れてしまいます。

そこで重要なのが「仲間の入れ替え」です。
プレイヤーはクエストクリアで取得できるカリスマという
ステータスによって入れ替え回数というのが決められ、
入れ替え回数分、戦闘に参加させるキャラを入れ替えられます。

入れ替えは戦闘中・移動マップ中どちらでも
入れ替えられますが、戦闘中の場合は1人入れ替えにつき
回数が1回減少。一方で移動マップ中では画面を閉じるまで
一気に変更可能です。

序盤は2~3回ぐらいしか入れ替えられませんが、
最終的には10回以上入れ替えが可能。

ランスクエストでは登場する仲間キャラも50人近く。
使えるキャラも入れば使えないキャラもおり、
また防御が得意な職種・探索に役立つスキルが多い職種、
後衛で真価を発揮する魔法使いなど多彩なキャラがいます。

ランスクエストでは、この仲間の入れ替えを
うまく活用してダンジョンを探索していくことが
カギとなっています。

ランスクエストのエロ傾向


ランスクエストではクエストという形で全てのステージが
構成されており、普通のステージではクエストを選択、
移動先のマップ攻略という流れになっています。

そんなクエストの中には、クエスト内のシナリオ上で
モブキャラが犯されたり、エッチが大好きな主人公が
セックスを要求したりしていきます。

ランス・クエスト

傾向としてはセックス大好きな主人公に対して
仕方がない・こんなセックス嫌だぁ~的なテンションの
エッチが多め。他には魔物に犯されてしまうようなガチ陵辱、
和姦よりなどもあります。

クエストの中にはエッチシーンだけのクエストもあり。
序盤を越えると、エッチ自体が物語にも絡んできて
エッチ目的で女性を巡るような物語展開も行われていきます。

なお、1シーンごとの文章量は多め。
ボイスは主人公・ヒロイン全てありません。

ランスクエストのポイント

1.魅力的なキャラクター達によるコミカルな物語

ランスクエストには色々な魅力を感じましたが、
今作もシリーズ特有の魅力的なキャラクター達と
コミカルな物語がとても楽しく感じました。

特に今作はエッチ大好きなランスが呪いによって
特定の条件を満たさなければエッチできないというシナリオ。
条件を満たす女性を求めて行動していく物語は
魅力的ですし、満たしていない女性に対してそっぽ向くような
仕草はまるで子どもを見ているかのようにも思えます。

新キャラを含めたキャラクター達もギャップが多かったり
尖っていたりと、一人ひとりが光っているように見えます。

ランス・クエスト

ランスの登場によってエッチなことや無銭飲食されて
不幸な感じになってしまっている酒場の店主。

安くない女をアピールするために回りくどく
主人公に接触してくる新鋭の女戦士。

秘密をよく聞いてしまうようなステルス女性から
引きこもりの魔術師まで。

そんな登場人物たちは職種をベースにしつつ、
特殊能力を持っている者達もいます。
引きこもりの魔術師なんかは強いけど高確率で
戦闘から離脱してしまう。

弱いけどお宝が即鑑定できる、戦闘人数が減ると
能力値が大幅に上がる、二人一緒に運用すると
経験値が上昇するなど。

一緒に行動しているとわかりにくい隠しイベントの
ヒントイベントが出るキャラなど、能力面だけでは
わからないのようなキャラもいます。。

ランス・クエストは戦闘システムの関係から
様々なキャラを使わなくてはいけないので、
魅力的なキャラ達も使う楽しみを味わいながら
楽しいシナリオや掛け合いを味わうことができます。

2. 繰り返し楽んでしまうバトルとクエスト

本作ではクエストを選んでそのクエストのマップに移動し、
戦闘と探索をして成長なども行っていきます。

キャラも多いので繰り返し同じクエストをプレイしたり、
何度も戦闘をしなければいけないのですが、
ついつい何度も遊びたくなってしまうような仕掛けを
強く感じました。

大本にあるのはシステムでも紹介した戦闘行動の制限です。
キャラの行動回数が実質決まっているので、
同じパーティではゴリ押しできない。

行動を節約したり、うまく弱いキャラも交えていったり。
効率を意識しつつ、味方全体を育てていく楽しみがあり、
キャラが途中でやられてしまったり、高難易度のクエストを
挑んでいるときには「このキャラがいてよかった!」と
思えることも多いです。

少しずつ味方が強くなっていくのも目に見える
ゲームバランスの良さもあり、やりごたえがありました。

武器や防具もランダム入手で、同じ武器によっても
微妙に効果が変化することもあります。
中盤からは、ボーナスを得る代わりにレベルが減少する
ような仕組みも導入されるので、強いキャラも
繰り返し育てていくことができます。

いいアイテムを見つけた!というランダム性の楽しみと
このキャラが思った以上に働いてくれた!
今回はこのキャラ育成したいからこういうパーティで行こう!

戦闘を繰り返しつつも、色々な挑む理由で
モチベーションをあげてくれるので、
同じクエストを周回してレベル上げするのも
楽しみながら自分はプレイできました。

3. 豊富なイベントの数々

魅力的なキャラ・ストーリーと楽しめる戦闘。
そのベースとなるクエストも多彩で、
仲間との交流やメインシナリオのイベントも
たっぷり詰まっています。

ランス・クエスト

ランスクエストでは100種類以上のクエストがあります。
難易度が紹介されているので、少しずつ高難易度のクエストを
挑んでいけて、おーっ、強くなったな感も半端ありません。

また、各クエストをクリアすることで
戦闘キャラの入れ替え回数にも影響してくる
カリスマというステータスが上昇するのですが……。

一度クリアしただけでは各クエストの上限カリスマ数を
全て取得できることは少ないので、繰り返し挑むことでも
攻略が有利になっていきます。

隠しイベントも豊富で、繰り返し挑むことで
仲間になるキャラクターのイベントもあり。
歩いていると突然仲間との会話イベントが出ることも。
ニヤッと微笑んじゃうような会話も多く、
メインクエスト以外にも出るイベントもあります。

クエストの中にはキャラクターが制限されていたり、
特定の条件をみたすことでプレイできることもあります。
ゲームとしてもやりごたえありますし、
魅力的なキャラクター達がより楽しめるようなシナリオも
あるので、イベントの数・質ともにすごく楽しめました。

4. 序盤以降が光る作品

ランスクエストは主にゲームよりな作品として
特におすすめしたい作品だとおもいますが……。

どちらかと言うと尻上がりに面白さが高まるゲームで
やや序盤は癖が強く、魅力と感じるポイントが
感じられにくい印象の作品でもあると思います。

というのも、キャラ入れ替えが前提のゲームですが、
中盤はなかなか仲間の数が増えず、入れ替え回数も簡単に
上限まで行ってしまうことも多く、
不本意な撤退や敗北も多く感じてしまうかもしれません。

また、レベルを下げて強いキャラが育成できるような
仕組みも売りの一つだと思うのですが、このシステムは
かなり終盤にならなければ実行できないぐらいになっています。

最初からエンジン全開というよりかは、
少しずつ、少しずつ盛り上がっていくようなゲームだと
思います。

5. キャラゲーよりなスマホゲームに近いメインシナリオ

もう一点だけ、注意点としては
ランスクエストはメインのクエストがあるものの、
かなり進行が遅く、メインクエスト自体も規模としては
やや小さいものとなっています。

メインクエストの進行もやや遅く、
キャラクターがメインになっているサブクエストを
クリアしていったら忘れた頃にメインクエストに
関連するクエストが登場する感じです。

一本筋の通ったシナリオをプレイするという気持ちで
意気込んでプレイするというよりかは、スマホゲーのように
色々なキャラのクエストとか、関係ないその世界の
事象とかを楽しみつつ、最終的には一つの物語が
完結するようなストーリーがちょっとあるって感じです。

メインストーリーは少々癖もあり、
一般的なRPGのような爽快感があるような終わり方でも
ありません。

会話回しとしては面白いのですが、
続きもある前提で作られている感じがします。

ストーリー重視というよりかは、
雰囲気とかキャラ重視など世界感全体を
楽しめるようなエロRPGです。

みなみよつばの個人的な評価


9点

入れ替え前提のバトルとコミカルな会話回し、
そして多彩なキャラクター達を楽しめる、
どちらかと言うとゲーム性重視のエロRPG。

ランスクエストの場合はかなりの人数を
活用して戦っていくようなゲームになるので、
状況判断や育成方針などを意識するような
組織ゲー的な要素も組み込みつつ、RPG性も
しっかりと残しているような楽しみがあるエロRPGです。

主要的なクエストの内容自体はやや薄めですが、
内容に対して会話回しなどは高水準で、
進展はあまりないけど楽しませてくれるような
テキストの数々は魅力的に感じ、物語としては
大したことしてないのですが、気がついてしまったら
読んでいるような感覚の多さがとても楽しめるRPGです。

地道に育てていくような育成要素の数々や
コミカルよりで明るいような世界観が好きな方に
オススメの作品かなぁと思います。

戦闘要素は強いので、エロだけみたい!
という人には向かないので、要注意です。

RPG面の情報


制作ソフト:
ADV系ツール
原作:
オリジナルシリーズ物
作品の長さ:
超長編
(管理人クリア時間 約37時間)
難易度傾向:
ふつう!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:

  • クエスト制覇
  • 仲間育成
  • エッチシーン回収

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2 Responses to “ランス・クエスト レビュー”

  1. マグナムが正史ルートで無印がIFルートなので、
    続編をやるつもりがあれば、マグナムおすすめですよ。
    マグナムやれば、ストーリーの不満も解消されて10点いくかも?

    • ありがとうございますー。自分も今、
      マグナムプレイ中で、ラストクエストまで来ました。

      シナリオが凄い展開で、
      特に黒幕達の目的とかも凄いと思っています。

      ちょいRPG部分で気になっているポイントがあるので、
      評価悩み気味ですが、全部プレイして判断したいと思います。

      そしてランス9も買ってあるから早くプレイしたい(笑)

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