過度なお世話好きなお姉さんキャラから病んだ感じで夜伽をされ、その心の雰囲気の脆さと気持ちよさからガッツリとセックスする様子を描いた「団長ちゃん団長ちゃん」を今日はご紹介していきます。
「団長ちゃん団長ちゃん」はRPG作品やパロ系同人誌作品を公開されている、ありぃすいべりぃさんが2016年6月に公開されたパロ系同人誌作品です。世話好きのお姉さんキャラに過度なお世話を指摘したところ、病んだ感じで迫られてしまうことから始まり、そのテクニックから連続でエッチしていくような姿が楽しめるような作品です。
パロ系になりますが、原作を知らなければいけないような設定はほぼなし。過度なお世話が好きな巨乳お姉さんキャラクターがその過度さから奉仕を始め、自らがあなただけの肉奴隷よ♪みたいな感じでエッチを行い、その魅力で男性側もガッツリとエッチをしていく……というようなストーリーにピンとくれば、楽しめる可能性も高いエロ同人誌だと思います。
団長ちゃん団長ちゃんの詳細
「団長ちゃん団長ちゃん」はグランブルーファンタジーに登場する団長(男性主人公)とナルメアというお世話好きな過保護お姉さんキャラがエッチをしていくような姿を描いた同人誌作品です。
ページ数は表やあとがきなども含めて全部で32枚。表紙・裏表紙のみカラーで、白紙のページやちょっとしたカットの入ったページ、あとがきなどのページもあるので、実質的な本編は白黒で24ページほど。各ページコマ割りがされているので、通常のマンガと同じような感覚で読み進めていけます。
「だから私、今から団長ちゃん専用の肉便器になるね」
物語としては、ナルメアさんの少し度が過ぎるお世話によって、少しひと目が気になっていた主人公。部屋にやってきたナルメアさんに対して、少し距離を取りたいと申し出ます。しかし、嫌われてしまったと感じたナルメアは、なんとか嫌われないようにとエッチな行為を始めていきます。
そんな彼女に、狂っていると思いつつも、脆さも感じた主人公。放っておけないと思うと同時に、彼女のテクニックで頭が真っ白になリ、快感を受け入れていきます。そして興奮した主人公も積極的になリ、愛のあるような肉奴隷プレイが始まっていきます。
さて、本作品の特徴的なのはヤンデレ感のあるドキッとしたところから始まり、「ほっとけない」という内容からエッチに入りつつも、「気持ちよさ」を感じて相手が少し病んでいる感じからしゃべった「あなただけの肉便器」という会話をうまく反映しつつ、濃厚なセックスする姿を楽しんでいくことができる点だと思います。
最初は少し病んでいるような雰囲気を見せるヒロインに対して、「心の弱さ」を気がついた主人公が同情もしつつ、相手の勢いに押されてエッチを始めるのですが、その結果気持ちよくて頭真っ白になって、相手の言葉を活用しつつガッツリセックスしていく。冷静になると心配してたんじゃないんかい!と思わずツッコミも入れたくなってしまうのですが、そんなことを忘れるぐらい積極的に迫るヒロインの姿がよく描かれています。少し蕩けるような表情で胸を押し付け、ベロチュー。そのまま口で舐め始め、卑猥な姿にも見える表情で休む間もなくプレイを続ける。積極的に迫っている女性の感じもあるんですが、フェラや本番などもしつつ。ところどころにキスなどを挟み、次へ次へとプレイも繋げていくので、もし実際にこんなプレイを行われてしまったら、そりゃ忘れて快楽に没頭してしまうなぁ……と思ってしまいます。
「二人のときはご主人様って呼んでもいい?」
終盤はその主人公がSっぽい態度に変わっているのですが、ヒロイン自体が肉便器的になることを望んでいるからこそ、主人公もSっぽい態度をしているような感覚を個人的には感じました。そういった感じも含め、Sっぽい要素も含めつつも、魅力的なヒロインのことをいろいろな意味で思っているような感じも受け、和姦的な感じも受ける女性上位よりな作品のように感じました。悪意のない積極的な責めと、それを自愛で受け入れつつもただ優しく受け止めるだけじゃない。そんな包容力も感じられるような魅力も怒涛の連続セックスと併せて感じられる作品でした。
団長ちゃん団長ちゃんの総評
★8
理性なんか忘れさせてくれるような勢いのあるエッチシーンを描きつつ、ドキッとさせてくれるようなポイントや(両思いとかじゃない)お互いの想いも強く感じられる、エロと間接的な想いの繋がりも感じさせてくれるような作品。ややエッチシーン重視の作品だと思うのですが、どこか純愛とは違った感じの想いの感じなどを見せてくれます。
濃厚な奉仕セックスを楽しみつつ、相手の求めに応じて態度もしっかり変えつつ想いはしっかりとあるようなセックスを楽しめます。
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