未来からやってきたアンドロイドに頼まれ、
隕石群を防ぐため富士山ふもとの地下を探索。
戦闘中や敗北では催眠・拘束・快楽堕ちの数々。
魅力的なエッチシーンを多数搭載している
「テイル・アンダークラスト -ハスミと最後の7日間-」を
本日は紹介していきます。
主人公ハスミがある日、犯されている途中に
出会ったのはあるアンドロイド。
そのアンドロイドは未来から来たとのことで、
未来に迫る隕石襲来を防ぐためには、
富士山のふもとにある地底の調査が必要だと
聞かされます。
アンドロイドに協力するハスミは、
2つの戦闘スタイルを駆使して、地底に広がる洞窟探索や
謎の研究をしている人々との対峙をしていくことになります。
マップ上で二種類の戦闘タイプから一つ選んでおき戦闘。
戦闘中に相性の悪い戦闘タイプだとエッチなステータスに
なりまくってしまったり、敵が落とすアイテムをつかて
タイプごとに能力値をあげていったり。
近未来的な現代SF要素もあるストーリーと
多彩な催眠・拘束・快楽堕ちのエロシーンを
期待できるエロRPG作品です。
テイル・アンダークラストのシステム&エロ傾向
テイル・アンダークラストでは二種類の戦闘方針から
一つを戦闘前に装備しておき、対応した耐性がないエロ攻撃を
されるとよりエロ攻撃に抵抗が難しくなる仕組みを基軸に、
二種類の戦闘方式を活用したシステム周りが充実しています。
2つの戦闘モードで変身! 育成!
本作品では、主人公ハスミは変身能力を所持しており、
変身コマンドを使うことで事前に装備している2つの戦闘モードに
応じた戦闘モードに特化してより戦うことができます。
戦闘モードは二種類。
クリティカル率が高く、敵をスタンにできるマイティ。
回避が高く長期戦にやや強いスウィフトモード。
事前にどちらのモードに変身できるかを
装備欄(もしくはショートカットキー)で設定しておき、
戦闘中に変身するとHP全回復&このモードの特徴に特化した強さを
得て戦うことができます。
それぞれのモードで使用できるスキルも異なります。
また、主な成長要素の一つとして、
敵のドロップアイテムを使ってそれぞれのモードを
強化できます。
アイテムをどう振り分けていくかという育成要素も
楽しむことができます。
拘束・幻覚・フタナリほか、エロステータス
テイル・アンダークラストの大きな特徴が
エロステータスの数々です。
拘束されていしまったり、幻覚にあってしまうと、
MPを消費してしまうような行動をされたり、
行動をしてしまったりしてしまい、MPが切れると
大変なことになってしまいます。
エロステータスの種類は類似しているものも多いですが、
数はかなり多いと思います。ステータス異常に応じて
立ち絵が変化することも多いので、見てて楽しいです。
また、戦闘モードそれぞれに異常状態耐性の
得意不得意があり、例えば拘束してくる敵が多ければ
マイティモードで進む、催眠系攻撃が多いボスには
スウィフトモードを使うなどの戦略も求められます。
テイル・アンダークラストのエロ傾向
戦闘でのエロステータス及び敗北時のエロイベントで
催眠系・快楽堕ち・拘束系のシチュエーションが多いです。
シーンの大半がこれらのシーンで締められており、
王道的なものから、催眠音声を聞く女の子的な
珍しいプレイ方法もあります。
テキストも一つ一つのシーンが長く、
ボリュームも多いので、これらのエロシチュ好きなら
必見の内容だと思います。
テイル・アンダークラストのポイント
テイル・アンダークラストはエロ面で充実した要素があり、
戦闘は見方によってはやや難点も感じられる作品に思えます、
皆さん合うかどうか、詳しく紹介していきます。
1.濃厚な敗北エッチ・変化する異常状態立ち絵
とにかくエッチシーンは高レベルだと思います。
戦闘中には異常状態変化によって立ち絵も変化しますし、
敗北エッチは数が多く、一つ一つのシーンもテキスト多めで
イラストも高レベル。傾向が催眠・拘束・快楽堕ちよりなので
若干は似ているように思えるシーンもありますが、
数が根本的に多いので、気になりません。
催眠とかのシチュをここまで多くして、
品質も高くできている点は、アドベンチャー作品などを
含めて、数えるほどしか無いのではないかと思います。
それぐらいエッチシーンだけを見るのであれば、
高水準だと思います。クリア後にはエッチシーン開放もあり、
難易度もかんたん・ふつうから選べるので、
かんたんで遊べば、程よくエロさも感じながら、
しっかりとしたイベント・敗北エッチも感じていけます。
催眠とかのシチュが好きな人で、
エロRPGにおける重要視している点がエロシーンであれば、
非常に楽しめる可能性が高いと思います。
2.地理・石知識トリビアの多さ
本作品は、アンドロイドが一般的な人と一緒に
働いているような、近未来的な世界を舞台に、
富士山の付近の地下地層をメイン舞台にしています。
マップ上の洞窟内では、鉱石などが置かれており、
トリビアを聞くことができます。
実際にイラストなども活用しながら鉱石を解説してくれる上、
興味なくてもアイテムが手に入る箇所も多いので、
丁寧にサブ要素の一つとして、作られている印象があります。
また、気温や深さがわかるような会話や要素も多く、
ストーリーの一部には、地下層だからこそ展開させていくような
演出もあります。
内容としては地理よりでいいのかなぁと思いますが、
知識ネタをうまく組み込んでいて、作者さんそういうのが
好きなんだろうなぁ、という知識人感が伝わってきます。
3.難易度はやさしめ推奨、ややパターンが決まる戦闘要素
今回プレイにあたって、「ふつう」の難易度でプレイしましたが、
個人的には低い難易度の方をプレイすること推奨したいゲームです。
本作品ステータス異常がたしかに魅力的な一つですが、
事前に戦闘モード次第で大きく難易度が変わってしまう印象があります。
というのも、例えば拘束系の攻撃をしてくる敵であれば、
拘束抵抗のある敵であればほぼ異常状態は受けない、
拘束耐性があるモードだと、テンポが大きく崩れてしまうほど
同しようもないことも多いので、正直勝利パターン決まってきます。
また、敵の行動パターンもある程度傾向が見抜けてしまうと、
普通難易度でも長期戦で粘られるだけな印象です。
それゆえ、難易度は難しいは難しいでも、
作業ゲーよりになって、集中力漏れなどでミスを防ぐという点に
難易度が強くなっている印象があり、ストーリーとかを阻害してしまう
ような印象がありました。
ですので、初見としては比較的サクサク進められる
低い方の難易度で遊んでもらい、二週目とかで普通難易度を
試したほうが、より魅力的に感じると思います。
戦闘モードで0か1かになってしまっている印象の強い
耐性周りはもう少し緊張感もあるようなバランスだと良かったかも。
ステータス異常も多すぎてやや効果がわかりにくくなっている
気もしたので、その辺も何かあれば良かったなぁと少し思いました。
4.統一ルールの欠けが見抜けられるような印象もある作品
すっごく細かく見る人の場合、少し統一ルールの
欠けを感じてしまうようなポイントもあるように見えました。
例えば、知的ネタが多い半面、主人公が比較的簡単に
受け入れてしまうような印象があるので、一般的な学生のように
自分は思えませんでした。
また、変身することでその戦闘強化&回復という要素が
終盤ではなくなってしまったり。
エッチシーンも多彩なのですが、その敵キャラからは
印象できるシーンからはかけ離れているようなエッチシーンの
敵もいたり。敵になる組織の説明があまりされないまま、
ライバル意識っぽいのが出ていたりと。
高レベルなんだけど、細かい点も見ると
少し違和感が生まれてしまうような箇所もあった気がします。
すげぇ気にするほどではないと思いますが、
レベル高い設定のストーリーだからこそ、ちょっとだけ
急ぎすぎているなぁという感じがしました。
ガッツリとしたストーリーのガチゲーと言うよりかは、
少しむずかしい話題もライトな寄りで描いてくれる作品として
気軽な気持ちぐらいでやるといい作品だと思います。
管理人の個人的な評価
9点
エロ重視として推奨したい作品。
ストーリーは専門的な要素を含んでおり、
魅力のシステムもガチでやりすぎると物足りず、
ライトなこと前提で作られているのかなぁと思い、
正直評価を8点にしようか9点にしようか迷いました。
ゲーム性としては8点だと思うのですが、
これだけ催眠とかに特化した豊富なエッチシーンを用意し
細かいイラストなども活用してすごく細かさは伝わってきます。
サブ要素も充実していて、
長所は非常に光っているように思えました。
エロレベルとしては10点で、
ゲームとしてはかんたんで8点ぐらいで平均取って9点ぐらい。
催眠とかのプレイ内容が好きであればエロ目的で買い。
ガチなRPGとしてはもう少し異常状態耐性の仕組みや
やや決まり気味になっちゃう戦闘要素とかも
もう一歩欲しかったかなぁと感じられる印象の作品です。
戦闘エッチを楽しむと言うよりかは、
敗北エッチのように、あえて戦闘中に苦しませて
遊び用な感じの作品に思います。
癖を選ぶ作品だと思うので、他のレビューサイトさんとか、
自分の好きな作品をしっかり評価している各サイトのレビューと
比較して見るとよりいいかと思います。
RPG面の情報
制作ソフト:
RPGツクールMV
原作:
オリジナル
作品の長さ:
中編
(管理人クリア時間 普通難易度で約5時間10分)
難易度傾向:
ちょいかんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
- マルチエンディング
- 武器育成
- エッチシーン回収
販売ショップへのリンク
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